次代の農と食を語る会 vol.29 地域で支える農業のかたち CSAのこれまでと未来を考える | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:54:50+09:00 Peatix 次代の農と食をつくる会 次代の農と食を語る会 vol.29 地域で支える農業のかたち CSAのこれまでと未来を考える tag:peatix.com,2021:event-1825011 2021-03-07T18:00:00JST 2021-03-07T18:00:00JST 「次代の農と食」を語り合うトークセッション。生産、流通、小売、IT、デザイン、料理人といった垣根をこえてつながり合い、深め合い、出会いと交流が生まれるサロンを目指して毎月開催しています。  【今回のテーマ】  今月のテーマはCSA(Community Supported Agriculture)=地域で支える農業のかたち。ゲストには、ケンタッキー大学留学時にSustainable Agricultureコースを専攻し、CSAの実習を修了、卒業論文でもCSAの日米比較を行うなど、CSAに詳しい石川凜さんをお招きします。石川さんは現在、株式会社ポケットマルシェ/株式会社坂ノ途中/クックパッドマートなどに所属しパラレルワークを展開しながら、オンライン勉強会「食と農のもやもやゼミ」を主催するなど、幅広い事業と活動に携わりながら、CSA的な社会(自立分散型のフードシステム)の実現を目指しています。かつて日本の有機農業運動とともに広がった「産消提携」の取り組みはCSAのルーツとも言われながら、ライフスタイルの変化や配送コストの高騰などから現在では下火となり、その一方で逆輸入されたCSAも広く認知されているとは言い難い状況です。そんななか、コロナ禍の影響で産直ECが躍進。SNS感覚で生産者と生活者がつながり「顔の見える食卓」が実現されるなど、CSAという言葉は知らなくても「CSA的な考え方」は、より身近なものになり始めています。食をめぐる人間的な支え合い、つながりといったコンセプトにあらためて社会の注目が集まるいま、CSAとはそもそもどのようなものなのか、その定義、歴史、課題と可能性について、石川さんのレクチャーを通じて共有し、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。【イベント概要】  ◆ 日時:2021年3月7日(日)18:00開始 19:30終了予定◆ 会場:オンライン配信 zoomを使用します。参加予定の方にURLをお送りします。◆ 参加費一般:1,500円次代の農と食をつくる会 会員:無料  「次代の農と食をつくる会」会員の方は、各種イベントが参加費無料+過去のイベントアーカイブが見放題です。月額2,000円(税込)。会員登録の詳細はこちらから    【ゲストプロフィール】 ◆ 石川 凜 1996年宮城県仙台市に生まれる。京都大学農学部食料・環境経済学科在学中、アメリカのケンタッキー大学農学部に1年間留学。Sustainable Agricultureのコースを専攻し、大学付属の有機農場でCSAの実習を修了。卒業論文は「CSA農家の矛盾とジレンマ:日本とアメリカ・ケンタッキー州のCSA比較」。現在は株式会社ポケットマルシェで、農家・漁師と会話しながら食材を直接購入できるオンラインプラットフォームを活かした事業開発に取り組む。また、持続可能な農業の普及を目指す株式会社坂ノ途中で広報兼ライターとしても活動。昨年はクックパッド株式会社の新規事業クックパッドマートの物流部門に携わるなど、パラレルワークを実践中。週末には、趣味で公開勉強会「食と農のもやもやゼミ」を主催している。株式会社ポケットマルシェhttps://www.pocket-marche.com/株式会社坂ノ途中https://www.on-the-slope.com/クックパッドマートhttps://cookpad-mart.com/食と農のもやもやゼミhttps://moyamoya.studio.site/  ◆ 主催・問合せ:一般社団法人 次代の農と食をつくる会 〒107-0052 東京都港区赤坂3-19-1 東京農村4F 担当:間宮(事務局)info@jidainokai.com / http://jidainokai.com  ◆ 次代の農と食をつくる会について・誰もが農のある時間を持つことができて、・規模の大小やスタイルを問わず、多様な生産者どうしが情報交換したり想いを語り合えて、・生産者、流通業者、生活者(つくる人、運ぶ人、食べる人)が互いの日常をもっと知り合える、そんな【農と食に関わる多様な人たちのネットワーク、場、仕組をつくる】ことを目指し、さまざまな分野のメンバーが全国から集い、結成されました。http://jidainokai.com/