Meets KENPOKU「アーティストというアルゴリズム」 - 8/29 飴屋法水 × 本谷有希子 × 林千晶 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:07:26+09:00 Peatix KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 Meets KENPOKU「アーティストというアルゴリズム」 - 8/29 飴屋法水 × 本谷有希子 × 林千晶 tag:peatix.com,2016:event-186113 2016-08-29T19:30:00JST 2016-08-29T19:30:00JST アーティストは独自の視点で世界を捉える。まるで高感度なセンサーのように環境を読み取り、今まで蓄積してきたデータと融合させながら、作品というアウトプットを作り出す。そう、アーティストは、まるで一つのアルゴリズムのようである。特殊で、互換性の低いアルゴリズム。それゆえ、作品から遡及して、原点になったインプットやその過程を読み解くことは難解になる。しかし一方で、科学やテクノロジーよりも強度のある視座で未来を見据えるアルゴリズムでもある。このトークシリーズを通じて、アーティストの眼差し、情報の捉え方を少しずつ紐解いてみたい。複雑で未来の予測が難しい現代だからこそ、改めてアートの役割とは何なのか。アーティストの眼差しを通じて、問い直していく。※本イベントは、2016年9月より開催するKENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭(http://kenpoku-art.jp/)のプレイベントとして開催します。各トークセッションの続きが今秋、茨城県北地域にてさまざまな形で展開されることにもご注目ください。---------------------------------------------Meets KENPOKU「アーティストというアルゴリズム」- 8/2 和田永 × 若林恵日 時:2016年8月29日(月)19:30〜21:30場 所:FabCafe MTRL(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F)参加費:無料 ※Peatixよりお申し込みください定 員:60名主 催:KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭協 賛:WIRED Japan、FabCafe---------------------------------------------飴屋法水(あめや・のりみず)1961年山梨県生まれ/東京都在住1987年に唐十郎が主宰した状況劇場に音響スタッフとして参加。1983年に自身の劇団、東京グランギニョルを結成し、都市と身体を生々しく批評する演劇で人気を得る。1990年代以降は現代アートに活動の軸を移し、1995年にはヴェネチア・ビエンナーレに参加するが、突如美術活動を停止し、同じ年に珍獣専門のペットショップ動物堂を開店する。2005年、必要最低限の食物摂取のみで24日間箱に籠った「バ  ング  ント」展(2005)で活動再開。以降、根源的な生への関心を主題にした演劇、インスタレーション作品を制作している。2014年『ブルーシート』で岸田國士戯曲賞受賞。芸術祭では、新作を発表する。本谷有希子(もとや・ゆきこ)1979 年7月14日生まれ。石川県出身。2000年「劇団、本谷有希子」を旗揚げし、主宰として作・演出を手掛ける。2006年上演の『遭難、』で第10回鶴屋南北戯曲賞を受賞。2008年上演の『幸せ最高ありがとうマジで!』で第53回岸田國士戯曲賞を受賞。小説家としても活動し、2011年に『ぬるい毒』(新潮社)で第33回野間文芸新人賞を受賞。2013年、『嵐のピクニック』(講談社)で第7回大江健三郎賞、2014年には『自分を好きになる方法』(講談社)にて第27回三島由紀夫賞を受賞。2016年、『異類婚姻譚』(講談社)で第154回芥川龍之介賞を受賞した。コミュニケーションディレクター 林千晶(はやし・ちあき)(株)ロフトワーク代表取締役。アラブ首長国育ち。早稲田大学商学部卒、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科修了。花王(株)、共同通信NY支局を経て、(株)ロフトワークを設立(2000)。クリエイターネットワーク「loftwork.com」、学びのコミュニティ「OpenCU」、デジタルものづくりカフェ「FabCafe」などを手がける。現在、MITメディアラボ所長補佐、森林活用を目指す(株)飛騨の森でクマは踊る代表取締役社長兼任。