オンライン開催!地域でまわる「ヒト」「コト」「モノ」「カネ」の仕組みづくり -地域ミュージアム・トークセッション vol.2- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-04-10T13:14:33+09:00 Peatix シーズ オンライン開催!地域でまわる「ヒト」「コト」「モノ」「カネ」の仕組みづくり -地域ミュージアム・トークセッション vol.2- tag:peatix.com,2021:event-1851089 2021-04-02T16:00:00JST 2021-04-02T16:00:00JST 今回のトークセッションは、地域に小さなエコシステムをつくりだす〝仕掛け〟のお話です。 江戸時代の長屋には、「家守(やもり)」という管理人がいました。「家守(やもり)」は長屋の管理、店子の選定、入居の手配、職人としての技能指導、生活に必要な職種の配置まで行い、長屋の暮らしやすいコミュニティづくりに重要な役割を担っていました。現代においても、その土地の特性を見極め、住む人、訪れる人の特技や悩みを聞き、人と人をつなぎながら小さなイノベーションを起こしていく仕掛け人がいます。 今回は、地域で人をつなぎ、「場」をつくり、「コト」を起こす仕掛け人・小松俊昭さんをスペシャルゲストにお招きします!そして、レギュラーゲスト・長野県小布施町の市村次夫さんとともに、地域で人がつながり、コトが起こり、モノが動き、カネが回る仕組みづくりを考えていきます。【開催日時】4月2日(金)16:00-18:00【開催方法】オンライン・Zoomウェビナー【参加料】 無料【プログラム】  16:00~ レクチャー「地域への仕掛け(仮)」(小松俊昭さん)  16:30~ トークセッション(小松俊昭さん×市村次夫さん×藤原 洋)  18:00  終了【ゲスト】スペシャルゲスト:小松俊昭 氏(合同会社 家守公室 代表)早稲田大学法学部を卒業後、日本開発銀行へ入行。地方開発営業部、科学技術庁への出向等を経て、ロサンゼルス事務所の開設に携わる。北陸支店長として金沢に赴任し、「北陸をシリコンバレーに!」を提言、実践。金沢工業大学に転籍し、氷見市地域再生マネージャーに就任。その後、合同会社 家守公室を設立し、家守カフェを開業。スモールビジネスの立ち上げ、支援を行う。コロナ禍にあっては、「新たな生活様式に即したビジネスモデル」の構築を開始。レギュラーゲスト:市村次夫氏(一般財団法人 北斎館 理事長)慶応義塾大学卒業後、信越化学工業株式会社を経て、株式会社小布施堂代表取締役、株式会社桝一市村酒造場代表取締役。小布施町の歴史に着目し、新しい発想によるまちづくりに取り組む。町並み修景事業、国際北斎会議in小布施の開催、「小布施ッション」などを展開。前長野県人事委員会委員長。元長野県都市計画審議会会長。日本建築学会文化賞受賞。デザインエクセレントカンパニー受賞。藍綬褒章受章。ナビゲーター:藤原 洋(全国地域ミュージアム活性化協議会 事務局長理事)島根県吉田村において、たたら製鉄の文化遺産から「鉄の歴史村」づくりを推進。文化事業を担う財団法人、産業を担う第三セクターを設立するなど、地域振興を進めた。その後、株式会社シーズ総合政策研究所を設立し、「地域に生きることの価値の創造」をテーマに各地の地域づくりを支援。全国地域ミュージアム活性化協議会を設立し、事務局長理事に就任。