10代からのプレゼンテーションらぼ【8期/2021年2月開講】 by 子どもが教える学校 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:57:14+09:00 Peatix 鈴木深雪 10代からのプレゼンテーションらぼ【8期/2021年2月開講】 by 子どもが教える学校 tag:peatix.com,2021:event-1814189 2021-02-25T19:00:00JST 2021-02-25T19:00:00JST 都内公立小でプログラム採用!フジTV「めざましどようび」で放映!◆お子さんについてこんなことを感じていませんか? 学校の発表が苦手で、もっと自信を持って話せるようになって欲しい 会話や作文で、自分だけの思いや考えを表現出来るようになって欲しい 帰宅後に話してくれる今日の出来事、伝わるのは熱量だけで、内容を十分に分かってあげられない 自分の好きなことを追求できる、枠に囚われない自由な学びを用意してあげたい もしこれらに該当するものがあれば、お子さんの「伝える力・プレゼンテーション力を伸ばす」ことで解決できます。 ◆伝える力は「好きな事」で磨く 本プログラムは子ども達自身が選んだ、自分の好きなこと/興味のあること/伝えたいことをテーマに、4週間かけてたくさんの対話を重ねながら、自分授業(プレゼンテーション)を作り上げていくものです。通常の算数・国語のような既存教科の枠を越え、自分の伝えたいことを発表する中で、ごく自然に楽しみながら伝える力を学んでいきます。だからこそ、うちの子は発表が苦手で、引っ込み思案で、という方にこそトライしてもらいたいです。 ▼過去の自分授業の例 ゲームやマンガなどの多様なテーマ◆「本番」の力で一気に伸びる さらに、その発表の場を「子どもが教える学校」と名づけ、多くの方にオンラインでご覧いただけるようにしています。そこでは、子ども達が先生となり、大人が生徒です。大人の方々が自分の話に耳を傾けてくれる。普段の学校生活とは全く違う本番で、子ども達の表情はどんどん変わっていきます。またリアルタイムに届けられるコメントから、子どもたちは自分たちが伝えたことが、どのように人の心に届き、動かしたかをダイレクトに経験します。自分の思いが受け入れられる感覚や、発表を通して誰かに影響を与えられる存在であることを知ります。 ◆うちの子にはまだ早いかも・・ そう思われるかもしれませんね。しかし、プレゼンテーションは、大人だけのものではありません。クラスメイトの前で「発表」したり、意見が分かれた時に「説明」したり、進学や進級時の「自己紹介」など、多くの同級生と過ごす小学生・中高生のお子さんにとって、プレゼンテーションはごくごく日常的に求められるスキルです。そしてその力は、今後の進路決定や人生の岐路でこそ力を発揮します。「入学面接」「入社面接」「企画の提案」「プロジェクト立ち上げ」など。自分の思いを誰かに伝えることは、1人では叶わない夢を誰かと一緒に「叶える力」です。それを10代のうちに身に着けることは、人生を豊かにしてくれます。 自分の好きな事をテーマにした、5分間の自分授業づくりと発表を通して「伝える力」を身に着けます。 ◆本プログラムの最大のポイント 「テクニック < 思いと言葉」伝える力というと、話し方や構成力、資料づくりなどのスキルに着目してしまいがちですが、それらは、伝える力の「ごく表層」に過ぎません。みなさんも誰かのプレゼンを聞いて「すばらしい資料で話し方も饒舌なのに、何も心に残らなかった」そんな経験はありませんか。思いが掘れていない、もしくは思いが乗っていない段階で、どれだけスキルを掛け合わせても、伝わるプレゼンにはならないからです。子ども達も同じです。子どもたちの作文では、「うれしい」「たのしい」「おもしろい」という言葉が多用されますよね。ありきたりのこの表現では、その子だけの思いや個性は見られません。これは、知っている語彙量の問題よりも、その時の思いを自分自身でどれだけ感じ切り、言葉にできているかの違いなのです。そのため本プログラムでは、子ども達が「何を伝えたいか」「なぜそう思うのか」という思いを育て、言葉にする部分に最大の力を注ぎます。