永田大輔×松永伸太朗×河野真太郎 「アニメはだれのもの?──アニメ論の新しい射程」 『アニメの社会学――アニメファンとアニメ制作者たちの文化産業論』 (ナカニシヤ出版)刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:59:17+09:00 Peatix 本屋B&B 永田大輔×松永伸太朗×河野真太郎 「アニメはだれのもの?──アニメ論の新しい射程」 『アニメの社会学――アニメファンとアニメ制作者たちの文化産業論』 (ナカニシヤ出版)刊行記念 tag:peatix.com,2021:event-1774049 2021-02-04T20:00:00JST 2021-02-04T20:00:00JST ※本イベントは配信のみでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。アニメ等の(サブ)カルチャーを論じるという際にそれがどれだけうまく論じられているかとは別にそもそもそれを論じて何になるのかという点が問題になる。その際に如何なる方法で何について論じうるのかという点は重要な意味を持つ。同じくアニメを素材として論じる上でもその着眼点・方法は論者同士で大きく違う。アニメを論じる時、それぞれがどのような方法で何を論じていてそれにはどのような意味があるのか。『アニメの社会学』という書籍を素材としてその多様な可能性について議論する場としたい。アニメについて語ることはありふれた、誰もが行いうる営みです。『アニメの社会学』もそうした営みから外れるものではありませんが、その名の通り「社会学」という学問に根ざした形で論考を集成することが選択されています。このように学問的立場に依拠してアニメを論じることにはどのような意味があるのでしょうか。そして、それにはどのような可能性と限界があるのでしょうか。『田舎と都会の系譜学』のような文学研究の重厚な蓄積を基礎にしながら、カルチュラルスタディーズ・フェミニズム等の視点を駆使して『戦う姫、働く少女』(堀之内出版)等でサブカルチャーに関する議論を展開してきた河野真太郎さんと、『アニメの社会学』編者の永田大輔さん・松永伸太朗さんが議論を交わします。【出演者プロフィール】永田大輔(ながた・だいすけ)明星大学等非常勤講師。専門は文化社会学・メディア論・歴史社会学。「ビデオをめぐるメディア経験の多層性――「コレクション」とオタクのカテゴリー運用をめぐって」『ソシオロゴス』42:84-100(2018年)ほか。松永伸太朗(まつなが・しんたろう)長野大学企業情報学部助教。専門は労働社会学・ワークプレイス研究。著書に『アニメーターはどう働いているのか:集まって働くフリーランサーたちの労働社会学』(ナカニシヤ出版、2020年)ほか。河野真太郎(こうの・しんたろう)専修大学国際コミュニケーション学部教授。専門は英文学・文化研究。著書に『戦う姫、働く少女』(堀之内出版、2017年)ほか。____________________________________________________________________________【配信での参加につきまして】・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください・配信はリアルタイムと1週間のアーカイブ視聴でお楽しみいただけます。アーカイブでの視聴方法につきましてはイベント終了後にご案内いたします・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。【書籍付き配信での参加につきまして】・お客様のお名前を入れる、為書きはございません。ご了承ください・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません【キャンセルにつきまして】・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください____________________________________________________________________________※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください