運動と社会性&サッカー療育 -スポーツ×発達凸凹ラボ3rd- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:03:12+09:00 Peatix shis 運動と社会性&サッカー療育 -スポーツ×発達凸凹ラボ3rd- tag:peatix.com,2021:event-1869549 2021-04-14T20:00:00JST 2021-04-14T20:00:00JST 発達障害とスポーツに関心がある有志による勉強会、スポーツ×発達凸凹ラボの第3回目の勉強会です。 今回は、①「サッカー療育」に取り組む高橋拓也氏(日本発達支援サッカー協会)②療育に取り組む野口翔氏(岐阜・NPO法人はびりす)から講義をいただきます。どなたでもご参加いただけます。報告1□題名「現場にて肌で感じたさっかぁりょういくⓇの可能性 -グリーンカードの持つ力に注目-」□概要私は、日本発達支援サッカー会の認定コーチとして、発達障害がある子ども達にサッカーを活用した療育を提供しています。その療育の概要をお伝えするとともに、「グリーンカード」を応用行動分析の強化子として活用していますので、その実践例などを報告します。□講師髙橋拓也氏日本発達支援サッカー協会認定コーチStirs報告2□題名『運動がつなぐカラダ・心・社会(仮)』□概要「先生、運動ばっかりじゃなくてコミュニケーションとか社会性とかの訓練もしてください」ご家族の方からこんなことを言われたことはありませんか?そんな時、僕はこう答えます。「そうですね。でもこれは運動能力を高めることが目的ではなくて、実は社会性に関わる脳のシステムにアプローチしているんですよ。その秘密は、、、(略)」脳には社会性に関わるシステムがいくつかありますが、僕は次の3つを重要視して療育を行なっています。それは、①共感のシステム、②交流のモードに関わるシステム、③心がつながるシステム私たちの脳ははいくつかのシステムを巧みに使い分けながら社会交流を図っています。そして、これらの機能が発達することに、運動が深〜く関係しています。そんな、少しマニアックかつ、皆さんの運動指導の中で役立つかもしれないような内容を自論を交えつつお話しさせていただきたいと考えています。■講師野口翔氏NPO法人はびりす 作業療法士アラフォー。3児の父。少年時代は自分自身が発達凸凹で自己肯定感を持てなかった。高校以降、陸上や格闘技などを経験。心身と向き合うことを通して、生きづらさを解消してきた。発達障がいと呼ばれる子どもたちが自分らしく人生を謳歌できるように、自身の経験を活かして、子どもたちのカラダづくりを通した心や社会性の発達に取り組んでいる。【著書】・凸凹子どもがメキメキ伸びるついでプログラム・統合と解釈のための小児リハ評価ガイド(事例掲載)□概要日時:2021年4月14日(水)20:00-22:00場所:ビデオ会議zoom内容:発達障害とスポーツについての報告&ディスカッション料金:無料主催:スポーツ×発達凸凹ラボ共催:NPO法人judo3.0趣旨:発達に凸凹のある子供たちがもっともっとたくさんのスポーツを楽しむことができるようになったら素敵だ!!!と思う有志が共に学び場う研究会です。