現実を生きるマインドフルネス 〜今問い直す、1995年日本でティク・ナット・ハンが語ったこと〜(全5回) 第1回 『Peace is Every Step:95年来日企画の時代背景と概要』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:13:50+09:00 Peatix 西荻窪ほびっと村学校 現実を生きるマインドフルネス 〜今問い直す、1995年日本でティク・ナット・ハンが語ったこと〜(全5回) 第1回 『Peace is Every Step:95年来日企画の時代背景と概要』 tag:peatix.com,2021:event-1884442 2021-05-23T14:00:00JST 2021-05-23T14:00:00JST 『現実を生きるマインドフルネス  〜今問い直す、1995年日本でティク・ナット・ハンが語ったこと〜』(全5回)--------------------------------------------------<更新情報>2021.5.16 諸事情で当日欠席された方への録画配信が可能となりました。2021.5.3 第2回〜第4回の申込受付開始に伴い、各回詳細欄に受付用URLを追加いたしました。--------------------------------------------------**イベント概要**  1995年春にティク・ナット・ハン師が来日され、日本での仏教としてのマインドフルネスの第一歩が記された。その年は阪神淡路大震災・オウム真理教地下鉄サリン事件の年にあたり、多難な出発であった。その後マインドフルネスは仏教のみならず、心理、医療、健康、教育、ビジネスなど多様な分野に展開していった。 26年前のティク・ナット・ハン師来日時に力を尽くした4人のメンバーが集い、当時の映像を観て、改めて現在の時点からそのメッセージを問い直す。マインドフルネスを現在に活かし、さらに未来を拓くためのこの試みは、コロナ禍の困難さを生きるヒントになるのではないだろうか。講師は、中野民夫、藤田一照、島田啓介、馬籠久美子の4人。回ごとにメイン講師が変わり、メインの話しの後、全員で対話する。5回目は4人に加えて、ゲストの参加を予定している。・第1回 5月23日(日)「Peace is Every Step:95年来日企画の時代背景と概要」中野民夫・第2回 6月19日(土)「タイの瞑想法から学んだこと」藤田一照・第3回 7月18日(日)「サンガで育てる集合的なマインドフルネス」 島田啓介・第4回 8月22日(日)「愛することと理解すること:分断と対立を超えて」~’95東京講演から学ぶ~ 馬籠久美子・第5回 9月18日(土)「未来を拓くマインドフルネス(仮)」中野、藤田、島田、馬籠他いずれも14:00~16:00、オンライン(zoom)講座。主催の「ほびっと村学校」は1970年代から心と身体、個人の精神と社会のオルタナティブなあり方を探求してきたフリースクールの草分け的存在。ティク・ナット・ハン師来日の準備会や読書会なども行われた。(ほびっと村学校・鳥飼美和子)**ティク・ナット・ハン師プロフィール**ティク・ナット・ハン Thich Nhat Hanh  1926年ベトナム中部生まれ。95歳。禅憎、平和・人権運動家、学者、詩人。世界的に知られた精神的指導者であり、その卓越した教えは全世界に影響を与えている。多数の著作があり、現在のマインドフルネス隆盛の立役者。行動する仏教(エンゲージド・ブッディズム)を提唱し、1966年にワシントンDCでベトナム戦争終結の和平提案を行うが、反逆者と見なされて帰国不能になり、以後長年にわたりフランスで亡命生活を送る。マーチン・ルーサー・キングJr.牧師の推薦で1967年度のノーベル平和賞の候補となる。1982年、南フランスにプラムヴィレッジ瞑想センターを設立。1995年に来日し全国ツアーを行う。2011年に再来日ツアーが企画されるも東日本大震災のため実現せず、2015年に弟子33名によるツアーを敢行。2014年秋、脳卒中で倒れ、現在は療養中。--------------------------------------------------第1回「Peace is Every Step:95年来日企画の時代背景と概要」日時:2021年5月23日(日)14:00-16:00メイン講師:中野民夫対話者: 藤田一照、島田啓介、馬籠久美子 開催方法:オンライン(ZOOM)     Peatix視聴ページの「イベントに参加する」ボタンから参加できます。     ※ 諸事情で当日欠席された方への録画配信(期限付き)が可能となりました。      (視聴方法については後日Peatixメッセージにてご案内いたします。)構成(当日の流れ): ・メイン講師の話と当時の映像視聴 ・対話者とのやりとり ・参加者同士の対話 ・全体でやりとり料金:一般1,500円 / 学生500円定員:200名   ※定員になり次第締め切らせていただきます。申し込み期限:5月22日(土)17:00<講師からのメッセージ> 社会変革とスピリチュアリティの統合が長年のテーマだった。1991年の湾岸戦争をサンフランシスコ留学中に迎え、反戦平和運動で走り回るなか、内なる平和と外の平和をつなぐ道を説くティク・ナット・ハンの読書会を始めた。米国でのマインドフルリトリートにも参加。「一枚の紙に雲を見る」というインタービーイングにも感銘を受けた。日本に呼びたいという思いが多くの有志の思いと合流し、95年の阪神・淡路大震災やオウム事件直後の来日企画に結晶化した。まさか最後の来日になるとは思わなかった。 あの時、日本でタイは何を語っていたのだろうか?四半世紀を経てマインドフルネスが広まった今、当時の濃い仲間と改めて意義を問い直すのを楽しみにしている(中野民夫)   --------------------------------------------------**今後の予定***1回ごとに参加可能です第2回「タイの瞑想法から学んだこと」日時:2021年6月19日(土)14:00-16:00メイン講師:藤田一照対話者:中野民夫、島田啓介、馬籠久美子 開催方法:オンライン(ZOOM)料金:一般1,500円 / 学生500円申し込み:下記リンクからお願いいたします。