2/26(金) 公開ワークショップ:PAC分析 入門 | Peatix
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2021-11-15T13:54:04+09:00
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小出記念日本語教育学会
2/26(金) 公開ワークショップ:PAC分析 入門
tag:peatix.com,2021:event-1764759
2021-02-26T20:00:00JST
2021-02-26T20:00:00JST
主 催:小出記念日本語教育研究会日 時:2021年2月26日(金)20:00〜22:00 (UTC+9) 日本時間以外の開催時刻はこちらでご確認ください。場 所:オンライン開催(Zoomを利用)定 員:100名 250名(先着)→ 応募開始24時間で100名となりましたので定員を引き上げました。参加費:当研究会の会員は無料(*)、非会員は500円 *ただし、 2020年度年会費を納付済みであること。 年会費支払い状況の照会は、研究会 会計担当まで koide.kaikei@gmail.com講 師:小澤 伊久美(国際基督教大学・課程上級准教授) 丸山 千歌 (立教大学・教授)< ワークショップ内容 >
個人別態度(Personal Attitude Construct: PAC) 分析は、社会心理学・臨床心理学の知見を持つ内藤哲雄先生(前信州大・福島学院大学/現明治学院大学国際平和研究所所員)が開発された手法です(内藤, 2002)。 PAC分析は、ある刺激に関して自由連想をさせ、連想語同士の類似度を評定させた結果をクラスター分析にかけ、そのデンドログラム(樹形図)をもとにインタビューを行って調査協力者の内面探索を促すという特徴を持っています。 開発から20 年以上が経過し、日本語教育を含め様々な分野で活用されるようになりましたが、名前を聞いたことがあるけれどもまだどのような手法であるのかがわからない、使ってみたいけれども実施上の留意点にはどのようなものがあるかわからない、といった疑問をお持ちの方も少なくないようです。
本ワークショップでは、そうした入門者を対象に、PAC分析の手順を紹介し、デンドログラムの読み取りやインタビューの際の留意点を解説します。また、PAC分析について学ぶことが、研究だけでなく教育実践にいかに活用し得るかについて参加者のみなさまとともに考えたいと思います。
< 参考文献など >
小澤伊久美・坪根由香里(2015)「日本語を母語とする現職日本語教師Aの「いい日本語教師観」——PAC分析を活用してわかること」、舘岡洋子編著『日本語教育のための質的研究 入門--学習・教師・教室をいかに描くか』ココ出版、221-246頁
小澤伊久美・坪根由香里・嶽肩志江(2011)「PAC分析法における統計処理の留意点―よりよい実施とデータ解釈のために―」『日本語教育実践研究フォーラム報 WEB版 2011年度報告より(PDF)』
内藤哲雄(2002)『PAC分析実施法入門[改訂版]「個」を科学する新技法への招待』ナカニシヤ出版.
PAC分析学会 ウェブサイト https://pacanalysis.jimdofree.com/ (会長 内藤哲雄先生)
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2021-02-07 12:59:27
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tag:peatix.com,2021-02-06 22:23:29
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