【Special Vision#3】 母乳のすすめは産後うつの原因?~母乳育児を「心」からみつめる

Description

【Special Vision#3】
母乳のすすめは産後うつの原因?
~母乳育児を「心」からみつめる


母乳をあげることは「当たり前のこと」「一番いいこと」
――そう言われると「母乳でなければだめなの?」 と辛くなってしまう女性たちが少なからずいます。その苦しみはSNS等を通じて共感が共感を呼び、 これから産む人たち全体に「母乳育児のすすめはおかしい」というネガティブ・イメージが広がりました。

「日本では9割の人は母乳で育てたい」 という国の調査が知られていますが、 実際の出産現場ではどうでしょうか。母乳育児へのネガティブなイメージから母乳育児を希望しない妊婦 さんは増えているようです。

本当のところ 「母乳を与えるとき」「与えないとき」に、 心はどのように変化するのでしょう?「母乳のすすめは産後うつの原因」と指摘する声もありますが、 その真偽は?

学びと感性、 母親たちと悩んだ経験から生まれたその専門家ならではの視点を伝 えるSpecial Vision。5月は、田中奈美氏を囲んで「母乳」と「心」 がどのようにつながっているのかを考えます。

リアル配信・見逃し配信の二通りでご覧いただけますので、ぜひご参加ください。


対象者
妊娠・子育ての支援に携わる専門家、妊娠中・育児中の方やそのご家族、このテーマに関心ある方どなたでも


スケジュール
10:00~10:15 ごあいさつとイントロダクション(母乳育児をめぐる現状の簡単なご説明を、お母さんたちへのアンケート結果と共にお伝えします)

10:15~11:00 田中奈美先生(産科医・つくばセントラル病院産婦人科部長)
「母乳をメンタル・ケアからとらえる」

11:00~11:50 会場との対話

12:00閉会

*当日は、ZOOMを使っての配信となり、9:45より開場します。見逃し配信は、5月中に公開予定。


アンケート


本イベントに先立ち、妊婦さん、育児中の方へのアンケートを4月21日~27日13時まで実施しました。育児サイト「ベビカム」さんとの共同調査で、母乳・ミルクのイメージ、悩んだご経験、助けてくれる人などをお聞きするアンケートでした。


Special Visionとは  


Special Visionは、34年間妊娠・出産にこだわってきた出産ジャーナリストの河合蘭が、
同じく、産み育てやすい社会を目指し活動してきた光畑由佳とのパートナーシップのもと、
これまで取材してきた出産・不妊・子育て関連の専門家をゲストにお迎えする
ウェブセミナー形式のオンラインコンテンツです。

少子化が加速する日本ですが、
日本の周産期医療や生殖医療、母子保健の世界には、
ぜひお会いいただきたいユニークな提言を持つ専門家がたくさんいらっしゃいます。
そして、その方の「声」で、その方のまなざしと共に聴いてほしい言葉もあります。

ご登場いただくのは、旬のニュースを語って頂ける現在取材中の方から、長いおつきあいの方まで。
その方の感性と学び、そして経験からしか生まれないかけがえのないビジョンを、
リアルタイムならではの鮮度でシェアし、交流するプロジェクトです。



第3回ゲスト


田中奈美氏 (つくばセントラル病院産婦人科部長/日本ラクテーション・コンサルタント協会元代表)

