スポーツ栄養を学ぼう!会 #16-1 エネルギーアベイラビリティとアスリートのエネルギー不足 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:59:50+09:00 Peatix KAGO食スポーツ スポーツ栄養を学ぼう!会 #16-1 エネルギーアベイラビリティとアスリートのエネルギー不足 tag:peatix.com,2021:event-1802862 2021-02-12T20:00:00JST 2021-02-12T20:00:00JST スポーツ栄養を学ぼう!第16弾テーマは「エネルギーアベイラビリティとアスリートのエネルギー不足」 一般的な栄養管理・指導では、「エネルギーバランス」の概念が使用されます。「体重が増減しない」という状況は、「エネルギー消費量=摂取エネルギー量」であり、エネルギー必要量を満たしていると判断します。しかし、長期的にエネルギー不足が起きると「体重の変化」では判断できない状態に陥る事も・・・!これが、“対象が一般でもアスリートでも、エネルギーバランスの基本的な考え方は同じでしょ。”と思っている人が、はまってしまう落とし穴です。そこで、スポーツ栄養ではどのような視点でエネルギー状態を考えて行けば選手の問題があぶりだされるのか!?について、徹底解説していきます。今回のテーマである「エネルギーアベイラビリティー」は、アスリートのエネルギー状態を考える上で基本となり、栄養計画全体にも影響してくるものなので、まずは栄養士やサポートスタッフがしっかり理解していきましょう。 タイトル 「アスリートのエネルギー不足問題 解決のカギ!? "エネルギーアベイラビリティー”を徹底解説!」 <当日の内容>1.アスリートのエネルギー不足とは?2.エネルギーアベイラビリティーのコンセプト3.エネルギーアベイラビリティーの意義4.エネルギーアベイラビリティーの考え方を現場に生かす【講師】月岡 美由紀氏管理栄養士IOC Diploma in Sports Nutrition取得高校時代に野球好きが高じて栄養士を志し、2008年に栄養士免許取得後、スポーツチーム寮、保育所での実務経験を経て、2011年に管理栄養士免許を取得。ボランティアでスポーツ栄養活動を行いながら、病院・保健センター等で栄養指導・栄養教育の経験を積む。スポーツ栄養を本格的に学べる場所を探す中、国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コースの存在を知り、まずは英語力を鍛えに、2015年から一年間オーストラリアへ。帰国後、2017年に念願の国際オリンピック委員会のスポーツ栄養コース受講を開始。日進月歩するスポーツ栄養の研究に基づいたスポーツ栄養の基礎・実践と、この勉強に終わりはなく、スポーツ栄養に関わる限り、文献を探して読み続けることの必要性を学ぶ。二年間のオンラインコースを無事に終了し、2019年4月にIOC Diploma in Sports Nutrition取得。勉強したことを世の中へ生かすため、5月より「スポーツ栄養相談所 コモコメ」に着手する。これまでに、野球、ボート、競艇、水泳など幅広いアスリートをサポート。国際的なスポーツ栄養コースで勉強したことを生かし、日本のスポーツ栄養にもっと最新のエビデンスが広がるよう、Facebookグループ「スポーツ栄養士の図書館」及び有料オンラインコミュニティ「スポーツ栄養LOUNGE」を運営中