MIT EnV ウェビナー - 持続可能な社会の実現へ Vol.6 ドイツの暖房・給湯など建物の設備機器における気候中立への道 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-03-17T13:11:18+09:00 Peatix 池田憲昭 MIT EnV ウェビナー - 持続可能な社会の実現へ Vol.6 ドイツの暖房・給湯など建物の設備機器における気候中立への道 tag:peatix.com,2021:event-1812024 2021-03-09T18:00:00JST 2021-03-09T18:00:00JST MIT EnV ウェビナー - 持続可能な社会の実現へVol.6 ドイツの暖房・給湯など建物の設備機器における気候中立への道オンラインセミナー: 講演 50分  質疑応答 30-40分    参加費: 1700円/人講師:村上 敦(メイン) 質疑応答時はMIT社のメンバーも参加ドイツではいわゆるネットワーク型の暖房・給湯などの温熱設備の推進が行われている。例えば、都市ガス(ドイツでは天然ガス配管)につながれた高効率ガス設備や電力による温熱設備、あるいは地域熱供給によって直接熱供給を行う取り組みなどである。これは、来るべき気候中立(CO2排出ネットゼロ)の社会が到来するとき、そのエネルギー源をCO2排出ゼロに置き換えることで(例えば、天然ガスを再エネガスに、電源をすべて再エネに、熱供給のヒートセンターを再エネ100%に)、社会全体に普及されている設備機器の総取替を行わなくても済むからであり、同時にこれらの熱機器には柔軟性が保たれることが期待されている。日本では聞き慣れないこうした取り組みについて、現状の進展度合いとそれを推進する制度、そしてこの先、どのような対策が加わると2050年の気候中立を実現できるのか、ドイツにおける構想をじっくり解説します。 遅くとも2050年には完全実施されなければならない気候中立を支える技術、セクターカップリングとは? その際に、住宅の省エネ性能はどの程度必要? ドイツでの主流の暖房・給湯機器はどのように変化している? 再エネガスって何? どのように作って、普及するつもりなの? 講師プロフィール:村上 敦  ジャーナリスト、環境コンサルタント、ドイツ在住。1971年生まれ。執筆、講演などでドイツの環境政策、エネルギー政策、都市計画制度を日本に紹介している。MIT Energy Vision GbR社(ドイツ)共同代表    www.mit-energy-vision.com一般社団法人 クラブヴォーバン 代表日本エネルギーパス協会 アドヴァイザー(株)日本エネルギー機関(JENA)顧問著書:「ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか」学芸出版、2017年「キロワットアワー・イズ・マネー」いしずえ出版、2012年、改定文庫版2014年「フライブルクのまちづくり―ソーシャル・エコロジー住宅地ヴォーバン」 学芸出版社、2007年「100%再生可能へ! 進化するエネルギービジネス -ポストFIT時代のドイツ」(共著)新農林、2018年「100%再生可能へ! ドイツの市民エネルギー企業」(共著)学芸出版、2014年 「100%再生可能へ! 欧州のエネルギー自立地域」(共著)学芸出版、2012年 主催:MIT Energy Vision GbR 社   共催:Smart Sustainable Solutions 株式会社テーマに関心をお持ちの方でしたら、一般の方からプロまで、どなたでもお気軽にご参加ください。写真や動画も効果的に使い、素人の方でも容易に理解・イメージできるように話します。レクチャーの後には、口頭による質疑応答の時間を設けます。参加者には、セミナー終了後にスライドのハンドアウトを配布します。ZOOMのウェビナーのシステムを使います。基本的に、視聴参加者のお名前は、他の視聴者の画面には表示されません。Peatixでのお申し込み後に、Zoomの参加者事前登録URLが記載されたメッセージが自動送信されます。Zoomでの事前登録を終了されますと、オンラインセミナーへの参加リンクが記載されたメッセージが送信されます。セミナーは開始20分前に開場します。Zoomのウェビナーを使った当セミナーへの参加者事前登録にはメールアドレスが必要になります。当セミナーでは、1アドレスあたり1デバイス(端末機器)に制限してあります。1つの画面(端末機器)で複数の参加者が視聴される場合は、人数分のチケットをご購入ください。複数のデバイス(端末機器)をご使用になられる場合は、デバイスごとに別々にお申込みください。