「中国における社会管理のデジタル化の進展―SARS(2003)から新型コロナ(2020)まで」“アジア経済・ビジネス特別講義” 第6回 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-03-04T13:14:46+09:00 Peatix 三鷹ネットワーク大学 「中国における社会管理のデジタル化の進展―SARS(2003)から新型コロナ(2020)まで」“アジア経済・ビジネス特別講義” 第6回 tag:peatix.com,2021:event-1779679 2021-02-24T18:30:00JST 2021-02-24T18:30:00JST 日時:2021年2月24日(水)18:30~20:00定員:50人(先着制)回数:1回受講料:無料会場:オンライン申込期間:1月19日(火)~2021年2月21日(日)17:00※オンライン会議アプリのZoomを使用した講座です。ご自宅などからご参加ください。【講座趣旨】 昨年度に引き続き、アジア経営戦略研究所と連携し、同研究所が運営する「アジア経営戦略ビジネススクール」(AIBSビジネススクール)の9回の特別講義を開催します。この講義は、アジア経済やビジネスに関わる専門家によるオムニバス講義です。 企業が飛躍的に発展していくには、経済成長著しい元気なアジア市場を取り込んでいかねばなりません。この地域では経済連携の動きが始まり、開かれたアジアになりつつあります。一方では、先端技術を中心として米中覇権争いで複雑な様相も呈しています。しかしながら、様々な価値観が存在するアジアは、異なる知の融合から生まれるイノベーションの宝庫とも言えます。このようなアジアで、人々の豊かな社会を創生していく新たな価値づくりに企業は挑んでいかねばなりません。魅力溢れる事業を展開していく“起業家精神旺盛な企業に変身”していく必要があります。しかも新型コロナウイルスの終息がなかなか見えない中では、一層英知を絞った行動が求められます。正に“経営のイノベーションの推進”です。 今回は、このイノベーションに焦点を当てて、最近のアジアのトピックスや事例を取り上げながら、各講師が各々の専門分野から分かりやすく解説します。聴講される皆さんにとっても興味深い話が聴けると思います。活発な質疑応答がなされることを期待しています。【講座概要】「金保工程」「金盾工程」「金網工程」「雪亮工程」「恵民工程」。中国政府は1990年代以降今日に至るまで、続々とデジタル技術を応用した各種の管理モデルを開発してきました。社会の隅々に及ぶデジタル管理の浸透から、今日中国の政治体制は「デジタル社会主義」と形容されるまでになっています。中国では国有企業改革、WTO加盟、SARS、北京オリンピック等、危機管理が要請された「社会経験」を経るごとにこれらのモデルは深化していった。本講義では中国型モデルの成長の軌跡と常にその背後にあったいわゆる「政務ソフト」企業の役割について紹介し、さらに講義の最後でポストコロナにおける中国型モデルの世界的影響について考えてみます。【講師紹介】三橋 秀彦(みつはし ひでひこ)亜細亜大学国際関係学部多文化コミュニケーション学科教授 1987年一橋大学社会学部卒業後、在香港日本国総領事館専門調査員(94-97年)を経て、97年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。88年より、亜細亜大学国際関係学部に勤務。比較社会学および現代中国論を専攻。【ご受講について】●キャンセルについて 講座申し込み後にお客様の事情により受講をキャンセルする場合の返金方法については、Peatixのヘルプページをご参照ください。●受講資格について 受講は原則としてお申し込みされた本人のみとさせていただきます。受講資格を他の人に譲渡することはできません。