植民地の「隷従」とは何か––フランス領西アフリカの事例を通して考える | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:08:33+09:00 Peatix 公益財団法人日仏会館 植民地の「隷従」とは何か––フランス領西アフリカの事例を通して考える tag:peatix.com,2021:event-1852642 2021-04-28T18:30:00JST 2021-04-28T18:30:00JST 本講演会はオンライン(Zoom)で開催いたします。ページ下部の参加方法の詳細を必ずご確認ください。※オンラインでの生配信のみの開催です。______________________________________1931年、パリ郊外で開催された国際植民地博覧会はフランスの植民地事業の偉大さを誇示するものでした。アルベール・サローの著書『植民地の偉大さと隷従』はこの博覧会に合わせて出版されたものです。植民地大臣を務めたサローはインドシナ植民地の連邦総督を二期に亘って務めた人であり、植民地現地での諸問題を熟知した人として第三共和政期のフランスを代表する植民地理論家でした。サローの著書タイトルにある「隷従」とは何を意味しているのでしょうか。その意味を検討してみると、植民地支配に伴う困難のみならず、諸矛盾が見えてきます。フランス領西アフリカ植民地を通して、植民地支配の根本的な矛盾について考えます。参考図書:アルベール・サロー『植民地の偉大さと隷従』小川了 訳、東京外国語大学出版会、2021年●講師プロフィール●小川 了(おがわ・りょう) 1944年生。東京外国語大学名誉教授。西アフリカ、セネガルを中心にした民族学・歴史を専攻。著書に『第一次大戦と西アフリカ フランスに命を捧げた黒人部隊「セネガル歩兵」』(刀水書房、2015年)、その他。______________________________________【イベント概要】オンライン講演会「植民地の「隷従」とは何か––フランス領西アフリカの事例を通して考える」講師:小川 了(東京外国語大学名誉教授) 開催日時:2021年4月28日(水) 18:30-20:00 会場:オンライン(Zoom) 参加費:一般1,000円、日仏会館会員・日仏会館学生オンラインメンバーシップ(詳しくはこちら)無料 主催:公益財団法人日仏会館 ※日仏会館会員・日仏会館学生オンラインメンバーシップのチケット申込期限は2021年4月28日(水)12時です。【参加方法】・本講演会はWeb会議システム「Zoom」のウェビナー機能を使用して開催します。インターネット接続のあるパソコン、タブレット、スマートフォンからご参加いただけます。・ウェビナーのリンクは、開催当日4月28日(水)12時頃にPeatixの「イベント視聴ページ」(アクセス方法はこちら)で公開するほか、Peatixのメッセージ機能でもお伝えいたします。4月28日(水)12時以降にお申し込みいただいた方は、「イベント視聴ページ」に掲載されるリンクをご確認ください。・開催当日は、開会15分前の18時15分からご入場いただけます。【注意事項】・コンビニ/ATM支払いの場合、1件あたり220円の手数料が発生します。また、コンビニ/ATMでの支払期限は申込みから3日以内となります。申込後3日以内に支払いされなかった購入チケットはキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。・ご利用のインターネット環境による映像・音声の乱れが発生しても、(公財)日仏会館は責任を負いかねますのでご了承ください。・ウェビナーのリンクを、他の方と共有したり、SNS等で拡散したりしないよう、お願いいたします。・本講演会は(公財)日仏会館が録画いたします。(公財)日仏会館以外の録画や録音は固くお断り申し上げます。 ______________________________________公益財団法人日仏会館・ウェブサイト・Twitter・YouTubeチャンネル(公財)日仏会館のイベント等活動は、個人会員・賛助会員の皆様のご支援で成り立っております。