幻冬舎大学 大栗博司×横山広美 『勉強って何のためにするんだろう?』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-04-25T13:40:45+09:00 Peatix 山村寿一 幻冬舎大学 大栗博司×横山広美 『勉強って何のためにするんだろう?』 tag:peatix.com,2021:event-1868284 2021-04-18T10:00:00JST 2021-04-18T10:00:00JST 【4/18オンライン開催】大栗博司×横山広美「勉強って何のためにするんだろう?」 知ることは楽しい。考えることはもっと楽しい。 「こんなこと勉強して、何の役に立つのかな?」――誰もが一度はそんな疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか?「役に立つか立たないか」は、学問研究の世界でも議論になる大きな問題です。そして、しばしば「役に立たない研究」のひとつに挙げられてしまうのが「基礎科学」という分野。その基礎科学のなかの理論物理学の研究を職業に選んだ大栗博司さんが、半生を振り返り、学ぶことの楽しさや、社会における基礎科学の役割について考えた新刊『探究する精神~職業としての基礎科学』本書の刊行を記念し、オンラインでのトークイベントを開催します。トークのお相手は科学と社会の関係を研究する横山広美さんです。「学問研究が社会の役に立つとはどういうことなのか」という大きな問題から、「そもそも勉強って何のためにするんですか」「大栗さんや横山さんは苦手科目ってなかったんですか」「女子に理系は向かないの?」等々、学校で勉強中の人や、社会人になっても一生学び続けたいと思っている人へのヒントになることまで、いろいろお話しいただく予定です。物理の難しい話は出てきません。中学生・高校生や、文系出身の人でも楽しんでいただけるトークイベントです。マイクをオンにして大栗さん・横山さんに直接話ができる、フリートーク形式の質問タイムも設ける予定です。チケットご購入の方でリアルタイムにご参加いただけない方も、10日間のアーカイブ視聴ができます。お一人でもご家族でも、どうぞお気軽にご参加ください。講座概要<日時>2021年4月18日(日) 午前10時~12時<開催場所>オンライン(Zoom)<参加費>2200円(税込)<ご参加までの流れ>お申し込みいただいた方には、講座開催当日の8時頃に招待URLをメールにてお送りします。※サーバーやメーラーが自動的に迷惑メールとして振り分けてしまうことがありますので、事前にドメイン許可設定(サービスによっては、「セーフリスト」「ホワイトリスト」など)で「@gentosha.jp」および「@gentosha.co.jp」のドメインを許可しておいてください。※8時15分を過ぎても招待URLのメールが届かない場合は、support@gentosha.jp または090-3876-2246(担当山村)までご連絡ください。<アーカイブ配信について>本イベントにお申し込みいただいたお客様は終了後、10日間の期間限定でアーカイブ配信をご視聴いただけます。日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。アーカイブ配信の視聴方法につきましては、イベント翌日4月19日の18:00までにメールでご案内いたします。 講師プロフィール 大栗博司(おおぐりひろし)1962年生まれ。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構機構長。カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授およびウォルター・バーク理論物理学研究所所長。京都大学大学院修士課程修了、東京大学理学博士。シカゴ大学助教授、京都大学数理解析研究所助教授、カリフォルニア大学バークレイ校教授等を歴任し現職。紫綬褒章、仁科記念賞、アイゼンバッド賞、フンボルト賞、ハンブルク賞、サイモンズ賞、中日文化賞等を受賞。科学監修を務めた3D映像作品『9次元からきた男』は国際プラネタリウム協会最優秀教育作品賞を受賞。著書に『重力とは何か』、『強い力と弱い力』、佐々木閑氏との共著『真理の探究』(いずれも幻冬舎新書)、『数学の言葉で世界を見たら』(幻冬舎)、『大栗先生の超弦理論入門』(ブルーバックス、講談社科学出版賞受賞)等がある。横山広美(よこやまひろみ)1975年生まれ。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構教授。物理学を学んだ後、科学技術社会論を専門に研究活動を行っている。科学者の信頼、科学とジェンダー、科学技術政策などに関心がある。科学技術社会論学会柿内賢信研究奨励賞、科学技術ジャーナリスト賞を受賞。日本学術会議第24-25期連携会員、科学技術社会論学会理事、Journal of Science communication Editorial advisory board member他、学内各委員、省庁の審議委員などを務める。