チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム石』 刊行記念トークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:54:53+09:00 Peatix チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム石』 刊行記念トークイベント tag:peatix.com,2021:event-1827228 2021-03-01T20:00:00JST 2021-03-01T20:00:00JST チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム石』刊行記念トークイベント人とモノが主従関係ではなく、限りなくフラットな関係性で存在するような世界を演劇によって生み出すことはできるのだろうか?チェルフィッチュ×金氏徹平は、劇場版『消しゴム山』、美術館版『消しゴム森』、日常空間版『消しゴム畑』、「群像」2021年3月号に掲載中の小説版『消しゴム式』を通して、それぞれの異なる形式の中で、人とモノと空間と時間の新しい関係性を提示することを試みています。そして、『消しゴム山』、『消しゴム森』の戯曲や上演記録、インタビュー、批評などが凝縮されたのが書籍版となる『消しゴム石』です。今回は、『消しゴム石』の刊行を記念して、チェルフィッチュ主宰の岡田利規さん、美術家の金氏徹平さん、2020年2月に美術館版『消しゴム森』を上演した金沢21世紀美術館チーフ・キュレーターの黒澤浩美さんをお迎えし、「消しゴム」シリーズの現在についてお話を伺います。【開催時期】2021年3月1日(月)20:00-21:30【場所】●オンラインライブ配信(Zoom)※イベント終了後、アーカイブ配信を予定しております。※配信準備のため、イベント終了後、すぐに配信はしておりません。※準備が出来次第、お申し込みいただいた皆様へご連絡させていただきます。〈オンライン配信参加につきまして〉代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナーにてライブ配信をいたします。ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能です。※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。【参加条件】・イベント参加券のみ:1,100円(税込)・書籍つきイベント参加券(配送料500円含む):3,200円(税込)(書籍『消しゴム石』:2,200円 + イベント参加券:500円 + 配送料:500円)※書籍付きチケットをお申し込みのお客様には、通常3営業日以内の発送になります。※イベント直前でのお申込みの場合、書籍の到着がイベント後となる場合もございますので、予めご了承ください。※海外への発送は承っておりません。※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。【登壇者プロフィール】▶岡田利規(おかだ・としき)1973年横浜生まれ、熊本在住。演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。05年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。同年7月『クーラー』で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005ー次代を担う振付家の発掘ー」最終選考会に出場。07年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(新潮社)を発表し、第二回大江健三郎賞受賞。12年より岸田國士戯曲賞の審査員を務める。13年初の演劇論集『遡行 変形していくための演劇論』、14年戯曲集『現在地』(共に河出書房新社)を刊行。16年よりドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリー作品演出を4シーズンにわたって務め、20年『The Vacuum Cleaner』がドイツの演劇祭Theatertreffenの“注目すべき10作品”に選出。18年8月にタイの小説家、ウティット・へーマムーンの原作を舞台化した『プラータナー:憑依のポートレート』をバンコク、12月にパリ、19年6~7月に東京で上演し、20年2月に第27回読売演劇大賞 選考委員特別賞を受賞。20年戯曲集『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』(白水社)を刊行し、21年2月に第72回読売文学賞 戯曲・シナリオ賞を受賞。▶金氏徹平(かねうじ・てっぺい)1978年京都府生まれ。既成のイメージや物などを用いて、解体と再構築を反復したコラージュ的手法で制作した作品は、日常のイメージを軽やかに拡張しながら現代彫刻のあり方を問う。2011 年以降は舞台美術を手がけるなど、枠組みにとらわれず幅広い分野で活動している。▶黒澤浩美(くろさわ・ひろみ)金沢21世紀美術館チーフ・キュレーター。ボストン大学(マサチューセッツ州、アメリカ合衆国)卒業後、水戸芸術館(茨城)、草月美術館(東京)を経て2003年金沢21世紀美術館建設準備室に参加。建築、コミッションワークの企画設置とコレクションの構築に関わる。2004年の開館記念展以降、多数の展覧会を企画。「オラファー・エリアソン」「ホンマタカシ」「ス・ドホ」「フィオナ・タン」「ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」国内外で活躍する現代美術作家と作品を紹介。ミュージアム・コレクションの選定、小中学校連携や幅広い年齢の来館者に向けた教育普及プログラムも企画実施。2011年City Net Asia(ソウル、韓国)、2017年OpenArt(エレブロ、スウェーデン)、2018年東アジア文化都市(金沢)の総合キュレーター。「チェルフィッチュ+金氏徹平 消しゴム森」(金沢21世紀美術館)のキュレーターを務めた。【共催・協力】SHUKYU 【関連フェア】チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム石』刊行記念フェア会期|2021年2月14日(日)~3月7日(日)時間|9:00~20:00場所|代官山 蔦屋書店2号館1階主催|代官山 蔦屋書店共催・協力|SHUKYU店舗電話番号|03-3770-2525