『力と支配〜ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』Vol.2 力と支配〜加害者プログラム | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:08:04+09:00 Peatix aware 『力と支配〜ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』Vol.2 力と支配〜加害者プログラム tag:peatix.com,2021:event-1873008 2021-05-08T09:00:00JST 2021-05-08T09:00:00JST お申込み締め切りました。録画視聴用のURLはライブ講座終了後1週間程度でお届けする予定です。     アリス・ラヴァイオレットさん(米国カリフォルニア州在)を講師に迎えてのライブ・オンライン連続講座「力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして」Vol.2日程が下記のように決定しました。DV加害者プログラム実施歴が41年に及ぶアリス・ラヴァイオレットさんが、被害者支援の一環として実施するプログラムと、加害者について語ります。アリスさんは毎年、全米加害者プログラム協会(ABIP)の講師を務める、プログラム実施者のトレーナーです。被害者支援歴はさらに長く42年に及びます。今回も非常に価値のある情報に触れる機会です。たくさんの方のご参加をお待ちしています。本編Vol.2のテーマ:「力と支配~DV加害者プログラム」日 時:2021年5月8日(土) 9時~13時講 師:アリス・ラヴァイオレットさん通 訳:伊藤聖美さんCOVID-19は社会の根っこにある差別や不公平さをあぶり出し、国連が「陰のパンデミック」と呼ぶDVなど、女性への暴力の増加は世界的に顕著です。この機だからこそ、ジェンダーに基づく暴力(DV、デートDV、セクハラ、性暴力等)の根絶をめざして、その防止と被害からの回復に役立ててもらうことを狙いとする連続講座を企画しました。講師のアリス・ラヴァイオレットさんは、DVをはじめ関係性の暴力に関わる専門家として、全米のみならず世界的に知られている方です。非常に重く、ときに複雑に絡み合った問題が、アリスさんを通して語られると「すんなり理解でき」、「力を得た」、「発言/行動していきたい」とエンパワーされる人たちが続出しています。(デート)DVに関わる支援者だけでなく、すべての人を対象としています。第1部 前回Vol.1「力と支配~セクシュアル・ハラスメント」で寄せられた質問:友だち関係の中で起きるセクハラにどう対応するか、について答えます(録画)第2部 DV加害者プログラムと加害者について(ライブ、逐次通訳付き)第3部 DV加害者への働きかけと個人で取り組む「共感(エンパシー)のワーク」(ライブ、逐次通訳付き)第4部 Q&Aセッション、支配のために使われる暴力 (ライブ、逐次通訳付き)◇参加費:3000円※お支払いいただいたあとキャンセルは不可で、返金できないことをご承知おきください。※ライブ参加の方にも、後日録画視聴URLをお送りします。*録画視聴について費用はライブ視聴と同じで3000円です。録画視聴券を選んでお申込みください。講座終了後1週間程度で録画視聴用URLをお送りします。URL送信後1か月程は視聴可能の予定です。◇締 切: 5月7日(金)の午後1時◇主 催:アウェア https://aware-jp.com/〇アウェアの山口のり子代表からのメッセージアリスは私のお師匠さんであり、古い友人です。被害者・加害者双方の個人カウンセリングも行っています。アリスは1978年にシェルターのスタッフとして被害者支援の活動を始め、翌年に加害者プログラムの原型となるものを作りました。そのとき、シェルターに入っている女性たちに、加害者プログラムにどのようなことを望むか、彼にどう変わってほしいかなどを聞いて、プログラムの内容を考えたそうです。そのころ存在していた加害者プログラムで現在も残っているのはボストンのエマージだけということですから、アリスのつくったプログラムはアメリカで最古のものだと言えます。笑顔を絶やさず、ユーモアあふれるわかりやすい話をするアリスは人気者で、長年アメリカ全土ばかりか海外にまで呼ばれて講演しています。私は、志を同じくする日本の皆さんに、アリスの話を聞いてほしくて、2003年と2007年にアリスを海外講師として日本に招き、各地で講演してもらいました。そのアリスが、日本との時差が16時間というアメリカ西海岸から、私たちのためにオンラインで語ってくれます。皆さん、ご期待ください!〇アウェアのDV加害者プログラム研修についてアウェアでは、DV加害者プログラム実施者を目指す方のための、DV加害者プログラム研修を行っています。