つくばセントラル病院産婦人科部長 国際認定ラクテーション・コンサルタント、日本性科学会認定セックス・セラピスト
1970年福岡市生まれ、兵庫県出身。
1994年大阪市立大学医学部卒業、同産婦人科入局 1995年兵庫県川西市の実家で阪神淡路大震災に被災。1か月間大学病院に寝泊りした。 1996年結婚を機につくば市へ。筑波大学附属病院シニアレジデント総合守谷第一病院、筑波大学附属病院、県西総合病院勤務を経て 2005年より現職。
産婦人科医としてまず必要を感じたのが、性についての適切な情報を伝えられること。 2005年に日本性科学会のセックス・セラピストに認定(2010年、2015年、2020年再認定)
次に自身の妊娠・出産を経て痛感したのが、母乳育児について何も知らなかったとこと。マーケティングにより母乳育児が阻害されること。 母乳育児について学び始め、その学問としての面白さ、予防医学としての重要さ、経済効果の大きさ、環境問題としての重要さなど多方面にわたる効果に眼から鱗。 2006年に国際認定ラクテーション・コンサルタントに認定(2011年、2016年再認定) NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会元代表、現学習会事業部長。
産婦人科専門医、産婦人科指導医、母体保護法指定医、NCPRインストラクター、J―MELSベーシック・コースインストラクター 日本性科学会幹事、茨城県母性衛生学会幹事、茨城県すこやか妊娠ほっとラインスーパーバイザー、いばらき周産期メンタルヘルス研究会世話人
趣味は美味しい食べ物とお酒を楽しむこと。家族は夫、大学生の娘二人、高校生の息子一人、9歳の黒柴一匹 共著書『マタニティサイクルとメンタルヘルス』(医歯薬出版)、『母乳育児支援スタンダード』第2版(医学書院)、『セックス・セラピー入門 性機能不全のカウンセリングから治療まで』(金原出版)

〇河合はかつては母乳育児の取材をたくさんしていたのですが、最近、これはとても難しいテーマになってきたと感じています。光畑にとってもこれは同じ状況。育児をスタートするたくさんの女性を支援してきた田中先生を囲み、参加される方のご意見も頂きながら実のある時間にしたいと思います。
写真は、三寒四温の季節に、さくら並木で愛犬を抱く田中先生。







プロデュース

河合 蘭 (出産ジャーナリスト)

1959年東京世田谷区の生まれ。1986年より出産、不妊治療、新生児医療を追い続けてきた出産専門のフリージャーナリスト。3人の子どもを育てつつ、女性の立場から、現代人が親になるときのさまざまな問題について書いてきた。東洋経済オンライン(東洋経済新報社)、現代ビジネス-FRaU(講談社)、朝日新聞アピタル(朝日新聞社)等に寄稿。『出生前診断-出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』(朝日新書)で、2016年科学ジャーナリスト賞を受賞。著書はほかに『卵子老化の真実』(文春新書)、『未妊-「産む」と決められない』(NHK出版)、『安全なお産、安心なお産-「つながり」で築く、壊れない医療』(岩波書店)等。国立大学法人東京医科歯科大学非常勤講師、日本赤十字社助産師学校非常勤講師、NPO法人日本助産評価機構評価委員、日本赤十字社医療センターBFH(赤ちゃんにやさしい病院)推進委員会外部委員、厚生労働省 NIPT等の出生前検査に関する専門委員会構成員

Webサイト  http://www.kawairan.com/




光畑 由佳 (モーハウス/NPO法人子連れスタイル推進協会代表)

倉敷市出身。美術企画、建築関係の編集者を経て、1997年の2人目の出産後、電車の中での授乳体験を機に、「産後の新しいライフスタイル」を提案するため授乳服の製作を開始、産後女性のエンパワメントを目指し、「モーハウス」の活動を始める。
自社で実践する「子連れ出勤」は古くて新しいワークスタイルとして国内外から注目され、内閣府女性のチャレンジ賞、お茶の水女子大学賞など受賞歴多数。著書に『働くママが日本を救う!子連れ出勤という就業スタイル』。女性、企業、学生などに向けての講演も行っており、「子連れ出勤」は東京・青山(現在日本橋に移転)やつくば市の直営ショップでも実践中。看護実習や海外からの研修生も受け入れており、2014年、2016年の「APEC女性と経済フォーラム」では日本代表としてスピーカーを務めた。筑波大学大学院非常勤講師。政府関係や行政の有識者会議委員歴任。子育てと社会を結びつけ、多様な生き方や育て方、働き方を提案する「子連れスタイル推進協会」の代表も務め、現在は東京大学大学院等複数の大学で子連れ出勤の社会的意義に関する研究を行っている。



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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1005457 2021-05-12 05:54:49
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Sun May 16, 2021
10:00 AM - 12:00 PM JST
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Venue
Online event
Tickets
参加費 SOLD OUT ¥1,300
参加費(追加しました) ¥1,300

Combini / ATM payment will be closed at the end of May 15, 2021.

Organizer
Special Vision
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