9月7日 会議ファシリテーション研修実践コース 対立解消・問題人物の対処・議論の見える化・を学ぶ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T10:35:32+09:00 Peatix Hideyuki Yoshioka 9月7日 会議ファシリテーション研修実践コース 対立解消・問題人物の対処・議論の見える化・を学ぶ tag:peatix.com,2016:event-186010 2016-09-07T10:00:00JST 2016-09-07T10:00:00JST 職場の定例会議、社内の経営会議、R&Dや研究開発の現場での社内会議、いろんな部署が横断的に関わるプロジェクト会議、お客様との打ち合わせなど、ビジネスの現場では毎日のようにあらゆる会議が開かれています。しかし、会議の数だけ問題もたくさんあります。アイデアは出るものの、論点を見失い、なかなか一つの方向性にまとめられない会議 声の大きい人に左右され、納得する結論になかなか至らない会議 無用な対立で堂々めぐりして、建設的な意見が交わされない会議 当初のシナリオ通りに進まず、時間をオーバーしたうえに結論がはっきりしない会議これらの問題を解決して、創造的な議論をもとに適切な方向へ会議を導くのが会議ファシリテーターの役割です。 会議ファシリテーション研修の中級コースでは、ファシリテーターに求められる機能のうち、特に以下の項目に重点を置いたトレーニングを実施します。1.会議の場をデザインし、ゴールへのプロセスをマネジメントする2.議論のプロセスを見える化し、論点を整理していく議論を前に進める3.対立発生や問題人物の登場など、さまざまな問題に対処しながら議論を前に進める臨場感のあるロールプレイング型の演習を中心に、プロのファシリテーターが現場で実践するノウハウやテクニックを実践的に学ぶ研修です。 実践コースとは言っても、特に受講資格はありません。受講にあたってファシリテーターとしての経験やスキルレベルは問いません。基本的なフレームワークだけではなく、より実践的なテクニックを学びたい受講者の方ならどなたでも歓迎いたします。■プログラム【セッション1】 ファシリテーターの基本的なスタンスファシリテーターとして、実際に議論をファシリテーションしていくうえで、ファシリテーターが持つべき基本的なスタンスについて講義します。【セッション2】 議論の見える化 実践議論が複雑になり、論点が見えにくくなっている議論をどのようにファシリテーションするか、議論を見える化し、議論を次のステップに進めていくための手法を学びます。【セッション3】 対立の解消対立の場面設定がされたディスカッション演習を通して、どのように対立を解消し、議論を前進させていくか、その手法を学びます。【セッション4】 問題人物への対処講師が問題人物を演じるディスカッション演習を通して、リアルな場面設定で、いかに問題人物に対処し、議論を前進させていくか、その手法を学びます。【セッション5】 プロセスマネジメント会議を一つのプロジェクトとしてとらえ、どのようにゴールまでのプロセスをマネージしていくのか、フェーズの切り方や、フェーズごとのアプローチの仕方、全体の進捗管理の仕方を受講者全員で閑雅ながら整理していきます。■講師が迫真の演技で問題人物を演じるロールプレイング式演習が人気本研修では、上記のようにさまざまな演習がありますが、中でも人気なのが、講師が問題人物を演じて、グループディスカッションをかき回すロールプレイング式の演習です。これは「問題人物への対処」を目的とした演習で、受講者が、講師円実問題人物と一緒にディスカッションしながら、いかに問題人物に対処していくかを実践的に学ぶものです。以下の映像は、実際の演習の30分ほどのセッションを15分程度にまとめたものです。https://www.youtube.com/watch?v=NnbJ7ETok9s■講師プロフィール株式会社ナレッジサイン 代表取締役 吉岡英幸プロのファシリテーターとして、500件以上の議論の場をファシリテーションした経験を持つ。1986年神戸大学経営学部卒。1986年~2003年まで株式会社リクルートに在籍。2003年同社を卒業し、「ITベンダーのコミュニケーションを変える」を理念に、株式会社ナレッジサインを設立。IT業界を中心に、企業のCIOや人事部門リーダーを対象にしたラウンドテーブルや、経営幹部を対象にした組織変革のファシリテーションなど、さまざまな場のファシリテーションを手がける。 最近では英語でのファシリテーションや海外でのワークショップファシリテーションなど、グローバルな舞台で主に活躍している。