tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:01:38+09:00 Peatix BLUE JIGEN tag:peatix.com,2021:event-1842597 2021-04-13T19:30:00JST 2021-04-13T19:30:00JST

《第十章　心理療法の実際》《第十一章　東洋と西洋の問題》最近、ユング心理学に興味・関心を持ってくれる方が周囲に増えてきました。ビジネス領域でもユング心理学をモデルにしたアセスメントや、リーダーが自身の内面・シャドウを統合するモデルなども重要視され始めています。一方で、米国思想家ケン・ウィルバーが長らく懸念してきたように世界の構造や内面的なあり方自体がフラットランド化して深みがなくなりつつある懸念もあります。ユング心理学は人格の成熟モデルであり、人間性（ヒューマニティ）を回復しながら、生の意味を感じられる成長モデルを提示してきました。人の成長はフラットになるのではなく、その人らしさをどこまでも深めていく可能性に満ちています。また、ユングは「個性化」と呼ばれる内面的な旅路こそ、自らが変わり、周囲や世界のために貢献する最善の方法だと考えていました。これからの時代にこそ必要とされるユング心理学の概略を、かつて日本文化庁長官までされた河合隼雄の初期の名著、『ユング心理学入門』を読み解きながら参加者と学びを深めていきます。ユング心理学は学び方が難しく、内容も高度に専門的なので理解しにくいところがあります。また実際に心理臨床経験がないと、腹落ちして理解しにくい側面もあるでしょう。今回は、名著を読み解きつつ、ユング派の分析家に師事してきた臨床心理士であり、ユング派の流れを汲むプロセスワークの専門家である松村憲が、参加者の学びが深まるような捕捉説明やQAなどに応えつつ読書セミナーを進めていきます。【講師プロフィール】　松村　憲 　《公式HP／ブログ／ツイッター／メルマガ／youtube》(株)BLUE JIGEN 代表取締役臨床心理士認定プロセスワーカー（Process Work Institute MAPW修了）★公式HPプロフィールページ大学生の時に河合隼雄の著作やユングの著作に触れ心理臨床の世界へ傾倒する。大阪大学大学院でユング派分析家であり精神科医の老松克博に師事。その後、ユング派の分析家でもあるプロセスワークの創始者アーノルド・ミンデル 博士の拠点でありプロセスワーク研究所（米国ポートランド）で学び、プロセスワークの修士号と認定資格を取得する。心理臨床は教育分野で多岐にわたり経験。個人臨床は現在も継続している。現在は心理学の経験とともに、プロセスワークの専門家として、ビジネス領域での実践を重ねている。組織開発コンサルタント、エグゼクティブ・コーチとしてバランスト・グロース・コンサルティング（株）の経営に参画している。【参考図書】河合隼雄著『ユング心理学入門』培風館※読書会になりますので必ず参考図書を購入してご参加ください。【日時】第5回／4月13日（火）19:30～21:00【扱う内容】第十章　心理療法の実際第十一章　東洋と西洋の問題【料金】4,000円【セミナーの流れ】●事前に読んできたことの感想共有●各章ごとのミニレクチャー●QAとダイアローグ（対話）●次回の宿題とポイント【参加にあたってのお願い】 読書会になりますので必ず課題図書を購入してご参加ください。毎回、テーマとなる章がありますので、ご自身でも読んでセミナーに望んでください。レクチャーもありますが、双方向に学びが深まる場にしたいと思います。【方法】zoomというオンラインの会議システムを使います。各自パソコンやスマートフォンより設定してください。※zoomを初めて使う方へ以下のリンク先から、アプリのダウンロードをお願い致します。パソコンの方はこちら。iPhoneやiPadの方はこちら。Androidスマホの方はこちら。また、こちらの記事がzoomの理解の助けになります。当日はパソコン、またはスマホで、お申し込み後にお伝えするリンクアドレスをクリックするか、ミーティングIDを入力し、サインインしてください。【オンラインサロンのご案内】夢分析オンラインサロンを3月よりスタート予定です。月額5,000円セミナー月1回開催その他計画中です。詳細が決まり次第、公式メールマガジンでお伝え致します。ご興味がありましたら以下のリンクからご登録ください。《松村 憲 公式メールマガジン》