「みんなで社会を変える方法」を学ぼう――こども食堂の事例から考えるコミュニティ・オーガナイジング(湯浅誠さん×鎌田華乃子さんトークイベント) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:54:28+09:00 Peatix 英治出版株式会社 「みんなで社会を変える方法」を学ぼう――こども食堂の事例から考えるコミュニティ・オーガナイジング(湯浅誠さん×鎌田華乃子さんトークイベント) tag:peatix.com,2021:event-1828107 2021-03-13T10:00:00JST 2021-03-13T10:00:00JST おかしな制度や慣習、困ったことや心配ごと等、社会の課題に気づいたとき、私たちに何ができるでしょうか。人々のパワーを集めて政治・地域・組織を変える手法、コミュニティ・オーガナイジング。貧困、孤立、ジェンダー平等など、さまざまな社会課題に直面している現在、ごく普通の人たちがつながり合って変化を起こすこのアプローチが、注目されています。そんな「みんなで社会を変える方法」について、実践者のお話を通して学ぶオンラインイベントを開催します!社会活動家でNPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長の湯浅誠さんと、『コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』の著者・鎌田華乃子さんの2人によるトークイベントです。地域交流拠点と子どもの貧困対策という2つの役割をもち、全国的に広がっている「こども食堂」の事例を紹介しながら、みんなで世の中をより良いものに変えていく方法について考えます。NPOや社会活動・地域活動に関わられている方はもちろん、自分の地域や職場を良くするために何かしたい方、行動の手掛かりやヒントを得たい方など、多くの方におすすめです。ぜひご参加ください。【イベント概要】■日時:3月13日(土)10:00-11:10■会場:オンライン(Zoom)■定員:50人■参加費(オンライン参加):1,000円(税込)■主催:英治出版【イベントの流れ】■冒頭(5~10分程度)で鎌田さんから「コミュニティ・オーガナイジング」の基本的な事項の説明■30分程度:湯浅さんと鎌田さんの対談(以下、トピック例) ・こども食堂とは何か、どんな取り組みをしているのか ・こども食堂が全国に広がっているのはなぜか ・各地のこども食堂の担い手(リーダー)はどのように生まれるのか ・うまく広げられる活動とそうでないものは何が違うのか ・お二人の経験から考える、社会を変える上でいちばん大切なことは何か ・社会や組織に対して問題意識がある人は、まず何をするといいのか■残りの時間は参加者との質疑応答(zoomのチャット機能を用いて質問を受け付けます)※当日の話の流れから、予定を変更する可能性があります。※配信ツールとしてZoomを使用予定です。お申込み後にPeatixから送られる申し込みメールの「イベント視聴ページ」から、イベント用のZoom URLにアクセスできます。詳細は以下の「Peatix参加者ヘルプ:オンラインイベントに参加する」のページをご覧ください。https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587?utm_source=order_confirmation_email&utm_medium=text_link※Zoomを初めて使う方へ:事前にアプリのダウンロードをしておくとスムーズに接続ができます。1)パソコンの方はこちらからダウンロードできます。(ミーティングクライアント)https://zoom.us/download#client_4meeting2)iPhoneやiPadの方はこちらからダウンロードできます↓http://itunes.apple.com/jp/app/zoom-cloud-meetings/id546505307?mt=83)Androidスマホの方はこちらからダウンロードできます↓https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings【スピーカー紹介】湯浅 誠 Makoto YUASA社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長。1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。2014〜2019年まで法政大学教授。著書に、『子どもが増えた! 人口増・税収増の自治体経営』(泉房穂氏との共著、光文社新書、2019年)、『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書、2017年)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版、2012年)、『反貧困』(岩波新書、2008年、第8回大佛次郎論壇賞、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞)、『貧困についてとことん考えてみた』(茂木健一郎と共著、NHK出版、2010年)など多数。鎌田華乃子 Kanoko KAMATA特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン理事/共同創設者神奈川県横浜市生まれ。子どもの頃から社会・環境問題に関心があったが、11年間の会社員生活の中で人々の生活を良くするためには市民社会が重要であることを痛感しハーバード大学ケネディスクールに留学しMaster in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。卒業後ニューヨークにあるコミュニティ・オーガナイジング(CO)を実践する地域組織にて市民参加のさまざまな形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)を2014年1月に仲間達と立ち上げ、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を全国で行っている。ジェンダー・性暴力防止の運動にも携わる。現在ピッツバーグ大学社会学部博士課程にて社会運動に人々がなぜ参加しないのか、何が参加を促すか研究を行っている。【関連書籍の紹介】『コミュニティ・オーガナイジング――ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』著者:鎌田華乃子発行:英治出版、2020年11月内容:人のつながりを効果的につくることでパワーを集め、組織的・戦略的なアクションによって物事を動かしていく手法「コミュニティ・オーガナイジング」を、小学生・カナメのストーリーを通してわかりやすく解説した入門書です。国内・海外での実践事例も紹介。【注意事項】・キャンセルポリシー:イベント日から起算して、以下のキャンセル料を申し受けます。▼前日23:59までのキャンセル依頼のご連絡:無料▼当日キャンセル・ご連絡がない場合:100%※キャンセル方法はこちらをご確認ください。※自然災害などやむを得ない事情で開催が中止となった場合、参加費は全額返金いたします。