【オンライン開催】ローカルアンバサダーシリーズ第2弾!  「北海道胆振東部地震から学ぶ レジリエントな地域づくり」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:59:54+09:00 Peatix 一般財団法人青少年国際交流推進センター 【オンライン開催】ローカルアンバサダーシリーズ第2弾!  「北海道胆振東部地震から学ぶ レジリエントな地域づくり」 tag:peatix.com,2021:event-1778026 2021-02-07T10:00:00JST 2021-02-07T10:00:00JST 【オンライン開催】ローカルアンバサダーシリーズ第2弾! 「北海道胆振東部地震から学ぶ レジリエントな地域づくり」  2018年9月6日3時7分に発生した「北海道胆振東部地震」は、北海道で初となる最大震度7を観測し、北海道胆振地方を中心に住宅が倒壊し、特に厚真町を中心に広い範囲で発生した土砂崩れは、明治以降の日本で最大の崩壊面積でした。札幌市清田区では液状化による道路陥没と家屋の傾きが発生しました。また、北海道で使用される電力の半分以上の供給を担っていた、北海道電力苫東厚真発電所の緊急停止による連鎖的な発電所の停止により、道内の離島などを除くほぼ全域約295万戸で停電が発生したことは、皆さんのご記憶にも新しいかと思います。     「北海道胆振東部地震」の発生から2年が経過し、北海道では様々な復興への取組が行われています。本プログラムでは、実際にこの地震を経験された方々からその体験や支援活動、学びについてお話いただき、全国の皆さんの防災に役立てていただくほか、厚真町での未来に向けた取組、自然災害とも共生してきた北海道のアイヌの自然観などもご紹介し、「レジリエントな北海道」を知っていただきたいと考えております。本プログラムを通じて北海道、とくに胆振地方やアイヌ文化について関心を持っていただき、「ローカルアンバサダー」として周囲の方にご紹介いただき、今後自由な旅行が可能となったあかつきには、現地をぜひ訪問していただければと思います。2日目にはアイヌ文化体験もございますので、ご家族でもお楽しみいただける内容となっております。たくさんのご参加をお待ちしております!   ------------------------------------------------------------【日程】 <1日目> 2021年2月7日(日) 10:00~12:00 <2日目> 2021年2月13日(土) 10:00~13:00【会場】オンライン(Zoomを予定)【参加費】 <両日とも>   3,000円 ※アイヌ文化体験料込 <1日目のみ> 1,500円 <2日目のみ> 2,000円 ※アイヌ文化体験料込【講演内容・登壇者】 <1日目> ◆「厚真町への移住半年で被災した、移住者(デザイナー)から見た復興の軌跡」   ローカルデザイン・プロデューサー 田中 克幸 氏 ◆「災害時の外国人支援とは~北海道胆振東部地震の事例から」   (公財)札幌国際プラザ 大高 紡希 氏 <2日目> ◆「被災地からの卒業」   株式会社たのしい 堀田 祐美子 氏 ◆「アイヌ文化とアイヌの自然観」および「アイヌ文化体験(アイヌ文様切り絵、踊りと歌)」   帯広カムイトウウポポ保存会、札幌ウポポ保存会所属、アイヌ民族文化財団アドバイザー 川上 恵 氏【申込〆切】 2月6日(土)まで 主催:一般財団法人青少年国際交流推進センター 協力:日本青年国際交流機構(IYEO)、北海道青年国際交流機構(北海道IYEO) 問い合わせ先: 一般財団法人青少年国際交流推進センター 小田、齊藤          local_ambassador@centerye.org------------------------------------------------------------ 【プログラム詳細】 <1日目> 2021年2月7日(日) 10:00~12:00◆「厚真町への移住半年で被災した、移住者(デザイナー)から見た復興の軌跡」  ローカルデザイン・プロデューサー 田中克幸 氏 移住者としての目線や、実際の被災体験からの厚真町の実情についてお話しいただきます。 美大卒業後、東京で飲料・食品・自動車メーカーなどの商品開発および販促の企画やコンセプトデザインを手がけるプランニング会社を経て、北海道の厚真町へ移住。「地域×デザイン」のテーマのもと、モノづくりやアイデア発想を組み合わせて、地域の魅力発信や地域ならではの新たな価値を創るため、ローカルデザイン・プロデューサーとして活動している。◆「災害時の外国人支援とは~北海道胆振東部地震の事例から」  (公財)札幌国際プラザ 大高 紡希 氏 北海道胆振東部地震の際に、災害多言語支援センターでコーディネート業務を行った経験をお話しいただきます。   2010年から4年間チュニジアに在住、同国の革命を発端とした「アラブの春」を体験し、外国人の危機管理に興味を持つ。2014年から現職、以来災害対策・防災啓発事業を担当。その他、日本語教育、コミュニティ通訳なども担当した。多文化共生マネージャー認定。<2日目> 2021年2月13日(土) 10:00~13:00◆「被災地からの卒業」  株式会社たのしい 堀田 祐美子 氏 運営する農園も、厚真町も、被災から2年が経ち、たくさんの支援を受けてなんとか立ち上がり、ようやく自分の道で歩き始めることができるように。そんな状況をお伝えいただきます。   1979年北海道白老町生まれ。3人の子どもの母。原木しいたけ、ハスカップ、お米などをつくる農家。北海道胆振東部地震をきっかけに、株式会社たのしいを起業。「大人たのしい生き方を世界中に届けたい」を具現化するべく、日々奮闘中。 *株式会社たのしいの会社概要はこちらから▷▷ https://tanoceee.com/◆「アイヌ文化とアイヌの自然観」および「アイヌ文化体験(アイヌ文様切り絵、踊りと歌)」  帯広カムイトウウポポ保存会、札幌ウポポ保存会所属、アイヌ民族文化財団アドバイザー 川上 恵 氏 簡単なアイヌ文化、現代のアイヌ文化、アイヌの自然観として地震の時のおまじない言葉、アイヌにとっての日食、等々をご紹介いただきます。   1984年生まれ、札幌市在住。アイヌ民族としてイベント等でアイヌ文化を発信している。★アイヌ文化体験では、アイヌ文様の切り絵、踊りと歌を川上さんの解説付きで体験いただきます。 (折り紙等の色紙と、はさみを各自でご用意ください)     Updates tag:peatix.com,2021-01-24 03:49:46 2021-01-24 03:49:46 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#895250