LINK-J & UCサンディエゴ 特別ウェビナー「UCサンディエゴにおける下水中のSARS-CoV-2検出の取り組み」~総合的な早期発見と感染防止対策でキャンパスを安全に~ ~東京大学大学院片山浩之教授による日本での取り組みもご紹介~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:56:37+09:00 Peatix LINK-J LINK-J & UCサンディエゴ 特別ウェビナー「UCサンディエゴにおける下水中のSARS-CoV-2検出の取り組み」~総合的な早期発見と感染防止対策でキャンパスを安全に~ ~東京大学大学院片山浩之教授による日本での取り組みもご紹介~ tag:peatix.com,2021:event-1755935 2021-01-07T09:00:00JST 2021-01-07T09:00:00JST 【参加方法】・事前登録制、無料・Peatixにてご登録いただいた方宛に、開催当日までにno-reply@zoom.usより「LINK-J & UC San Diego Special Webinar on “Wastewater Monitoring for SARS-CoV-2 at UC San Diego" Confirmation」という件名のメールが届きますので、お時間になりましたらそちらに記載のあるURLからご視聴ください。 ※専用URLとなりますので、他者との共有はお控えください※1月6日17時に本peatixを締め切りますので、それ以降に参加登録を希望される方は下記Zoomにて直接ご登録ください。(イベント開始後も登録可能です)https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_E7ea-f6nTyObNWHDfGfx-Q【概要】カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCサンディエゴ)は、コミュニティ内でSARS-CoV-2(COVID-19を引き起こすウイルス)を検出し、キャンパスでのウイルス感染を防止するため、多角的で積極的な戦略を導入しています。UCサンディエゴでは、マイクロ・バイオームの権威であるロブ・ナイト教授の主導の下、下水の試料採取と検査を通じてウイルスの存在を特定することが可能になりました。下水監視プログラムでは試料採取装置をキャンパス52か所に設置し(12月中旬現在)、さらに今後数週間で100か所以上に拡大する予定です。現在、個々の採取装置はおおむね複数の建物を対象にしていますが、将来的にはできるだけ、1つの採取装置が1棟の建物を対象にすることを目標にしています。ウイルスは感染者の胃腸管から排出され、感染初期の排泄物の中でも発見できます。UCサンディエゴでは、対人検査より平均して3〜5日前に下水からウイルスを検出しています。感染者の存在を早期発見できるので、感染者のケアや、隔離、他人への感染防止が可能になります。これまでの経験から、この検査は高精度であることが分かっています。100人以上が住む複数の建物を対象とした試料採取装置で、単一の個人が排出したウイルスを検出することも可能です。このような能力は、これまでUCサンディエゴが大規模な感染クラスターの発生源とならずに済んだ多層戦略の重要な要素であったと言えます。UCサンディエゴでこの取り組みに直接関与している2人の研究者をお招きして、下水中のSARS-CoV-2検出というタイムリーなテーマの特別ウェビナーを開催します。さらに、東京大学大学院工学系研究科の片山浩之教授から、新型コロナウイルスの下水疫学調査の実用化に向けた取り組みも、ご紹介いただきます。片山教授のグループは、下水中からエンベロープウイルスを濃縮・検出する方法を最適化し、2020 年7 月に東京都で採水された流入下水から新型コロナウイルスRNA を検出することに成功しました。また、流入下水の水質の違いによる影響を受けにくい方法を提案しました。広く日本において下水中のコロナウイルスRNA を測定することにより、感染流行状況の把握を可能とし、クラスターの早期発見など安全・安心社会の一助となる可能性があります。使用言語:英語(同時通訳なし)     英語字幕利用可能(オン/オフは自由に選択できます)※字幕は市販されているアプリを使用しており、LINK-JおよびUC San Diegoは誤訳、訳文の欠落など、字幕に関する一切の責任は負えませんので、ご了解願います※字幕利用方法:クローズドキャプションの管理と表示【日時】2021年1月7日(木)午前9:00 – 10:00(日本時間)【プログラム】9:00-9:05 Remarks - Aki Soyama, LINK-J and Miwako Waga, UC San Diego9:05-9:35 Presentation - Prof. Rob Knight and Dr.Smruthi Karthikeyan “Tracking Covid-19 infection dynamics using high-throughput wastewater based surveillance”9:35-9:55 Presentation - Prof. Hiroyuki Katayama9:55-10:00 Final Q&A and Closing Remarks【登壇者】Professor Rob Knight, Professor of Computer Science and Engineering (CSE) & Pediatrics; Director of the Center for Microbiome Innovation, UC San DiegoDr. Smruthi Karthikeyan, Postdoctoral Researcher, Knight Lab, Pediatrics, UC San DiegoProf. Hiroyuki Katayama, Professor, School of Engineering, The University of Tokyo※略歴はこちら【主催】一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)【共催】UC San Diego《オンライン参加の免責事項》※必ずお読みください。お申込みを頂いた時点で、免責事項に同意したとみなします。・Zoomウェビナーの使用方法を事前にご確認ください。・Zoomの使用方法・操作方法については、本イベントではサポートできません。・Zoomの使用は、パソコンの場合はウェブブラウザもしくはアプリケーションの利用、スマートフォンの場合はGoogleplayやAppstoreなどから事前にアプリのインストールが必要です。(インストールや使用は無料ですが、別途インターネット回線が必要です。)・Zoomインストールなどを起因とするPCトラブルなどは保証しかねますので、自己責任のもとご使用ください。・各種アプリは最新版にアップデートしてからご利用ください。・配信URLを他の方に知らせたり、SNSなどで公開したりしないようお願いします。・主催者もしくは視聴者ご自身の回線・機器の状況によっては通信が不安定になったり、それを原因とした映像等の不具合が発生したりする可能性がございます。・写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。後日、概要など報告する予定です。・情報保護の観点から、無断で画面をスクリーンショットや撮影等をすることはご遠慮ください。《イベントについてのお願い》イベントの参加申し込みは先着順となります。お早目にお申込みいただきますようお願い申し上げます。記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。----------------------------------------------------《個人情報の取扱いに関して》●ご記入・ご提出いただいた個人情報は、LINK-Jが以下の範囲内で取り扱いいたします。●本イベントで撮影した写真は、LINK-Jおよび登壇関係者等がホームページ・パンフレット等に使用する場合がございます。《個人情報保護に関する基本方針》http://www.link-j.org/privacy/《個人情報の利用目的》http://www.link-j.org/use/