《無料オンラインセミナー》特許実務者・研修コース:外国特許編①  アメリカ特許法の現行先願主義の実務と旧先発明主義の問題点 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:03:18+09:00 Peatix 高岡知的財産グループ 《無料オンラインセミナー》特許実務者・研修コース:外国特許編①  アメリカ特許法の現行先願主義の実務と旧先発明主義の問題点 tag:peatix.com,2021:event-1873977 2021-04-14T13:00:00JST 2021-04-14T13:00:00JST 2013年3月16日に、アメリカ特許法は、先発明主義から先願主義への歴史的転換と遂げました。日本も先願主義ですが、アメリカの新しい先願主義の内容は日本特許法の新規性とは似て非なるものです。一方、先発明主義の下で付与された多数の特許が存続し続けており、先発明主義と先願主義が共存するという混迷した状況になっています。このように、特許実務者にとって、アメリカ特許法はやっかいな難物です。本セミナーは、旧先発明主義の問題点、それを克服しようとした新先願主義を、もういちど、実務者に必要な新規性の概念を基本からしっかり理解することを目的としています。なお、本セミナーは、特許実務者であって、ビギナー程度(またはそれ以上)の知識/経験を有する方々を対象としています。以下のトピックの解説を予定しています。・先願主義とは「最先の出願人に特許を与える主義」-それって本当?・先願主義の条文を見てみる・日本の先願主義とどう違う?・複雑なグレースピリオドを整理・「available to the public」の問題点・先発明主義とは「最先の発明者に特許を与える主義」-それって本当?・先発明主義の条文を簡単に振り返る・「その発明なら以前にボクが発明していたよ」という主張が通るのか?本セミナーは、特許実務者研修コースの外国特許編の第1回(全6回予定)となります。国内特許編(全6回)と併せて、定期的に開催する予定です。なお、特許実務者研修コースは単発的に参加しても理解できるよう、各回完結ですすめます。-----------------------------------------------------■講師プロフィール-----------------------------------------------------高岡IP特許事務所 所長弁理士高岡 亮一略歴2007年-現在 高岡IP国際特許事務所・所長特許の実務家として30年のキャリアを持ち、電気・電子・ソフトウェアを専門とし、特に米国や欧州などの国際的な特許の取得や手続に詳しい。国際知的財産保護協会(AIPPI)・アジア弁理士協会(APAA)会員著書「アメリカ特許法実務ハンドブック」「ヨーロッパ特許条約ハンドブック(中央経済社)等多数