次代の農と食を語る会 vol.28 出版記念! のらくら農場の「共創する」チーム経営 〜野菜も人も畑で育つ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:53:51+09:00 Peatix 次代の農と食をつくる会 次代の農と食を語る会 vol.28 出版記念! のらくら農場の「共創する」チーム経営 〜野菜も人も畑で育つ tag:peatix.com,2021:event-1799107 2021-02-17T19:00:00JST 2021-02-17T19:00:00JST 「次代の農と食」を語り合うトークセッション。生産、流通、小売、IT、デザイン、料理人といった垣根をこえてつながり合い、深め合い、出会いと交流が生まれるサロンを目指して毎月開催しています。  【今回のテーマ】  今月のゲストは、2月に初の著書「野菜も人も畑で育つ―信州北八ヶ岳・のらくら農場の「共創する」チーム経営」を出版される長野県佐久穂町・のらくら農場の萩原紀行さんです。20代で営業職を経験したのち農業を志し、1998年、ご夫婦で佐久穂町に就農しました。手探りの試行錯誤を重ねながらも徐々にその規模を拡大し、現在では7ヘクタールで約60品目を有機栽培。その野菜は「栄養価コンテスト」でグランプリを受賞するなど、高い評価を受けています。のらくら農場が人を惹きつけるもうひとつの理由は、本のタイトルにもなった「共創する」チーム経営。平均年齢33歳、ほとんどが非農家出身という15名ものスタッフと、いかにビジョンを共有し、共通言語をつくり、「集合知」を育てているのか。そこにのらくら農場ならではの知恵や苦労や笑いがギュッと詰まっています。「誰にでもできる仕事に、誰も来ない」「怒ることを禁止してみた」「横に立つコミュニケーション」「多すぎる農地を覚える方法」「担当の線引きをあえて曖昧にする」など、農業を知らなくても、チームで仕事をする全ての人の心に響くお話です。当日は書籍に収録しきれなかった写真やエピソードも公開いただける予定です。どうぞお楽しみに!書籍紹介はこちら(興味のある方は、ぜひ目次だけでもご覧ください)https://www.dobunkan.co.jp/books/detail/003150ご予約・お取り寄せはぜひ、地元の書店で!【イベント概要】  ◆ 日時:2021年2月17日(水)19:00開始 20:30終了予定◆ 会場:オンライン配信 zoomを使用します。参加予定の方にURLをお送りします。◆ 参加費一般:1,500円次代の農と食をつくる会 会員:無料  「次代の農と食をつくる会」会員の方は、各種イベントが参加費無料+過去のイベントアーカイブが見放題です。月額2,000円(税込)。会員登録の詳細はこちらから    【ゲストプロフィール】 ◆ 萩原 紀行 1971年、千葉県松戸市生まれ​大東文化大学経済学部卒業東洋エクステリア㈱(現LIXIL)に営業職として勤務退職後、埼玉県小川町の霧里農場に11か月の住み込み研修1998年、長野県八千穂村(現佐久穂町)に就農。夫婦で75aから小さく農場を始める。現在、約7haで約60品目の作物を有機栽培している。のらくら農場について、詳しくはこちらhttps://www.norakuranoujyou.com/blank-6参考映像:TEDxSAKU「集合知の農業へ」https://www.youtube.com/watch?v=b12CCnWzZbg  ◆ 主催・問合せ:一般社団法人 次代の農と食をつくる会 〒107-0052 東京都港区赤坂3-19-1 東京農村4F 担当:間宮(事務局)info@jidainokai.com / http://jidainokai.com  ◆ 次代の農と食をつくる会について・誰もが農のある時間を持つことができて、・規模の大小やスタイルを問わず、多様な生産者どうしが情報交換したり想いを語り合えて、・生産者、流通業者、生活者(つくる人、運ぶ人、食べる人)が互いの日常をもっと知り合える、そんな【農と食に関わる多様な人たちのネットワーク、場、仕組をつくる】ことを目指し、さまざまな分野のメンバーが全国から集い、結成されました。http://jidainokai.com/