ゲーミファイ・ネットワーク 第14回勉強会(オンライン)

Description

「ゲーミファイ・ネットワーク第14回勉強会(オンライン)」 

Twitter  #ゲーミファイ

講演タイトル 

「コ・デザインから見る障害者eSportsのとりくみ」


第14回勉強会では国立病院機構北海道医療センターの田中栄一先生をゲスト講師に迎え、「障害者eSportsのとりくみ」に関する取り組みについてお話しいただきます。
eSportsは人種・宗教・国籍などに留まらず、健常者も障害者も同じ条件で腕を競える、数少ない競技の一つです。また、ゲームのモチベーションを高める力や、人を惹きつけて夢中にさせる力が、医療・福祉分野でも注目を集めていることは、良く知られているとおりです。
田中先生はこうしたゲームの持つ力にいち早く着目され、筋ジストロフィーなど、小児期に発症する神経筋疾患の方に対する支援技術を用いた活動支援に早くから取り組まれるほか、近年では一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワークの団体を立ち上げ、障害のある方へのeスポーツ参加への支援を行なわれています。

一方で田中先生が医療現場で実践されてきた「既存のゲームコントローラーを、より幅広い層が遊べるように改造して、リハビリのモチベーションアップにつなげる取り組みや、実践」について、IT業界では「コ・デザイン」という文脈で注目されています。
コ・デザインとは、従来の「つくる」ためのプロ同士のチーム形成と、それを「つかう」参加者という構図ではなく、「つくる」と「つかう」を一緒くたにしていく活動を指しています。
言い換えれば「当事者とともにデザイン」することを指します。
こうしたデザイン活動は、これまで社会のさまざまな分野で見られましたが、2020年末に発売された書籍「コ・デザイン:デザインすることをみんなの手に」(上平崇仁/NTT出版)をキッカケに、改めて注目されるようになりました。

そこで本勉強会では、田中先生の障害者eSportsの取り組みについて、最新情報を共有いただくと共に、その活動をコ・デザインという視点から読み解きます。
デザインをデザイナーのものだけでなく、関わるみんなで関わるものにしていく。そんなことに興味のある方にご参加いただければ幸いです。

講演者プロフィール


田中栄一



筋ジストロフィーなど、小児期に発症する神経筋疾患の方への支援技術を用いた活動支援を行っています。
最近は、一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワークの団体を立ち上げ、障害のある方へのeスポーツ参加への
支援を行っています。
ひらけごま −筋ジストロフィー患者への生活支援−
一般社団法人ユニバーサルeスポーツネットワーク

1993年 弘前大学医療技術短期大学部 作業療法学科卒業
1993年 北海道勤労者医療協会
1998年 国立療養所八雲病院
2020年 北海道医療センターに勤務

ちゃちゃき



エクスペリエンスアーキテクトという肩書で、ITソフトウェア業界で、開発マネジメントやUXリサーチをやったりしています。
「デザイン周辺勉強会」という勉強会コミュニティを立ち上げて活動しています。
宮城県松島町在住。
https://note.com/chachaki
http://blog.chachaki.net

イベント概要

日時 2021年03月8日(月)19:30~21:30(20:30~懇親会)

会場 オンライン(ZOOM)

主催 日本デジタルゲーム学会ゲーム教育SIG

https://digrajapan.org/?page_id=1484

参加券 無料

※本勉強会はZOOM上で開催されます。参加申込みをされた方には、Peatixから「イベント視聴ページに移動」と書かれたリンクのついたメールが自動送信されます。当日は事前にZOOMアプリケーションをPCやスマートフォンでインストールのうえで、リンクをクリックしてご参加ください。

※勉強会終了後、ZOOM上で希望者による交流会も実施します。参加希望者はお飲み物や軽食などを、各自ご用意ください。

過去の勉強会:

第13回
地方公務員が市民の社会参画を促すボードゲームを開発。「ゲーミファイ・ネットワーク 第13回勉強会」聴講レポート」

第12回
「ゲーミファイ・ネットワーク 第12回勉強会」聴講レポート。観光全体を充実させる地方創生RPGの概要と作り方を紹介

第11回
休校中の子ども達に向けた単語学習アプリ「コトバハカセ」が誕生した理由とは。「ゲーミファイ・ネットワーク 第11回勉強会」聴講レポート

第10回
福祉に楽しさを取り入れた運動ゲーム「TANO」とは。セミナー「ゲーミファイ・ネットワーク 第10回勉強会」聴講レポート

第9回
第8回シリアスゲームジャムのテーマは「みんなのバリアフリー」。アクセシビリティが課題となった発表会の模様をレポート

第8回
シリアスゲームと通常のゲームの企画開発の違いとは。セミナー「ゲーミファイ・ネットワーク 第8回勉強会」聴講レポート

第7回 
東大のオンライン講座「教育のゲーミフィケーション」の演習課題を体験。「ゲーミファイ・ネットワーク 第7回勉強会」レポート

第6回
ゲームの手法をメンタルヘルスケアや予防医療に採り入れた事例が紹介された「ゲーミファイ・ネットワーク 第6回勉強会」をレポート

第5回
「うんこ」と「美少女」を題材にしたアプリ「うんコレ」は,大腸癌検診啓発のために生まれた。日本うんこ学会の石井洋介氏による講演をレポート

第4回
ルール作りのキモは「メッセージ」。アナログゲーム開発のポイントが解説された「ゲーミファイ・ネットワーク 第4回勉強会」をレポート

第3回(最終発表見学またはメンバーとして参加)
「ゲームの力で世界を救え!」が合言葉の「シリアスゲームジャム」レポート。第7回は「障がい者と健常者が対等に遊べる」をテーマに6作品が集う

第2回
“世の中すべてをゲームに”。VRやMRを利用するゲーミフィケーションの事例が紹介された「ゲーミファイ・ネットワーク 第2回勉強会」をレポート

第1回
オランダシリアスゲーム視察報告会が開催されました

代表世話人:岸本好弘(日本デジタルゲーム学会 ゲーム教育SIG代表、遊びと学び研究所 所長)
世話人:小野 憲史(ゲーム教育ジャーナリスト、東京国際工科専門職大学講師)
世話人:後藤 誠(株式会社Game for IT, CEO)

[PR] Recommended information