tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:54:10+09:00 Peatix Tsuruno Koyu tag:peatix.com,2021:event-1819686 2021-03-01T18:00:00JST 2021-03-01T18:00:00JST

「自死したら地獄にいくんですよね…仏教の教えでは。」何気ない会話のなかで唐突に聞かれたことがあります。なぜ、そんなことが気になるのかを伺うと、溜まっていたものを吐き出すように、これまでの経験や想いを語られました。お子さんが自死されたそうです。宗教者は、葬送儀礼の場を中心に自死にまつわる苦悩を抱えた方と直接関わる可能性が高くあります。宗教者の慈愛に満ちた言葉に救われる方がいる一方、実際に宗教者の偏った考え方により、ひどく傷つけられた方もおられます。この現状を少しでも解消するためには、一つには、宗教者が、自らの信仰においていかに自死を受け止めるのか考えるとともに、いままさに苦悩する方の想いに心と耳を傾けることが大切だと考えています。こんにちは、浄土真宗本願寺派の僧侶で、認定NPO法人京都自死・自殺相談センターSottoの事務局長を務める、霍野廣由（つるのこうゆう）です。2016年より、自死の問題に限らず、いのちの問題に向きあう宗教者の社会的な取り組みを積極的に発信することを目指し、LifeWalk（ライフウォーク）を開催してきました。宗教・宗派を超えた宗教者が、それぞれの信仰に基づく服装（衣体や祭服）を着用し、メッセージを掲げながら、京都市内をねり歩く、いのちを想う宗教者の行進です。これまでの様子は、下記ホームページをご覧ください。https://peraichi.com/landing_pages/view/lifewalk例年は講演やトークセッションを行った後に行進していましたが、今年は新型コロナウイルスの影響により、オンラインでの講演・トークセッションを行うこととなりました。テーマは、仏教経典ではどのように自死が語られてきたのか。まず、自死の相談機関の立ち上げにも尽力された龍谷大学准教授の野呂靖さんに話題提供をいただきます。その後、リメンバー名古屋自死遺族の会の野村清治さんに当事者の視点からコメントをいただきつつ、参加者の皆さまからの質問や感想をもとにテーマをさらに深めていきます。宗教者の方もそうじゃない方も、信仰をもっている方もそうじゃない方も、悩んでいる方もそうじゃない方も、テーマにご関心のある方はどなたでも参加可能です。皆さんと一緒に考えを深めていけることを楽しみにしています。＼ゲスト／野呂 靖（のろ せい）さん龍谷大学文学部准教授、認定NPO法人京都自死・自殺相談センター理事。花園大学非常勤講師、浄土真宗本願寺派総合研究所研究員などを経て現職。博士（文学）。専門は仏教学（華厳思想）。2010年、有志とともにNPO法人京都自死・自殺相談センターを立ち上げ活動を行っている。野村 清治（のむら きよはる）さんリメンバー名古屋自死遺族の会 代表幹事(共同)。自死遺族当事者として、さまざまな自死遺族のわかちあいに参加し、また遺族会の運営に加わる。死にたい思い、遺族の思い、自死そのものについて、模索しながら現在に至る。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃Event Outline！┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼日時2021年3月1日（月）18:00-19:30▼プログラム・はじまりの挨拶・講演「仏教と自死 〜自死という死はどのように語られてきたか〜」（野呂さん）・トークセッション（野呂さん・野村さん）＊ご参加の皆さまの質問や投げかけを反映させながらトークセッションを進行します・おわりの挨拶▼方法オンライン＊お申込みいただいた方に後日URLをお送りします▼定員50名（先着順）▼参加費1,000円＊イベント実施後のキャンセルにつきましては、キャンセル料として参加費全額を頂戴いたします＊参加費はLifeWalkの活動のために活用させていただきます▼お願い通信回線や環境の不具合により参加が出来ないなどの際に緊急の対応が主催、運営側にて取れない可能性がございます。以上の点をご了承の上でお申込み下さい。▼運営［主催］「京都いのちの日」宗教者プロジェクト実行委員会［共催］浄土真宗本願寺派総合研究所［協力］(株)ヒューマンフォーラム

tag:peatix.com,2021-02-14 05:18:42 2021-02-14 05:18:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#918557 tag:peatix.com,2021-02-12 12:44:38 2021-02-12 12:44:38 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#917294