https://hobbitmuraevent-2021tnh-2.peatix.com/<講師からのメッセージ> 渡米して初めて読んだ英語の仏教書がティク・ナット・ハン(以下、「タイ(ヴェトナム語で先生の意)と呼ぶ)のBeing Peace だった。これほど平易な英語で仏教を深く語ることができる人がいたのかと驚いた。この本でそれまで聞いたことがなかったmindfulnessという言葉に出会った。タイの来日ツアーに通訳として参加できたことは私にとってこの上なく貴重なギフトであった。マインドフルネスを体現している人物のプレゼンスから多くのことを吸収できたし、”Issho, smile. Practice should be enjoyable.”というアドヴァイスをタイから直接言われたことで私の修行観が大きく変わったからだ。(藤田一照)第3回「サンガで育てる集合的なマインドフルネス」日時:2021年7月18日(日)14:00-16:00メイン講師:島田啓介対話者:中野民夫、藤田一照、馬籠久美子 開催方法:オンライン(ZOOM)料金:一般1,500円 / 学生500円申し込み:下記リンクからお願いいたします。https://hobbitmuraevent-2021tnh-3.peatix.com/<講師からのメッセージ> 95年という大きな節目の年に、オルタナティブな価値観を持った仲間と一緒にティク・ナット・ハン一行を招聘できたことが、今のマインドフルネスブームの下準備になったと思う。個人的な安心にとどまらず社会にエンゲージする(積極的に関わる)こと、サンガ(集合的なマインドフルネス)が必要なことを師から教わった。それから26年たったマインドフルネスの現在はどうだろう? 当時の仲間がそれぞれの働きを続けてきた延長線上で、再度集う機会を持てることがうれしい。これが今実践をする仲間との橋渡しになり、未来につながる動きが生まれることを楽しみにしている。(島田啓介)第4回「愛することと理解すること:分断と対立を超えて」~’95東京講演から学ぶ~ 日時:2021年8月22日(日)14:00-16:00メイン講師:馬籠久美子対話者:中野民夫、藤田一照、島田啓介開催方法:オンライン(ZOOM)料金:一般1,500円 / 学生500円申し込み:下記リンクからお願いいたします。https://hobbitmuraevent-2021tnh-4.peatix.com/<講師からのメッセージ>はじめてティク・ナット・ハン師の名を聞いたのは、1990年頃、留学先の米国マサチューセッツ州のとあるお寺だった。アメリカがあれだけ爆撃したベトナムからやって来て、心身を病んだ元兵士と難民の両方にわかりやすく仏法を説いている僧侶がいるという。「俺を許してくれるなんて」と泣いていた帰還兵の震えを今も覚えている。1995年、来日してようやく対面した師は、当時問題になっていたオウム真理教についての質問にも穏やかに答えた。東京講演テーマは『愛と理解』―「本当に深く理解したなら、愛することしかできなくなる」。2021年、コロナ禍で分断と対立が深まる今、当時の貴重な映像をもとに師のメッセージをわかち合ってみたい。(馬籠久美子)第5回 「未来を拓くマインドフルネス(仮)」日時:2021年9月18日(土)14:00-16:00講師:中野民夫、藤田一照、島田啓介、馬籠久美子 他※詳細が決まりましたら改めてご案内いたします。 --------------------------------------------------**キャンセルについて**開始48時間前まではキャンセルを受付いたします。peatixから返金手数料が差し引かれる場合もありますのでご了承ください。※手数料についてはこちらからご確認ください --------------------------------------------------**講師プロフィール**中野 民夫東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。学生時代はアジアや中南米を旅し、ほびっと村学校にも通った。博報堂を休職・留学しカリフォルニアで組織開発を学び、ティク・ナット・ハンにも出会う。95年ティク・ナット・ハン来日プロジェクト事務局長。人と人・自然・自分自身・社会をつなぎ直すワークショップやファシリテーション講座を実践。12年に同志社、15年から現職。主著に『ワークショップ』『みんなの楽しい修行』『学び合う場のつくり方』など。藤田 一照1954年愛媛県生まれ。東大大学院博士課程を中途退学し、曹洞宗僧侶となる。1987年より米国マサチューセッツ州西部にある禅堂に住持として渡米。1995年のティク・ナット・ハン来日時には通訳チームの一人として招聘されツアーに同行。2005年に帰国。2010年から2018年まで、サンフランシスコにある曹洞宗国際センター所長。神奈川県葉山町にて慣例に捉われない独自の坐禅会を主宰している。島田 啓介翻訳・執筆業、マインドフルネス瞑想講師、精神保健福祉士、ワークショップハウス「ゆとり家」主宰。95年ティク・ナット・ハン来日時の副事務局長。その後ティク・ナット・ハンなど瞑想関係の書籍の翻訳をはじめ、瞑想会やワークショップなどの「場づくり」に努める。著著に半生を書いた『奇跡をひらくマインドフルネスの旅』(サンガ)。訳書は瞑想、心理、医療関連分野など多数。馬籠 久美子(まごめ・くみこ)1963年東京都生まれ。通訳・翻訳者。津田塾大学卒業後、米国マサチューセッツ州のスミス・カレッジや同州立大学院アムハースト校博士課程で教育学を学ぶ。大学街で超宗派クリスチャンのマインドフルサークルに出会う。1995年の来日ツアーは通訳チームで参加。2011年の再来日企画時にリトリート教本を翻訳、後に『ブッダの幸せの瞑想』(共訳)として出版した。一方で、認知症のアドボカシー活動に20年ほど携わっている。