つながりが未来を拓く!ソーシャルラーニング実践論 ~ 教えあい、学びあえる協力・協働の作り方 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T10:18:44+09:00 Peatix エンパブリック つながりが未来を拓く!ソーシャルラーニング実践論 ~ 教えあい、学びあえる協力・協働の作り方 tag:peatix.com,2016:event-188673 2016-09-04T13:30:00JST 2016-09-04T13:30:00JST 研修での知識習得、「学習する組織」を超え、「ラーニング・コミュニティ」の構築へ教師や専門家からの「情報・知識の提供」は正解がわかっている状況では有効でした。しかし、実社会で起きている数多くの”正解のない問題”に正解を追い求めても意味はありません。そこでは、自分一人で勉強して考えることよりも、異なる経験を持つ人たちが知識や情報をシェアしながら学びあい、協力して新しい答を生み出していくプロセスが重要になります。 既存の分野や枠組みを超えてつながり、共に探求する中で学びあうプロセスは「ソーシャルラーニング(社会的学習)」と呼ばれています。近年、単に教育や研修の場だけではなく、異なる背景の人たちが協力・協働する幅広い場面でのソーシャルラーニングの重要性が指摘されるようになっています。数多くの複雑な問題が起きる中で、新しい知恵や状況を生み出すためには”学びあう関係”がなければ成果を出せないという理解が広がっているからです。 ソーシャルラーニングは、その必要性がわかったとしても、従来の学習や協力とは異なる要素も多いため、いざ実行したいと考えても、個人や組織の学習についての考え方、プロセス設計や成果の設定方法などを変容させていく難しさが伴います。 教師主導の学びではなく、現場にいる人と人のつながりからの学びを充実させるには、何が必要なのでしょうか?本プログラムでは、持続可能な社会の担い手を育むESDの専門家であり、国際機関でも活躍しながら、地域での市民・企業・行政の協働の実践にも携わっている佐藤真久さん(東京都市大学教授)をゲストに招き、社会的学習(第3学派)の視点から、これからの地域や組織でソーシャルラーニングは、なぜ必要なのか?現場でどう実践できるのか?実践手法と裏打ちとなる理論の双方から解説と対話を行っていきます。こんな方におすすめ!協働やコラボレーションを効果的に進める方法を探している人これからの地域づくり、多様な主体の協働に関心ある人これからの時代の学び方、人材育成に関心ある人コーディネーターの仕事、中間支援機関の役割に関心がある人社会を考える教育、アクティブ・ラーニングを担う教師、講師学習する組織、実践共同体(コミュニティ・オブ・プラクティス)、経験学習、協働による探求に関心のある方ゲスト・ナビゲーター 佐藤真久さん (東京都市大学環境学部教授)ファシリテーター 広石拓司(エンパブリック)詳細はこちらから