うたろう写真展「Monochrome Anthlolgy」トークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:53:53+09:00 Peatix Hiromi Sawada うたろう写真展「Monochrome Anthlolgy」トークイベント tag:peatix.com,2021:event-1773439 2021-02-20T14:00:00JST 2021-02-20T14:00:00JST 開催会場 photogallery pieni onni(岐阜市清住町2-4-2大一グリーンビル1F西)交通案内 JR岐阜駅北口より徒歩約8分、名鉄岐阜駅より徒歩3分入場料無料定員10名 【イベント】作者によるトークイベント「カメラとモノクロと暗室」2020年2月20日(土) 14時〜15時30分(新型コロナウィルスの感染拡大によりオンラインに変更する場合があります。)【内容】作者が半世紀ほどの人生の時間の中で、多くの歳月を共にしたフィルム写真、大判中判カメラの紹介、長く続けてきた暗室技法について。〈作家からのメッセージ〉 私が、カメラと共に過ごす時は、気持ちが安定し幸福を感じます。そのため、感受性が高くなり眼前の光景に、詩情を感じます。人々の静かで穏やかな日常、南国の風景、夕暮れの琵琶湖、テーブルの上の静物たち。この永遠ならざる愛しき光景をずっと眺めていたい。そのためにフィルムに留めようという衝動に駆られます。暗室に入り、薬液を注ぎ、ネガを引き伸ばし機にセットしたら、作品の制作過程の後半が始まります。イーゼル上に投影されたネガ像を基に、世界を私の基準で再構築する作業です。詩情という成分を、作品に含ませることを目指して作業します。赤いセーフライトの下で精神を集中して行うのは、瞑想に近い時間です。その時間について、皆様と語らいの場を持ちたいと思っています。どうぞご参加をお待ちしています。 【作家プロフィール】うたろう1969年 岐阜県生まれ1993年 立命館大学経営学部 卒業 1985年「岐阜県美術展」入選をはじめ、月刊写真誌、自治体系美術展等、入選多数。撮影は、白黒フィルム(35mm、中判、大判)を使用し、暗室で、引き伸ばしや現像を行う従来のゼラチンシルバープリントの技法に拘り、作品制作を行っている。