ギャラリートーク by 滝口正哉「江戸の疫病退散術 ~まじない・願掛けの文化史~」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:01:44+09:00 Peatix 3331 ギャラリートーク by 滝口正哉「江戸の疫病退散術 ~まじない・願掛けの文化史~」 tag:peatix.com,2021:event-1871783 2021-04-18T14:00:00JST 2021-04-18T14:00:00JST アーツ千代田 3331 特別企画展「疫病・たいさ〜ん!江戸の人々は病いとどう向き合ったか」関連イベント1本展でご紹介する『願懸重宝記』には、「頭痛には、高尾稲荷の社(永代橋西詰。現在の中央区新川1丁目)」など、願掛けに参拝する江戸周辺の神仏や場所、独特な願掛けの作法が記されています。感染症の原因や治療法が定かではなかった江戸時代の疫病退散術とは、どのようなものだったのでしょうか。江戸の人々は、パンデミック渦中にどんな行動をとったのでしょう。さまざまな資料を読み解くことで、当時の様子や人々の願いがより鮮明に浮かび上がってきます。そしてそこには、コロナ禍の不安な気持ちを和らげるヒントが隠されているかもしれません。本展監修・滝口正哉氏による貴重なギャラリートークに、ぜひご参加ください。講師:滝口正哉(立教大学特任准教授)1973年生まれ。専門は日本近世史・博物館学・民俗学。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。立正大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。千代田区立日比谷図書文化館文化財調査指導員、成城大学・立正大学 非常勤講師を経て現職。2006年、第3回德川奨励賞受賞(財団法人德川記念財団)。2010年、第26回江馬賞受賞(日本風俗史会)。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)、編著に『江戸の庶民文化』(共編、岩田書院)など。---------------------------------------------------------------------------------------------------------*新型コロナウイルス感染症対策のため、ギャラリーとは別室で着座形式にて行います。*検温、手指の消毒、会場換気など、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施いたします。ただし、状況により内容等は急遽変更になる場合がございます。予めご了承ください。*ご参加の際は、アーツ千代田 3331の「新型コロナウイルス感染症対策について」をこちらのページより事前にご確認いただき、ご来場の際にはマスク着用など当館の感染拡大予防対策にご協力ください。---------------------------------------------------------------------------------------------------------<イベントについて>ギャラリートーク「江戸の疫病退散術 ~まじない・願掛けの文化史~」□日程:2021年4月18日(日)□時間:14:00-15:00□会場:アーツ千代田 3331□料金:500円(税込)□定員:15名(要予約)<展覧会について>□名称 : アーツ千代田 3331 特別企画展「疫病・たいさ〜ん!江戸の人々は病いとどう向き合ったか」□会期 : 2021年4月17日(土)〜5月16 日(日) 11:00 -18:00 会期中無休 □会場 : アーツ千代田 3331 1階104ほか (東京都千代田区外神田 6-11-14 旧練成中学校)□入場料: 無料□主催 : アーツ千代田 3331□後援 : 千代田区、一般社団法人千代田区観光協会、社会福祉法人千代田区社会福祉協議会□協力 : 神田明神、NPO 法人神田学会、株式会社吉德□監修 : 木下直之(静岡県立美術館館長、神奈川大学特任教授) 滝口正哉(立教大学特任准教授)□展覧会特設サイト: https://kanda.3331.jp/2021/<お問い合わせ> アーツ千代田 3331Tel:03-6803-2441(代表)/Email:ws2@3331.jp