贈るように払おう。- 共感コミュニティ通貨 AC pay 幕あけトーク - | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-01-28T13:13:33+09:00 Peatix Edition4 Studies 贈るように払おう。- 共感コミュニティ通貨 AC pay 幕あけトーク - tag:peatix.com,2021:event-1771789 2021-01-20T19:00:00JST 2021-01-20T19:00:00JST ◎ はじめに2020年の暮れ、信州まつもとエリア(長野県松本市を中心とした地域)で、ひとつの実証実験が始まりました。それが、共感コミュニティ通貨「 AC pay = ALPSCITY pay / アルプスシティ・ペイ(通貨単位:ALP / アルプ)」です。この同エリア限定のオンライン地域通貨は、全国展開している電子決済システム「 eumo / ユーモ(通貨単位:ë / ユーモ)」をプラットフォームに採用しています。つまり、「AC pay」は「eumo」グループのメンバーなのです。「AC pay」の発起人は、一般社団法人〈 Edition4 Studies / エディションフォー・スタディーズ 〉代表理事で、清泉女子大教授( 国際関係 / 公共政策 / 情報社会 )の山本達也(やまもと・たつや)さん。そして、「AC pay」の母体となる「eumo」の生みの親が、株式会社〈eumo〉代表取締役、新井和宏(あらい・かずひろ)さんです。今回は、「AC pay」の幕あけに相応しく、このおふたりをお招きして、お話を伺います。▼ 「地域」をめぐり、潤すお金▼ 「つながり」を生み出すお金▼ 「ギフト」できるお金▼ 「貯め続けられない」お金「AC pay」が掲げる、以上4つの特色はどれも、これまでの「お金」の概念を覆すものばかり。「AC pay」とは、いったいどのような「お金」なのでしょうか。そして、共感コミュニティ通貨「eumo」が目指す「共感資本社会」とは、いったいどのような「社会モデル」なのでしょうか。「お金」や「資本主義」をアップデート&リデザインする挑戦は、いま始まったばかりです。その幕あけを、ぜひ目撃してください。そしてぜひ、このあたらしい世界を目指す航海に、あなたも参加してください。なお、このトーク企画のディレクション、および、当日のモデレーターは、「AC pay」加盟1号店の書店兼喫茶〈栞日STORE〉を営む、株式会社〈栞日〉代表取締役、菊地徹(きくち・とおる)が務めます。どうぞ、よろしくお願いします。◎ 企画概要「贈るように払おう。」▼ 日時|2021.1.20[水]▽ 第一部|幕あけトーク|19:00-21:00[Zoom]・ ギフトなペイ「AC pay」って?・ 共感コミュニティ通貨「eumo」の描く未来とは?▽ 第二部|楽屋トーク|21:00-22:00[Zoom]▼ ゲスト|▽ 新井和宏 / eumo▽ 山本達也 / AC pay[モデレーター|菊地徹 / 栞日][オペレーター|柳澤仁 / GNU]▼ 参加費|無料===※ 第一部「幕あけトーク」のZoom配信URLは、当イベントの参加券(無料)をお求めいただいたみなさん全員にお知らせします。当日は、マイクをミュートの状態でご参加ください。トークの内容に関するご質問は、随時チャット欄で承ります。※ 第二部「楽屋トーク」は、第一部「幕あけトーク」を聴くなかで抱いた感想や疑問、気づいたことや閃いたアイデアなどを、自由に交わすための場です。第一部をご視聴いただいた上で、ご希望のみなさんは、ぜひご参加ください。第一部の終盤に、第二部のZoom配信URLを、チャット欄でお知らせします。参加多数の場合は、ブレイクアウトルームを用意します。※ イベント終了後、第一部の録画をYouTubeチャンネル「 GnuTube / ヌーチューブ 」で一般公開してアーカイブします。「GnuTube」は、今回のライブ配信をテクニカル面で支えてくださる、柳澤仁(やなぎさわ・しのぶ)さんが松本市街で営むイベントスペース〈GNU / ヌー〉のYouTubeチャンネルで、今後、山本達也さんがホスト役となり、多様なゲストと「ワクワクする未来」について語り合う対談番組『ALPSCITY TALK』の配信なども計画されています。===◎ ゲスト紹介◎ 新井和宏(あらい・かずひろ)株式会社eumo 代表取締役ソーシャルベンチャー活動支援者会議(SVC)会長1968年生まれ。東京理科大学卒。1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍した。鎌倉投信退職後の2018年9月、株式会社eumo(ユーモ)を設立。かんしんビジネスクラブ アドバイザー、Sustainable Co-Innovation Forum(SCIフォーラム) 理事、ホワイト企業大賞企画委員、エッセンシャルマネジメントスクール顧問、サスティナブル・ストーリー取締役、VENTURE FOR JAPAN オフィシャルサポーター特定非営利活動法人 いい会社をふやしましょう 理事(2012年〜2018年)、横浜国立大学 経営学部 非常勤講師(2012年度~2015年度)、経済産業省 おもてなし経営企業選 選考委員(2012年度、2013年度)2015年5月11日放送 NHK 「プロフェッショナル~仕事の流儀」出演著書『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)、『持続可能な資本主義』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』(イーストプレス)、『共感資本社会を生きる』(共著・ダイヤモンド社) ◎ 山本達也(やまもと・たつや) 清泉女子大学地球市民学科教授一般社団法人Edition4 Studies代表理事一般社団法人縮小社会研究会理事NPO法人もったいない学会理事1975年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。シリア国立アレッポ大学学術交流日本センター、慶應義塾大学SFC研究所上席所員、国際協力機構(JICA)準客員研究員などを経て現職。技術(特に情報通信技術およびエネルギー関連技術)と社会変動にまつわる政治と政策に関する研究を続ける。専攻は、国際関係論、公共政策論、情報社会論。研究成果の実践面では、縮小局面における「持続可能な都市(sustainable cities)」のための政治と政策に関心がある。次世代型中小都市は、どうやってテクノロジー(技術)を組み込みながら、自然との距離感のバランスをリデザインしていくのかをテーマに研究と実践を行う。こうした問題意識から、2012年より、生活の拠点を長野県松本市に移し、「信州まつもとのこれから」を見据えた各種活動を手がけている。日本工学アカデミー人類未来戦略フォーラム委員、日本学術会議 エネルギーと科学技術に関する分科会 エネルギーガバナンス小委員会委員、日本国際問題研究所「安全保障政策のリアリティー・チェック研究会」委員、品川区環境計画等改訂協議会副会長、松本市基本構想2030(松本市総合計画)市民会議座長などを歴任。著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)、『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』(慶應義塾大学出版会、2014年)、『多様化する社会と多元化する知:「当たり前」を疑うことで見える世界』(共編著、ナカニシヤ出版、2017年)、『日本政治とカウンター・デモクラシー』(共著、勁草書房、2017年)、『日本の政策課題』(共著、八千代出版、2016年)など多数。