宇宙新時代の都市運営を革新する衛星データ技術 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-05-27T13:18:01+09:00 Peatix 一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 宇宙新時代の都市運営を革新する衛星データ技術 tag:peatix.com,2021:event-1890094 2021-05-19T18:00:00JST 2021-05-19T18:00:00JST SCI-Japanウェビナーシリーズ「コロナとの共存時代のスマートシティを考える」では、1回75分前後、ライトな対談形式をメインに、SCI-Japanならではの最新かつ有意義な情報を、広く皆さまにお届けしています。スターアップシリーズの今回は、株式会社Synspectiveの新井元行氏、株式会社ミチクリエイティブシティデザイナーズの河野 通長氏、Any合同会社の高橋真人氏をゲストにお招きします。想定外のパンデミックにより、宅配ショッピングやリモートワークなど、ヒトとモノの移動が多様化し、日々の生活形態が大きく変化しています。近代以降、集中することで効率性を追求してきた時代から、郊外や地方へ移り住み、オフィスに集まらないワークスタイルなど、適度な分散化へのモメンタムが生まれています。このモメンタムの拡散を受け、まちづくりの手法においても従来と異なるデータを集め、分析する『データ駆動型の都市プランニング』の研究開発が進められています。ここではヒトやモノの動きなど目に見えるデータのみでなく、心の動きや「人の気持ち」を測定する新たな技術導入も検討されています。そして、近年世界的に立ち上がりつつある、もう一つの大きなモメンタムが宇宙空間の利活用です。まち全体を俯瞰する衛星データからそれぞれの施設や個々人のデータに至るまでを重層的に活用し、都市圏レベルの広域開発から街区レベル、更には個別の建物まで一連の連続したデータとして捉えることで、地域の歴史、文化などの特長を活かしたまちづくりが始まろうとしています。Synspectiveが開発を進める、複数基のSAR(合成開口レーダー)衛星によるグローバルモニタリングシステムは、天候や時間帯に依存せず広域観測が可能で、これによって従来とは全く異なるデータを得ることができます。この、まち全体を俯瞰するデータと、地上で得られるデータとの連携は、アフターコロナのまちづくりや都市のレジリエンスの向上に新しい視点を与えます。参加費無料・事前登録制事前登録はこちらから→https://zoom.us/webinar/register/WN_e9maAb4SSqC8sm1VC04q2A※配信はZOOMを予定しています。ご視聴にあたっては登録が必要になりますので、上記リンクからご登録をお願いします。ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。※本ウェビナーはLIVE配信のため、定刻通りに終了しないこともあります。予めご了承ください。なお、当日の模様は、後日YouTubeチャンネルに、プレゼン資料は、SCI-JapanのHPにそれぞれ公開させていただきます。 【スピーカー】 新井 元行 氏株式会社Synspective Founder CEO 博士(工学)米系コンサルティングファームにて、 5 年間で 15 を超えるグローバル企業の新事業/技術戦略策定、企業 統治・内部統制強化などに従事。その後、東京大学での開発途上国の経済成⻑に寄与するエネルギーシス テム構築の研究を経て、サウジアラビア、バングラデシュ、ラオス、カンボジア、ケニア、タンザニア、そして日本の被 災地等のエネルギー、水・衛生、農業、リサイクルにおける社会課題を解決するプロジェクトに参画。衛星からの新たな情報によるイノベーションで持続可能な未来を作ることを目指し、2018 年に株式会社 Synspective を創業。河野 通長 氏株式会社ミチクリエイティブシティデザイナーズ 代表取締役社長株式会社日立製作所において生産技術研究所(生産システムの研究開発)、本社情報システム事業部長(日立グループ社内情報システムの構築運用の統括)、経営企画室主管技師長、スマートシティプロジェクト本部主管技師長を歴任し、2013年より現職。国内外のスマートシティのマクロトレンドの調査と幅広い人脈を通じて、15年余りにわたった持続可能なまちづくりの動向を把握し、出版、寄稿、講演などの活動を続けている。海外からも日本のスマートシティビジョナリーの一人として高い評価を得ている。著書:「スマートシティモデルで拓く未来社会」、「海外スマートシティ最新事情 2017」(ともにAmazon Kindle)、「Умный Город」(Высшая школа экономики、ロシア語)高橋 真人 氏Any合同会社 Founding Partner、株式会社Synspective Chief Architect イギリス・ロンドンの英国王立芸術大学院(Royal College of Art)修士課程終了後、スイス・バーゼルの国際的設計事務所Herzog & de Meuronにおいて約7年間勤務。都市デザインからスタジアム、ホテル、美術館、オフィス、研究機関、ブティック、住宅、ステージデザインまで、世界各国の多種多様なプロジェクトにおいてデザインをリード。約10年の欧州での活動を節目に東京へ活動拠点を移し活動領域を拡張。大手メーカーのスマートシティ事業や、APEC、ISO、JICA、METI等公的機関の都市開発・SDG案件を中心に都市デザイン領域のエキスパートとして参画推進。2017年には、リサーチからビジョンの策定、事業戦略・デザイン・ハンズオン投資までワンストップで手掛ける、分野融合型イノベーションチーム「Any」を立ち上げ、不動産、モビリティ、ホスピタリティ、フード、エネルギー、宇宙など多岐にわたる先進企業や先端系研究者との共創プロジェクトを進める。2020年、慶応義塾大学SFC研究所と連携し、超融合事業開発機構を設立。先端研究と先端事業が融合する社会実装プラットフォームの運営を開始。産官学に散在する人間の創造力を結晶化させ社会インパクトを生み出すことをミッションとして活動している。杉原 美智子氏三菱UFJリサーチ&コンサルティング LEAP OVER事業統括 2005年にUFJ総合研究所に入社。官公庁におけるICT分野のベンチャー施策の立案・実行に従事。 2017年にOpen Innovation Platform LEAP OVERを立ち上げ、大企業や自治体によるオープンイノベーションを通してスタートアップをサポート。MURCアクセラレータLEAP OVERの責任者をつとめる。南雲 岳彦(社)スマートシティ・インスティテュート 理事三菱UFJリサーチ&コンサルティング専務執行役員内閣府規制改革推進会議委員、内閣官房行政改革推進本部EBPM推進委員会有識者、総務省電子政府推進員、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター・フェロー、京都大学経営管理大学院客員教授、東海大学客員教授、タリン工科大学客員教授、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)上席客員研究員、ロイヤルメルボルン工科大学シニア・フェロー、産業技術総合研究所客員研究員、SmartCityXプログラム・メンター等を兼務 Updates tag:peatix.com,2021-04-20 02:19:50 2021-04-20 02:19:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#984105