DV加害者プログラム研修に進みたい方は、そのための基礎講座となる「デートDV防止プログラム・ファシリテーター養成講座」の前期(5月14、15、16日の3日間)と後期(6月18,19、20日)にまずご参加ください。残席わずかです。 詳しくは、アウェアのHPをご覧ください https://aware-jp.com/all/3973/yousei2021/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~Vol.1のご案内を見ていない方は、下記のアリスさんの詳細な紹介をぜひご覧ください。〇アリスさんについて米国のDV(正式にはIPV:Intimate Partner Violence)被害者支援の専門家で、加害者プログラム実施の先駆者として全米に知られる。連邦、刑事及び民事裁判において専門家として見解を述べることを許される「専門家証人」(米国連邦証拠規則に基づく)。DV被害者および加害者に関する出版物多数。米国内外で講演し、米国務省向け講演者リストに登録されている。さらに詳しく知りたい方は、以下のHPをご覧ください。https://alycelaviolette.comTED TALKにも出演https://www.youtube.com/watch?v=0QfNE4F0_2s〇伊藤聖美さん(通訳)ジャパン・タイムズの元記者で、NPO法人レジリエンスの中島幸子さんと組んでDVや児童虐待、性暴力関連の通訳経験を積んでいる。伊藤さんがアリスさんを取材したジャパン・タイムズの記事https://www.japantimes.co.jp/news/2006/01/03/national/program-aims-to-reform-domestic-abusers/〇「アウェア」についてアウェアはDV(Domestic Violence)と性差別のない社会を目指して活動している民間団体です。2002年からDV加害者プログラム(更生教育)、若者向けデートDV防止プログラム、及び被害者女性支援プログラムを実施し、それらのプログラム実施者の養成にも取り組んでいます。ジェンダー平等オンライン・サロンも開催しています。 https://aware-jp.com〇入門編の様子や感想「DV・虐待防止のためにロサンゼルスとつなぐライブ・オンライン講座 入門編」のレポートは、アウェアのホームページでご覧いただけます。https://aware-jp.com/all/3894/report20201213/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<オンラインの説明>オンライン・web会議システムのZOOMを使用します。講師の話のときは講師の顔を大写しにします。Q&Aのときは、画面上に参加者全員の顔が映り、リアルタイムで双方向の会話ができます。1.環境カメラ、マイク機能の付いたパソコンをお勧めしますが、スマホやタブレットでもけっこうです。ご自宅(他)で、一人になれる静かな場所で参加してください。周りの声や音が入ってしまうと、全員に雑音として聞こえてしまいます。2.当日の参加方法当日開催30分前から入室可能です。peatixにログインし、「マイチケット」から入室してください。3.皆さんに守っていただきたいルール 1.開催中のオンラインプログラムの様子を録音・録画したり、スクリーンショットやカメラで撮影したりすることはしないでください。 2.インターネット上のさまざまな機能を用いて、参加者の顔画像や個人情報を転載したり流出させたりすることはしないでください。 3.おひとりで参加してください。参加者以外の人がプログラムの様子を見ないよう、環境的な配慮に努めてください。4.セキュリティ最近Zoomの安全性に問題があることが発覚し、アウェアもこのアプリを利用したオンライン・プログラムや講座を開催にあたり十分な注意を払い、安全性を確保することが必要と認識しています。現時点でそのために広く勧められている以下の方法をアウェアが取っていることをお知らせします。 1.Zoomの最新版を利用する。 2.Zoomへご参加いただくために必要な情報は、必ずみなさまのメールアドレス宛にお知らせする。   第三者に読み取られる可能性のあるSNS等を用いたお知らせはしない。 3.アウェアで利用するPCにインストールされているアンチウィルスソフトは必要な更新を行い、常に最新版のものを利用する。 Updates tag:peatix.com,2021-05-07 16:22:33 2021-05-07 16:22:33 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1000959