【@大阪】ただ書くことは人間の仕事、編集は神の仕事 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T11:19:31+09:00 Peatix 夏目力 【@大阪】ただ書くことは人間の仕事、編集は神の仕事 tag:peatix.com,2016:event-179223 2016-07-27T19:30:00JST 2016-07-27T19:30:00JST ライティングの力でどこまでユーザーを魅了できるか、従来のブログやコンテンツ・マーケティングは、80%ぐらいの完成度のものをどんどん作っていって、とにかく本数で勝負し、SEOやSNSで知名度を上げていくやり方が主流でしたが、多くのブロガーや企業が同じようなやり方を始めたため、Web上は同じようなレベルのコンテンツが溢れかえってしまいました。多くのマーケターの人たちが、「マーケティング=広告&宣伝」だと思い込み、何とか自分たちのコンテンツを広げようとSEOやSNSの研究に精を出していますが、あまり意味の対策だとは思えません。むしろ現在では、クラウドソーシングなどを使えば、数千円でコンテンツ作成を代行してくれるところもあるため、普通レベルの記事コンテンツは今後もどんどん増えていくと思われますが、今回のセミナーで説明するのは80%の質のコンテンツを毎月30個作るマーケティングのやり方ではなく、500%の質のコンテンツを毎月5〜10個作って、自分が世の中に対して言いたいことを明確に伝えるマーケティング方法で、中・長期的に考えた場合、こちらのやり方の方が確実に効果があります。弊社のホームページに載せているコンテンツは、とにかく様々な角度から徹底的にリサーチされたものですが、「スタンド・バイ・ミー」や「ショーシャンクの空に」などで知られる、スティーブン・キングが「書くことは人の仕事だが、編集は神の仕事だ」と述べているように、質の高いコンテンツを作っていくためには、文章の書き方、ひとつ、ひとつにこだわることはもちろんのこと、必要のない部分は徹底的に削ぎ落として、一切の無駄がない「美しい文章」にしていく必要があります。スティーブ・ジョブズは「マッキントッシュはすぐに時代遅れになるが、素晴らしいストーリーは100年以上生きる」と述べましたが、コンテンツの本当の価値はパブリッシュした次の日に数字として現れるものではありません。テレビCMはコンテンツを配信すること自体にお金がかかりますが、Webコンテンツの場合は、パブリッシュすること自体にはお金がかからないため、アーカイブ機能も含めて、1年半後もユーザーに定期的に見られるコンテンツをどれだけ多く作れるかが、今後のWebマーケティングの勝敗を大きく分けていくのではないかと思います。弊社のホームページに連載しているコンテンツは、長期的にユーザーさんに見てもらうという視点で作られていますが、今回のセミナーでは、私がこのサイトを作成して約2年間の間、どのようにコンテンツを作ってきたかをじっくり解説できればと思っております。ブロガーの方、企業のマーケターの方、そしてライティング初心者の方でもWelcomeですので、ぜひお申し込み下さい。※キャンセルはセミナー開催の7日前までとさせていただきますので、ご理解下さい。