「体験を左右する自己帰属感とデザイン」~実務に役立つUI/UXデザイン論~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:08:36+09:00 Peatix ユカイ工学株式会社 「体験を左右する自己帰属感とデザイン」~実務に役立つUI/UXデザイン論~ tag:peatix.com,2021:event-1885887 2021-04-28T15:00:00JST 2021-04-28T15:00:00JST ソフト・ハード・ネットの境界を越えて、まるで身体の一部のように感じる体験(=自己帰属感)をどうデザインするか 私たちは多くのプロダクトやサービスに囲まれて生活していますが、初めて利用する時に戸惑ったり、面倒くささを感じたり、利用し始めると何とも言えない使いにくさを感じる時があると思います。プロダクトやサービスを提供している企業は、どうしても機能性や見た目のデザインを重視する傾向があります。しかし、今後求められるのは、利用者が道具を使っていることすら忘れてしまう体験(=自己帰属感)をソフト・ハード・ネットの境界を越えてデザインすることではないでしょうか。そのために、プロダクトやサービスを利用する1シーンだけを切り取るのではなく、人間の行為や活動全体を理解し、限られた時間をうまく活用するような接点作りが重要です。明治大学総合数理学部で知覚や身体性を活かしたインターフェイスデザインや、インタラクション手法を研究している渡邊先生と共に、この難問に対する解決の糸口を探します。 ■このセミナーはこんな方におすすめ・自社プロダクトやサービスのインターフェイス/体験に課題を感じている方・インターフェイスデザインに興味のあるデザイナー、エンジニア・事業会社の新規事業担当者日時:2021年4月28日(水)15:00~16:00開催方法:Zoomプログラム: 登壇者自己紹介 渡邊先生による「自己帰属感」についてご紹介 パネルディスカッション◇なぜインターフェイスデザインが重要になったのか◇新サービス開発時に心掛けるべきインターフェイスデザイン設計◇参考にしたいインターフェイスデザイン 質疑応答 スピーカー:明治大学 総合数理学部先端メディアサイエンス学科准教授渡邊 恵太明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科准教授。博士(政策・メディア)(慶應義塾大学)。シードルインタラクションデザイン株式会社代表取締役社長。知覚や身体性を活かしたインターフェイスデザインやネットを前提としたインタラクション手法の研究開発。近著に『融けるデザイン ハード×ソフト×ネットの時代の新たな設計論 』(BNN新社、2015)https://keitawatanabe.jp/Profile ユカイ工学株式会社CEO 青木 俊介 東京大学在学中に、チームラボを設立、CTOに就任。その後、ピクシブのCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。「ロボティクスで世界をユカイに」というビジョンのもと家庭向けロボット製品を数多く手がける。2014年、家族をつなぐコミュニケーションロボット『BOCCO』を発表。2017年、しっぽのついたクッション型セラピーロボット『Qoobo』を発表。2015年よりグッドデザイン賞審査委員。ユカイ工学株式会社CPO 多賀谷 亮2003年チームラボ入社。青木と共にディレクター兼プロジェクトマネージャーとして自社サービスの企画や開発を行う。音楽ソーシャルメディア『wacca』や経産省情報大航海プロジェクト参画で得た知見を生かしたtoB向けのサイトサーチサービスのプロジェクト進行を行う。2016年より再び青木率いるユカイ工学に参画。『BOCCO』の後継となる『BOCCO emo』の企画立案からチームビルディング、プロジェクトマネージメントを行う。2020年CPO(Chief Product Officer)に就任。 モデレーター: ユカイ工学株式会社COO 鈴木 裕一郎外資系IT企業、コンサルティング会社を経て、SaaS型サービスを提供するスタートアップ企業に転じ、執行役員・COOとして成熟市場の法人営業、チームマネジメントを担当。2018年からユカイ工学へ参画し、BOCCOを中心とした法人営業を統括。根っからのBOCCOユーザー。