--------------------------------------------------**関連リンク**・ほびっと村学校https://hobbit.amebaownd.com/・ナワ プラサード(書店)http://www.nabra.co.jp/hobbit/nawaprasad/default.htm・マウンテン・オブ・ハーモニー・サンガhttps://www.tnhjapan.org/-------------------------------------------------- 主催 ほびっと村学校 共催 マウンテン・オブ・ハーモニー・サンガ Updates tag:peatix.com,2021-05-16 05:27:41 2021-05-16 05:27:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1010068 Updates tag:peatix.com,2021-05-16 05:21:25 2021-05-16 05:21:25 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1010050 Updates tag:peatix.com,2021-05-16 05:16:47 2021-05-16 05:16:47 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1010043 Updates tag:peatix.com,2021-05-06 23:14:46 2021-05-06 23:14:46 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#999861 Updates tag:peatix.com,2021-05-06 12:35:48 2021-05-06 12:35:48 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#999694 Updates tag:peatix.com,2021-05-06 12:35:27 2021-05-06 12:35:27 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#999692 Updates tag:peatix.com,2021-05-06 12:35:11 2021-05-06 12:35:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#999689 Updates tag:peatix.com,2021-05-04 10:03:49 2021-05-04 10:03:49 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#997777 Updates tag:peatix.com,2021-05-04 10:03:35 2021-05-04 10:03:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#997775 Updates tag:peatix.com,2021-05-04 09:59:45 2021-05-04 09:59:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#997769 Updates tag:peatix.com,2021-05-04 09:57:02 2021-05-04 09:57:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#997767 Updates tag:peatix.com,2021-05-02 14:51:06 2021-05-02 14:51:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#996699 Updates tag:peatix.com,2021-05-02 14:50:18 2021-05-02 14:50:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#996697 Updates tag:peatix.com,2021-04-29 14:00:18 2021-04-29 14:00:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#994046 Updates tag:peatix.com,2021-04-29 09:32:42 2021-04-29 09:32:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#993807 Updates tag:peatix.com,2021-04-28 13:14:06 2021-04-28 13:14:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#992902 Updates tag:peatix.com,2021-04-28 13:11:09 2021-04-28 13:11:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#992895 Updates tag:peatix.com,2021-04-28 12:15:37 2021-04-28 12:15:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#992825 Updates tag:peatix.com,2021-04-28 11:00:30 2021-04-28 11:00:30 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#992750 Updates tag:peatix.com,2021-04-28 10:54:42 2021-04-28 10:54:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#992743 Updates tag:peatix.com,2021-04-28 10:52:34 2021-04-28 10:52:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#992740 Updates tag:peatix.com,2021-04-28 10:51:06 2021-04-28 10:51:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#992736