テオ・テアルド&ブリクサ・バーゲルト来日公演 "Nerissimo" 2016年9月28日 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T10:12:29+09:00 Peatix Goethe-Institut Tokyo テオ・テアルド&ブリクサ・バーゲルト来日公演 "Nerissimo" 2016年9月28日 tag:peatix.com,2016:event-189583 2016-09-28T19:00:00JST 2016-09-28T19:00:00JST 1980 年代のアンダーグランド・パンクのアイコン、ブリクサ・バーゲルト(アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのリーダー)とイタリア人の作曲家でサウンド・デザイナーであるテオ・テアルドが東京ドイツ文化センターで共演します。 今回は今年リリースされた二人のニューアルバム„Nerissimo“を紹介。„Nerissimo“とはイタリア語で"nero"(黒) という色の最上級。 さまざまに変化する「黒」の色調を帯びた一曲一曲が、日々の出来事を記録した日記の1ページとなり、微妙な色のニュアンスを伝えてくれます。弦楽四重奏団のクラシックなアレンジとバスクラリネットが、ブリクサの甘い低音の声を深く包み込むように響きます。ベルリンをローマを結ぶ、パンク、クラシックと電子音楽が融合したユニークなサウンドに包まれる最上のひととき。 (本コンサートは、東京ドイツ文化センターが、ダダ100周年を記念して実施する「DADAHACKEN」プロジェクトの一環として実施されます) ブリクサ・バーゲルト Blixa Bargeld 1959年1月12日、西ベルリン生まれ。1980年4月にバンド「アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン」を結成してデビュー。さまざまな会場でサイトスペシフィックなパフォーマンスを実施、ヨーロッパ全土を舞台に2000年代まで活動を継続した。1980年代からは、ニック・ケイヴ、ミック・ハーヴェイ、バリー・アダムソンらと多数の世界ツアーを行う。そのほか、異分野のパートナーと組んでアーティスティックなコラボレーションを展開、舞台にも活動の幅を広げた。映画、放送劇、オーディオブック、演劇、パフォーマンス、インスタレーションといったメディアにも登場。歌手、ナレーター、俳優、監督、作家、音楽家、詩人、実験家といった異なった顔を持つ。 テオ・テアルド Teho Teardo イタリアのミュージシャン、作曲家、サウンドデザイナー。8歳でクラリネットを始めるが、それから数年後パンクの洗礼を受け、ギターを手にする。電子音楽とアコースティックを結びつけた音楽に特に興味をもち、後にブリクサ・バーゲルトをはじめ、多くのアーティストとコラボレーションをするようになる。イタリアでは、『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』のパオロ・ソレンティーノ監督をはじめ、ダニエル・ヴィカリ、アンドレア・モライオリ、ガブリエーレ・サルヴァトーレスといった名だたる映画監督の作品で多くのサウンドトラックを手がけており、2016年には、プーラ映画祭(クロアチア)で、ベスト・サウンドトラック賞が送られたばかり。演劇の仕事も多数手がけている。ブリクサ・バーゲルトとは、„Still Smiling“以来、ヨーロッパ全土でコンサートシリーズを実施中。