竹の焼畑2016-sec.17 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T10:27:14+09:00 Peatix omoshiro 竹の焼畑2016-sec.17 tag:peatix.com,2016:event-187203 2016-07-30T09:00:00JST 2016-07-30T09:00:00JST ●趣旨●「竹の焼畑2016」は、人が見向きしなくなることで荒廃してしまった山林を切り開き、究極の循環農法である焼畑によって、再生させようという活動です。人口減少下の中山間地の環境保全・国土保全のための手法開発の実験でもあります。●現在主流であるエコロジー論的な自然観とは異なり、足下の暮らしから捉える環境民俗学の考え方で取り組んでいます。また、ストレスネクサス※へ対応しうる食糧保全技術の習得を目指しています。●参加者は学生を中心に、自分の山の荒れた竹をなんとかしたいと思っている地元の方、歴史や生態学の研究者などバラエティにとみ刺激的です。●主な内容●【伐開と伏込】竹林の伐開が少々残っています。伐採竹伏せ込みと防火帯整備が主な作業。【火入れ】火を着けて延焼させます。鎮火後、蕎麦や蕪の種をまきます。今年は8月上旬を計画しています。【その他】間引きや、春に播いた雑穀・豆の収穫などがあります。※ストレスネクサス……「水、エネルギー、食糧」の複雑な問題連関をストレスの連鎖として捉え、ロイヤルダッチシェルが提起した概念。その3つの需要が2030年までに40%~50%増加する予測に対して、社会・企業・市民がどのような戦略でのぞむべきかを考えるプラットフォーム。◆夏焼きへ向けての伐開と伏込作業を7月30日(土)に実施します。 9:00 ダムの見える牧場牛舎前集合 作業手順確認。チーム分け。 9:15 スタート ・初参加者は講習をへて作業参加 ・作業開始 10:30 小休憩・状況確認 10:45 再スタート ・続行 12:00 午前の部終了。昼食休憩&今後の打合せ。 13:00 午後の部スタート。 ・午前の続き ・春焼き地間引き等 ・その他 15:00 終了・撤収 ————————– ※島根大学正門前から車に乗り合わせて出発する部隊があります。8:00出発です。お問合せください。 ◉持ち物・服装など ・昼食のお弁当 ・水分補給用水筒やペットボトル等 ・長袖と頭髪を覆うバンダナやタオル等(肌と頭が隠れる服装) ・斜面でも滑りにくく歩きやすい靴や長靴など ・手袋 ◉できれば持ってくるとよいもの ・ナタか鎌、ノコギリ ・ヘルメット