第152回 明倫茶会 「帰家穏坐(きかおんざ)」(追加枠) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:53:59+09:00 Peatix 京都芸術センター 第152回 明倫茶会 「帰家穏坐(きかおんざ)」(追加枠) tag:peatix.com,2021:event-1824632 2021-02-23T11:00:00JST 2021-02-23T11:00:00JST 第152回 明倫茶会 「帰家穏坐(きかおんざ)」 海外からご参加を希望される方へ 本イベントは、大変ご好評をいただき非常に早い段階で定員に達しましたが、絵画やお茶の文化によって意識や心をひらいていくことをテーマとしていることから、以下の内容で追加の参加者を受けつけます。●参加の条件煎茶やお道具を自ら工夫し、ご用意いただける方●参加料500円(お茶会キットの配送なし)開催日時:2月23日(火・祝)11:00~ /14:00~ /16:00~申込締切:2月21日(日)23:59~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~~°~京都芸術センターでは、開館より20年間さまざまな分野で活躍する文化人を席主として迎え、「明倫茶会」を開催してきました。今回は、美術家の英ゆうさんを席主に、また庭師であり茶人である植彦さんをお点前に、初の試みとしてオンラインにて茶会を開催します。テーマは、長く旅に出ていた人が、久しぶりに家に帰ったときに感じるような穏やかな気持ちを表現する「帰家穏坐」。甘雨庵・植彦さんに煎茶のお点前を披露していただき、ご参加のみなさまには、オンラインにて同時刻にお点前を見ながら、それぞれご自身でお茶を淹れていただくことで、時間と体験を共有します。オンライン初心者の方でも、インターネットにアクセスできるスマートフォン、タブレットやパソコン等があればご参加いただけます。お困りごとや参加方法に関する質問がございましたら、京都芸術センター(TEL: 075-213-1000)もしくは明倫茶会担当者(E-MAIL: minoura@kac.or.jp)までお問い合わせください。また、お茶会に参加したことがない方や、煎茶道は初めてという方も大歓迎です!みなで集うことが難しい時だからこそ、「一座建立」、お茶一服のひとときを分かち合う、穏やかな時間をお届けします。 〇 ご参加いただける条件 ・煎茶やお道具を自ら工夫し、用意できる方 →茶葉の種類は問いません。  下の欄に掲載するお道具も必要ですので、類似のものをご自身で探して用意してください。・「お茶会キット」無しの参加料として500円を支払うことができる方 →このフォームを記入していただいた後に、メールでお支払い方法をご相談させていただきます。・インターネットにアクセスできるスマートフォン、タブレットやパソコン等がある方・zoomをインストールできる方 ※お持ちの機器のバージョンが古いままで更新されていない場合、インストールできないことがあります。 〇 参加者のお顔の映り込みについて お茶会は、zoomによってお点前をご覧いただきながら、それに倣ってご自身でお茶を淹れていただく、独茶という作法で行います。またみなで集い語り合うことがお茶会の醍醐味であるため、ご歓談の時間も用意します。スマートフォン、タブレットやパソコンに、カメラやマイクがついている方は、ご歓談の時間にカメラやマイクを“on”にしてご参加いただくこともできます。お点前を披露する間は、カメラもマイクも“off”にしていただきます。また、本事業は14:00-の回のみ録画させていただき、後日記録映像としてインターネット上で公開いたします。14:00-の回で、お顔の映り込みを希望されない方は、常時カメラを“off”のままにしてください。 〇 ご自身で揃えていただく茶葉とお道具について 【必須のもの】○ 茶葉(日本国内の参加者は小山園"珠江"をいただきます)○ お菓子(一口サイズのものであれば、何でもかまいません)○ お湯を入れたポット○ 茶碗(湯のみなど)○ 平ためのコップ(こちらを急須として使います)○ 平ためのコップの蓋(上からおおうことができれば何でもかまいません)○ 一般的なコップ(紙コップでもかまいません)○ 懐紙2枚(清潔な紙であれば何でもかまいません)【できれば揃えていただきたいもの(★アレンジしてみてください)】○ 茶入(直径5cmほど、高さ10cmほどの茶葉を入れる筒)○ 茶合(ふたつ割りにした竹、長さ10cmほど)○ しき板(お道具が並ぶような20cm×30cmほどの板) 〇 煎茶道のお茶会キット ー参考として 〇 お道具のイラスト ー参考として 〇 コンセプト オンライン茶会「帰家穏坐」は、京都芸術センターで開催する美術家の英ゆうさんの展覧会「作庭ひらく」をしつらえとします。植木など自然のかたちをモチーフとした絵画作品は、どんな風景も作り出せる窓、もしくは何処へでも繋がる扉となって鑑賞者のイマジネーションをかき立てます。それはまるで、室内に庭がひろがっていくように、うつくしい自然の世界を築き、閉じている世界をひらいていきます。この展覧会の会期中に、絵画作品に囲まれた展示空間からオンラインでお届けするのが、このオンライン茶会です。絵画作品によって庭を作り出す空間で、庭師であり茶人である植彦さんがお茶席を設けることでイメージを重ね、オンライン上で繋がっているみなさまの元へひろがり、更にそこからひらいていくことでしょう。くつろげる場所からオンラインで繋がっていただくみなさまは、お点前を見ながら、ご自身でお茶を淹れてください。みなさまがそれぞれの庭のイメージを思い浮かべながら、芸術センターの庭を軸にお互いに時間を共有することを目的とします。また、英さんよりお茶会の当日に説明がありますが、もし展覧会の会期中に京都芸術センターに来館することができる方は、お茶会キットに同封する金箔をお持ちください。英さんが祈りの意味を込めて花を重ね描いた花環の作品にその金箔を貼っていただくことで、みなさんが届けたい想いを、花環の扉から飛ばしてください。京都芸術センターからイマジネーションの庭をひろげ、オンライン茶会でみなさまと繋がり、願わくば最後はみなさまに展覧会を訪れていただき、もう一度想いを遠くへ響かせる、この循環が今回の明倫茶会のコンセプトです。もちろん、お茶会のみのご参加も大歓迎です。コロナウイルスの感染拡大によってみなで集い語り合うことが難しい今、お茶の文化によってもう一度繋がりを再確認できたら幸いです。*英ゆう展覧会「作庭ひらく」 詳細は次のURLをご覧くださいhttps://www.kac.or.jp/events/29702/ 〇 注意事項 ・参加者によるお茶会の録画や録音、撮影は禁止します。・他の方に迷惑となる行為があると判断した場合は、映像や音声をブロックさせていただきます。・参加者ご自身のインターネット環境や通信機器、zoomの不具合によるトラブルの責任は負いかねます。 〇 Q&A Q. 小さな子供がいる自宅からの参加は可能でしょうか。A. ぜひご参加ください。ご歓談の場面などで、マイクを“off”にするなどのご対応をお願いする場合があります。Q. スマートフォンの契約している通信量が少ないのですが、参加できますか。A. 45分程度のお茶会に加え、開始の10分ほど前にアクセスしていただくことを考えると、本イベントでは合計1時間程度の通信を要することになります。zoomのビデオ付き通信量は、環境よって大きく変化する可能性がありますが1時間で600MB程度のようです。これらの情報を元に最終的にはご自身でご判断していただきますようお願いします。 ※その他、お困りごとや不明な点がございましたら、京都芸術センター(TEL: 075-213-1000)もしくは明倫茶会担当者(E-MAIL: minoura@kac.or.jp)までお問い合わせください。