アスミー主催「今、熊本はどうなっている? 感染症と水害のダブル災害の中で、共助や公助は機能したのか?明日は我が身、これから災害をどう乗り切るのか?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:57:40+09:00 Peatix 市役所をハックする! アスミー主催「今、熊本はどうなっている? 感染症と水害のダブル災害の中で、共助や公助は機能したのか?明日は我が身、これから災害をどう乗り切るのか?」 tag:peatix.com,2021:event-1781955 2021-01-20T20:00:00JST 2021-01-20T20:00:00JST 想定外の災害。近年、台風や豪雨などの水害を始め、様々な大災害が全国で頻発しています。令和2年7月、熊本南部豪雨では、誰も経験したことのない水害と感染症というダブル災害への対応が求められました。県外からのボランティアの受け入れが出来ず、これまでの災害とは違った課題が浮き彫りに。発災から半年。連日新型コロナウィルスの報道の影になってしまい、被災地の情報が届いていない。熊本の現状はどうなっているのか。求められる共助や公助の仕組みはどう機能したのか。実際に熊本で最も被害の大きい人吉市で災害と向き合っている人吉市役所の職員や、災害復興のエキスパートであるNPOの方の声から、これからの災害対応を考えます。▶︎イベント概要日時:令和3年1月20日(水)20時~22時場所:オンライン(zoom)対象:アスミーメンバー、全国の自治体職員、アスミー応援者参加費:無料▶︎ゲスト・宮定章先生(認定NPO法人まち・コミュニケーション 代表理事、和歌山大学特任准教授)・藤村文子さん(熊本県人吉市役所 健康福祉部 福祉課 生活支援係)▶︎ファシリテーター・山中晶一(高知市職員) アスミー理事、地区防災計画学会幹事、オンライン市役所防災対策課長、災害プロボランティア・秋田大介(神戸市職員)  アスミー代表理事▶︎トークテーマ①「現場に聞く!感染症と水害のダブル災害で何が起こっているのか?」 ②「専門家に聞く!進化する災害に対応するために今何をすべきか?」 ③「みんなで語る!進む人口減と高齢化でこれから災害をどう乗り切る?」  ▶︎タイムスケジュール20:00 イントロダクション/アスミーとは 20:15 ゲスト紹介 20:30 「テーマ①現場に聞く!感染症と水害のダブル災害で何が起こっているのか?」熊本南部豪雨の現状紹介20:50 「テーマ②専門家に聞く!進化する災害に対応するために今何をすべきか?」21:10 質疑応答21:20 「テーマ③みんなで語る!進む人口減と高齢化でこれから災害をどう乗り切る?」21:30 ブレイクアウトルーム   ・熊本の現状とこれからの災害対応に関わる課題について   ・対応する手段としてのアスミーについて21:50 各ルームでの意見発表22:00 クロージング22:10 任意参加で懇親会開始▶︎ゲストプロフィール①宮定 章(みやさだ あきら)さん認定NPO法人まち・コミュニケーション 代表理事、和歌山大学特任准教授兵庫県西宮市在住。阪神・淡路大震災では自宅が被災。地震に強い建築をつくろうと建築学科に入学。大学在学中に、住宅の8割が全焼した御蔵地区(神戸市長田区)でのNPOまち・コミュニケーション取り組みに共感し、その一員として活動を始め、代表を務める。  これまでの住宅再建・地域づくり支援の経験を活かし、東日本大震災や熊本地震の被災地で支援活動に取り組む。建築士、技術士、弁護士、不動産鑑定士に呼びかけ罹災証明発行と同時にワンストップ相談を受ける体制づくりを支援した。現在は、東南海トラフ地震へ備える「防災まちづくり、事前復興」に取り組む。人を活かし、地域を活かすための講演をしている。【著書】『 共同再建住宅 みくら5の記録 』、『古民家移築集会所が培った日台の絆 ~阪神・淡路大震災/台湾集集大地震/東日本大震災の経験から~』、『 復興まちづくりの時代 震災から誕生した次世代戦略 』、『 復興コミュニティ論入門』、『東日本大震災住まいと生活の復興』、『災害対応ハンドブック』ほか。②藤村 文子(ふじむら あやこ)さん熊本県人吉市役所 健康福祉部 福祉課 生活支援係平成14年医療法人に就職、医療相談室、精神科デイケア、認知症治療病棟、退院促進病棟にて、医療相談員として勤務。平成21年人吉市役所へ入庁。平成28年の熊本地震では災害派遣で益城町へ。公務に加えて、福祉専門職能団体の一員として、週末休・代休・年休を利用して益城町の全戸調査や避難所被災者の総合相談に従事。入庁より、主に福祉部局を歴任しつつ、災害時には災害救護部に所属し、避難所の開設と運営を担当。令和2年球磨川豪雨災害では避難所運営に携わる。