Salon de ∫u ken #8 「保育と木育~子どもたちに 」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-03-28T13:19:22+09:00 Peatix 澤 尚幸 Salon de ∫u ken #8 「保育と木育~子どもたちに 」 tag:peatix.com,2021:event-1826535 2021-03-20T15:00:00JST 2021-03-20T15:00:00JST Salon de ∫u ken(さろんですけん)  「 保育と木育~子どもたちに 」 デザインと数学と建築という視点から、地域や社会や文化そして日本のありようについてゆるゆると考えていくプロジェクト。教育テーマからの保育の話となりますが、子どもたちの保育について、社会学的、建築学的なアプローチで考えてみようと思います。 今回は古川がモデレーター役を務めさせていただきますが、慶應義塾大学SFCで保育を研究されている佐藤歩美さんをゲストにお迎えして、海外の事例も含め彼女の体験をお聞きしながら子どもたちの保育の問題について考えていきたいと思います。【開催概要】 開催日 2021/3/20(土) 15:00〜16:30 参加費 無料 視聴方法:Zoom/※動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。 【タイムスケジュール】15:00〜15:05 Opening15:05〜15:35 佐藤さんのお話15:35〜16:00 古川の話16:00〜16:25 メンバーを交えてのフリートーク16:25~16:30 Closing 【ゲストプロフィール】・佐藤 歩美(さとう あゆみ)慶應義塾大学環境情報学部卒業同大学院政策・メディア研究科 在学中1996年横浜市生まれ。地元の公立中学校で吹奏楽部の練習に明け暮れ、その後スイスの山の上で高校生活を送る。大学入学後、幼児期の教育やこどものウェル・ビーイングといったテーマを中核に教育社会学を学ぶ。在学中に休学し、3ヶ月間スウェーデンに滞在。ホームステイとインターンをしながら北欧ののびのびとした生き方や森のようちえんの保育手法を学び、これが現在の生き方と研究の土台となった。こども期を生きるとはどういうことか?そのために大人ができることは何か?を広く模索している。【最近考えていること…】・「環境」そのものが持つ力と、その設計方法に注目している。・「ねらえないもの」をねらって作ることの難しさに気づいて、うろたえている。【そのほか】・自分の食生活を変える環境を作れないか試行錯誤している。・何度目かの細野晴臣ブームが来ている。ーーーーーーーーーー【登壇者プロフィール】 川村貞知(かわむら さだとも) アートディレクター/グラフィックデザイナー’70年東京生まれ、藤沢育ち。東京藝術大学デザイン科卒業、同大学院修了。電通アートディレクター、文化庁派遣芸術家在外研修員(NY)を経て、’03年Sadatomo Kawamura Design設立。プランディング、デザインコンサルティング、CI、VI、ロゴ、パッケージ、キャラクターなど。ーーーーーーーーーー 澤 尚幸(さわ なおゆき) 一般社団法人Community Future Design 代表理事福山市政策アドバイザー兼最高情報アドバイザー(CIA)総務省地域力創造アドバイザー西会津町エグゼクティブアドバイザー磐梯町学校教育情報責任者(教育CIO)株式会社会津の暮らし研究室取締役會津価値創造フォーラムアドバイザー慶應義塾大学SFC研究所上席所員ゼビオコーポレート株式会社シニアディレクター一般財団法人100万人のクラシックライブ アンバサダーGO▶︎つくる大学教授三重県生まれ。1991年3月東京大学理学部数学科卒業。同年郵政省に入省。郵政三事業、特に金融分野の経営戦略、商品開発、経営計画、財務、営業、業務、システムなどに幅広く関わり、省庁再編、郵政公社化、民営化に関わる。郵政の上場を終え、日本郵便株式会社の経営企画部長を最後に退社。2015年12月に一般社団法人Community Future Designを設立。代表理事に就任。地方自治体や企業等の地域活性化やその政策立案へのアドバイスや支援などを実施。2016年より、スポーツ小売業を手がけるゼビオグループに入社。新しいフィールドで、より深い地域活性化の実践、CSV事業などの立ち上げを行っている。生命保険事業に関わったこれまでの経験から、人口問題、長期的視野・財政の検討の必要性、データに基づくエビデンスベースの仕事の重要さを意識。一方、24000ある郵便局の「現場」にこだわる中で、データには現れない課題、特に、人の活力に左右される要素の大きさと、ハンドリングの難しさを実感する。こうした中で、人の活力の発揮、そして、地方の面白さと多様性、そのネットワーク化こそ、日本のあるべき姿と考えるようになる。主な活動地域は、福島県会津地域と広島県備後地域。現在は、行政・地域のスマート化・データサイエンスの活用、GIGAスクール時代だからこそのリアルな学び、デザインによる地域活性化、などに取り組んでいる。大学以来、伴奏ピアニストとしての活動も行っており、人生の多様性も実践中。「正直であること」がモットー。ーーーーーーーーーー 古川 泰司(ふるかわ やすし) アトリエフルカワ一級建築士事務所代表一級建築士住宅医森林インストラクターおもちゃコンサルタント武蔵野美術大学建築学科卒業後、’88年筑波大学院芸術学系デザイン専攻建築コース修了。建築事務所や工務店に勤務後、’98年アトリエフルカワ一級建築士事務所設立。林業、製材、職人をつないだ、地域の木を生かした建物の設計を行っています。最近では、住宅医の資格を活かしながら、空き家活用で地域の空間資源再生を通した地域再生やコミュニティづくりにも取り組んでいます。