そこを掘り下げることがその子らしさとつながり、思いが育った時に発する言葉は人の心を動かし、話し方、資料づくりといった「伝えるための表現力」は後からおのずと磨かれてくるからです。▼何度も重ねる対話▼ワークブックでの対話 ◆4週間のプログラムを通して得られるもの 思いを言葉にした上で、その次に大事な「聞き手を想像する力」や「相手に分かりやすく伝えるスキル」も個々のケースにあわせて実践的に学んでいきます。 自分の伝えたい思いを掘り下げるプロセス 人にどう伝えれば伝わるか 「伝わる話し方テンプレート」 情報を分かりやすくロジカルに整える方法 話の流れを作る行程で必要なこと 本番に向けた資料準備のステップ 自由なテーマ発表の中で実感する自らの無限の可能性 人前に話すことで得られる自信 自分が他者にどう貢献できるかの実感 一緒に参加する仲間から学ぶ多様性 ※一部講義形式でお伝えし、その他はそれぞれのお子さんの「授業づくり」を通して学びます。 ◆カリキュラム ◎1回目「オリエンテーション&プレゼン基礎~伝える力は夢を叶える力~」  伝える力で開く未来 伝わるプレゼンに欠かせないたったひとつのこと 話す順番テンプレート 自分授業づくりの流れ説明 ※このタイミングで「子どもが教える学校」での授業発表のエントリー最終確認を行います。自分の「伝えたい」「やりたい」の気持ちが大切なため、エントリーの無理強いは行いません。(この段階での辞退のみ、1回目講義料を除き返金可)◎2回目自分授業づくり①「テーマを決める~自分のホットスポットを探ろう~」 今一番伝えたいテーマを探そう それはなぜ?思いの源を探る 伝えるトピックスを書き出そう 伝えたい人はどんな人? 話は大きな木だとイメージしてみよう 各種対話ワーク ◎3回目自分授業づくり② 「話の流れを作ろう~相手に伝わるストーリ~」 テーマの中のど真ん中を決めよう! 伝わる流れの再復習 一本筋のある流れを作ってみよう 掘り下げトライアングル 資料づくりに大事なこと 各種対話ワーク ◎4回目 自分授業づくり③  「資料づくり~資料は君のサポーター~」 伝わる資料と話し方をみんなで想像 みんなの資料から学んでみよう よりよくなるにはどうする? 発表エクササイズ 発表本番に向けて ◎5回目自分授業を発表@子どもが教える学校 各自発表 当日振り返り ◎6回目自分授業の「振り返り会」 「出来たね」フィードバック 「さらによくなる」1アクション ◆お声 子ども達のお声 プレゼンテーションって言葉は知っていたけれど、学校でも習ったことがなかったです。資料を見せるだけだって思っていたけれど、本当に大事なことは「伝えたい気持ち」なんですね。学校での発表とくらべて、相手もちがうし、内容もちがうので、どうやったら伝わりやすいかなと考えるのが難しかったです。(中1・女子 ) もともとは学校での発表が苦手だったけれど、子ども先生をやってみて、発表に自信が持てるようになりました。 僕は、お母さんにいつも感じていることを自分授業にしてみました。お母さんが、実際に行動してくれて、効果があってうれしかったです。(小4・男子) 話すのが苦手だったから、克服したいなと思って参加しました。参加して、すごい楽しかったです!話すことへの印象が大きく変わりました。人前で話しても頭が真っ白になることが減った気がします。学校でも実際に委員に立候補したり、話すことへの自信がつきました。(中3・女子) ここの授業は、相手に自分の好きなこととか、得意なことをつたえられて、いっしょに楽しめたりするのでいいなと思いました。 自分が伝えたいことを伝えられる場所です。たくさんのおうえんがうれしかった!(小4・女子) これまで、人に伝える事って楽勝だと思っていました。でもこの学校で学んで、こんなに自分の思っていることを伝えるって大変なんだなぁって自覚しました。 ここはもう1ステップ前に行ける「新しい体験ができる場」だと思います。人に先生として教えるけれど、自分も学ぶ場ですよね。(中1・男子) 保護者のお声 与えられた課題に取り組むよりも、はるかに自発的に取り組む様子に本当の学びを実感しました。親や身内以外の方に勇気を出して発表し、認めてもらえる経験は子どもにとって大きな自信になったと思います。 (中1男子・母) 息子は小さい頃から人に話すことが好きで、それを伸ばす機会がないかと 以前から思っていました。まさにこの場は、生きた授業で、息子の未来に繋がる大きな出来事になったと感じております。 (中1男子・母) 何度も何度も校長先生が問いかけてくださることで、娘は自分の中の本物の思いはスペシャルなもので、自信を持って発信していいんだ、と分かり、 本番の授業でもしっかりと伝えることができました。娘は確実に成長しました。枠の中で成長したのではなく、自分が伸びたい方に真っ直ぐ! (中2女子・母) 好きに真っ直ぐな反面、まわりの理解が得にくかった息子も、資料作りを 通して彼の言いたい事が少しずつ解るように。授業では、参加者の方からコメントの数々。これまで「伝える術」を知らなかっただけで、彼は彼のままでいいんだと世界が180度回転。終わった後の嬉しそうな顔を一生忘れません。 (小6男子・母) ◆料金 上記一律 25,000円/式※オリジナルワークブック(20ページ以上)開講までに送付します。 ◆スケジュール 授業づくり(第1-4回) 2/25(木)19時-20時30分 3/4(木)19時-20時30分 3/11(木)19時-20時30分 3/18(木)19時-20時30分 授業発表(第5回) 3/27(土)28(日)10-12 ※いずれか希望日を選択 振り返り会(第6回) 4/1(木)19時-20時30分 ◆必要な環境 ①PCもしくはタブレットなどZOOMが使える環境(上記の各種ワークショップはすべてZOOMで実施)②LINEの使える環境(授業開催のご連絡はLINEで実施 親御さんアカウント・お子さんアカウントどちらでも可)※複数人のグループでの学びのため、IT面の個別サポートは基本いたしません。必要最低限の操作共有を全体に行うだけで、進めますのでご了承ください。◆よくあるご質問 発表当日の発表は、PowerPointですか?使ったことがないのですが。 PowerPointやKeyNoteを使ってデジタル形式の資料を作られるお子さんが多いです。しかし、スケッチブックを使って手描きで資料を作る子も多いのでご安心ください。本プログラムで最も大事にしているのは、資料づくりより、思いを掘り下げたり、それを相手にも分かる言葉や構成にするプロセスです。手描きの場合は、手描きならではの立派なプレゼンテーションにみんな仕上げています。 親も同席して参加しなければならないでしょうか。 ご参加は不要です。お子さんとの対話を大事にしているプログラムのため、参加時のZOOM画面前にはお子さん単独で座っていただいています。なお、操作が不慣れな場合など、慣れるまでは親御さんも同席されていることもありますが、その際も画面の外で操作サポートという形をとっていただいています。 まだ発表テーマが決まっていないのですがいいですか。 もちろん大丈夫です。4週間の対話の中で決めていきましょう。このテーマを決める、というのも実は大事な学びです。これまでのご参加者の中には、発表日直前にテーマを変える子も時にいます。それさえも「自分で本当に伝えたいテーマが見つかった」として、私たちは大歓迎しています。子ども達にとって、自分の中のたくさんの引き出しを内省したり、そこからたったひとつを主体的に決める大事な経験になります。 ITが苦手なのですが大丈夫ですか。 一般レベルのPC操作やインターネット利用スキルがあったほうが望ましいです。しかし、今技術がなくてもお子さんと一緒にトライしていく心持ちがあれば大丈夫だと思います。(操作方法についてご自身でインターネットであらかじめ主体的に検索してみる、親御さんが不得意でもお子さんに勉強してもらうなど)お子さんもプレゼンテーションという新しいジャンルにトライしているので、親御さんも新しい何かに、先入観を捨てて挑戦する姿勢であるほうが、このプログラムを親子でポジティブにご活用いただけると思います。ITはこれから欠かせませんしね。 人前で話すのは苦手です。大丈夫ですか。 むしろそういったタイプのお子さんにも参加してもらいたいです。学校の勉強と違い、自分で好きなテーマを選び、発表してもらう場です。自分の大好きなテーマで人前で話すのなら大丈夫だった、そんなお子さんも多いです。また数回重ねてコミュニケーションをとっていきますので、徐々に克服していく子も多いです。 