ギャラリートーク by 木下直之「麦殿大明神とは誰か?1862年の疫病退散」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:06:35+09:00 Peatix 3331 ギャラリートーク by 木下直之「麦殿大明神とは誰か?1862年の疫病退散」 tag:peatix.com,2021:event-1871786 2021-04-29T14:00:00JST 2021-04-29T14:00:00JST アーツ千代田 3331 特別企画展「疫病・たいさ〜ん!江戸の人々は病いとどう向き合ったか」関連イベント21862年(文久2)、江戸で麻疹が大流行した際に大量に印刷された「麻疹絵」。病を軽くするまじないや罹患した際の生活の心得(してはならないこと、食べてはならないもの)が書き添えられているものなど、医者や薬屋、町の人々の様子といった当時の状況を伺い知ることができる貴重な資料です。その中のひとつに、薬袋を鎧に見立て邪鬼を踏みつける麦殿の姿を人々が拝む様子が描かれた「麻疹絵『麦殿大明神』」があります。「麦殿大明神」とは、一体誰なのでしょうか。 ‘麦’にはどのような意味があるのか、そしてコロナ禍の2021年、なぜ籠の姿で本展に現れたのでしょうか。疱瘡絵や麻疹絵の解説を交えながら、麦殿大明神の謎めいた存在、そして1862年(文久2)の麻疹大流行に迫ります。今だからこそ聞きたい・知りたい江戸の歴史を、木下氏による鋭い考察とともにお伝えします。この機会に、ぜひご参加ください。*新型コロナウイルス感染症対策のため、ギャラリーとは別室で着座形式にて行います。講師:木下直之(静岡県立美術館館長、神奈川大学特任教授)1954年静岡県生まれ。専門は美術史・文化資源学。兵庫県立近代美術館、東京大学教授などを経て現職。美術、写真、博物館、見世物などを手がかりに19世紀の日本文化を研究。著書に『美術という見世物』(平凡社)、『わたしの城下町』(筑摩書房)、『股間若衆』(新潮社)、『銅像時代』(岩波書店)、『せいきの大問題』(新潮社)『動物園巡礼』(東京大学出版会)ほか多数。---------------------------------------------------------------------------------------------------------*新型コロナウイルス感染症対策のため、ギャラリーとは別室で着座形式にて行います。*検温、手指の消毒、会場換気など、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施いたします。ただし、状況により内容等は急遽変更になる場合がございます。予めご了承ください。*ご参加の際は、アーツ千代田 3331の「新型コロナウイルス感染症対策について」をこちらのページより事前にご確認いただき、ご来場の際にはマスク着用など当館の感染拡大予防対策にご協力ください。---------------------------------------------------------------------------------------------------------<イベントについて>【ギャラリートーク/監修・木下直之】麦殿大明神とは誰か?1862年の疫病退散□日程:2021年4月29日(木・祝)□時間:14:00-15:00□会場:アーツ千代田 3331□料金:500円(税込)□定員:15名(要予約)<展覧会について>□名称 : アーツ千代田 3331 特別企画展「疫病・たいさ〜ん!江戸の人々は病いとどう向き合ったか」□会期 : 2021年4月17日(土)〜5月16 日(日)11:00 -18:00 会期中無休 □会場 : アーツ千代田 3331 1階104ほか(東京都千代田区外神田 6-11-14 旧練成中学校)□入場料 : 無料□主催 : アーツ千代田 3331□後援 : 千代田区、一般社団法人千代田区観光協会、社会福祉法人千代田区社会福祉協議会□協力 : 神田明神、NPO 法人神田学会、株式会社吉德□監修 : 木下直之(静岡県立美術館館長、神奈川大学特任教授) 滝口正哉(立教大学特任准教授)□展覧会特設サイト: https://kanda.3331.jp/2021/<お問い合わせ> アーツ千代田 3331   Tel:03-6803-2441(代表)/Email:ws2@3331.jp