香港国安法下での保釈問題:香港司法の変化を知る一つの手がかりとして | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-03-24T13:19:30+09:00 Peatix Daichi Ishii 香港国安法下での保釈問題:香港司法の変化を知る一つの手がかりとして tag:peatix.com,2021:event-1847923 2021-03-16T20:00:00JST 2021-03-16T20:00:00JST コモンロー法域として無罪推定の原則を重視してきた香港では、これまで刑が確定する前の被告の保釈が比較的積極的に行われてきました。しかし、中央政府が香港の議会を通さずに定めた法律である香港国家安全維持法(香港国安法)では、保釈について従来の香港法のもととは異なる基準を採用すべきとも読める条文を有しています。本イベントでは、香港国安法違反の疑いで起訴されているアップルデイリー創業者のジミー・ライ氏の保釈判断を香港で勤務経験のある2人の日本人弁護士(宇賀神崇弁護士+香港のおじさん律師)の方に詳細に解説していただき、香港国安法のもとでの保釈がどのような基準であるべきと香港の司法が考えていそうなのか検討します。そのことを通して、香港国安法施行後の香港司法の変化について探っていければと思います。宇賀神崇弁護士が書かれた文書が収録されている本:『香港国家安全維持法のインパクト(仮題) 一国二制度における自由・民主主義・経済活動はどう変わるか』https://amzn.to/3qqbpcP香港のおじさん律師Twitter:https://twitter.com/Prawnman21<イベントの実施方法>本イベントはFacebook・Twitter・YouTube上での生放送で実施します。Peatixからお申し込みいただいた方にはメールで参加用URLをイベント1時間前までにお送りします。生放送した後、そのまま同じURLで録画も残します。参加は無料ですが、Peatixでは生放送ソフトのStreamyardのサブスクリプション費用のための寄付も受け付けておりますので、ご寄付もお待ちしております。なお、どなたでもご参加いただけます。主催・企画・お問い合わせ:石井大智https://twitter.com/Daichi_Ishii