親としてはやらせたいのですが、子どもがどうもやる気にならないようです。 お子さんのやりたいという気持ちが一番の学びの原動力だと感じています。そのため、お子さんの参加意思を尊重しています。お子さん自身が悩まれているようなら、「子どもが教える学校(無料)」に視聴者として参加してみて、一度雰囲気をご体感されるのがおすすめです。 欠席した時は、録画視聴できますか。 はい、欠席回の録画データをご希望があればお渡しします。欠席される場合は、事前にその旨ご連絡ください。 小学校3年生なのですが参加できますか。 本プログラムは4年生以降が一番効果を感じていただけるように構成しています。多少の個人差があるのは承知の上ですが、該当年になるまで、毎月開催する「子どもが教える学校(無料)」を視聴していただくことをおすすめします。またご家庭でも親子の会話で好きなことを発表するワークをしてみるのも、効果的だと思います。 中高生なのですが対象外でしょうか。 中学生も高校生も(一部大学生も)たくさん参加してくれています。ここでお伝えしている学びは、大人の方であっても等しく該当するものばかりです。中学生だから遅い、高校生だから遅いは一切ありません。(とはいえ小学生の参加が一番多いため)小学生に混ざっての学びはどこか阻害感があるように思うかもしれませんが、自分より年下の子も一生懸命目標に向かう姿は刺激を受けます。私たちは大人子ども関係なく学ぶ環境が大事だと考えているため、小・中・高という年齢を一切区別することなく、みんな仲良くなります。 本番は多くの方が視聴されるようなので、子どもの個人情報が心配なのですが。 本番当日は、お子さんを「下のお名前」だけでお呼びするようにしています。またお顔出しが心配の方は、お顔の映像をOFFにしての発表などの対応も可能ですのでご相談ください。なお当日は、ご参加者の画面記録や撮影はNGのアナウンスを徹底しております。 ◆プログラム考案&講師 子どもが教える学校 主宰鈴木深雪(すずきみゆき)1978年広島生まれ・東京在住大日本印刷(株)にて多様な業界向けにITを用いた業務改善をテーマに、商品企画・営業部門に16年従事。500社以上への提案経験を通し、相手の課題に寄り添いながら、お客様の未来のイメージを形にしていく。その後、独立起業。会社員時代に同僚に言われた「鈴木さんと話すと頭の中が整理できます」の一言をきっかけに、会社経営者・事業主の思いやアイデアの整理業を「ヒモ解き」となづけ起業。300人以上の頭の中をヒモ解く。コロナ休校下の20201年3月、休校中の子ども達のためにインターネットを用いた新たな学び場「子どもが教える学校」を立ち上げ。大人も子どもから学ぶ時代というメッセージは反響をよび、同プログラムは都内公立小にも採用、130人の子ども達へ指導し、大人参加者は1400組以上にのぼる。プライベートでは小2男子の母。趣味は茶道。<メッセージ>本プログラムの4週間を通して、子どもたちは「伝える力」を学んでいきます。それは「自分の思いを伝え、相手に行動をしてもらう技術」です。子どもたちはこの期間を通して「自分以外の相手とつながる術」を身に着けていきます。 また、それと同時に「自分自身とつながる術」も学んでいきます。自分授業(プレゼンテーション)づくりを通して、子どもたちは何度も自分と対話をしながら「自分はなぜこれを伝えたいのか」「その中でも一番伝えたいのは何か」を掘り下げていきます。 たった5分間、ひとつのテーマではありますが、自分がどんな時に心が動き、どんな時にうれしかったり、悲しく感じるのか、それが自分の中のどんな原体験と結びついているのかを自ら感じ言葉にしていきます。それは自分自身をよく知る、ということにつながります。 これを学べば正解、この進路に進めば安泰、そういった時代はもう過去のものとなりました。今必要なのは、子どもたち自身がどんな風に自分の人生を歩みたいか、どうありたいかを自分自身で考え、選ぶ力です。自分の思いや目指す目的さえ定まれば、情報はありふれている時代です。だからこそ子ども達には小手先のテクニックや手段だけでなく、プレゼンテーションというひとつのツールを使いながら自分自身と向き合う、より本質的な学びを提供したいと心から考えています。