本当の自分として生きる  ― 無意識に封印した自分と再会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-01-31T13:14:17+09:00 Peatix こもひろし 本当の自分として生きる  ― 無意識に封印した自分と再会 tag:peatix.com,2021:event-1754528 2021-01-23T15:00:00JST 2021-01-23T15:00:00JST 職場や家庭など身近な人間関係の中で、いろいろな感情が浮かんでくることはありませんか? 彼は勇気がなくて、優柔不断。見ているだけでイライラする。彼女は世間体ばかり気にして、自分の思い通りにならないとすぐに機嫌が悪くなる。一緒にいて息が詰まりそうになる。うちの上司は、威圧的で持論を押し付けてくるから、自分の力を発揮できない。社歴が長い人の横柄な態度に辟易している。 心理療法の分野で、自分自身から排除、拒絶している心の暗部を「シャドー(影)」と呼びます。他者のものとして認識している好ましくない側面は、もしかしたら自分の中にある「それ」を認識することなく、潜在意識の奥に押し込めているかもしれません。 押し込め、意識化されることもない、自分の望ましくない側面、「抑圧された無意識」は、他者へ映し出している場合があります。冷静でいられなくなるくらい、激しい感情や嫌悪感は、往々にしてこのシャドーの投影である可能性があります。あの人がいると、自分が発揮できない、体がこわばったり、呼吸が浅くなったりするなど身体に出ることも多くあります。冷静でいられなくなるほど嫌悪感を覚える他者の側面が、実は自分だったというのは、にわかには受け入れ難いかもしれません。 今回のテーマは、シャドーと向き合って、「本来の自分として生きる」きっかけを掴むことです。シャドーは、意識化されていませんが、人生において不健全な形で表現されます。また、自分のシャドーを隠蔽するために、日々膨大なエネルギーを浪費していることもあります。 アメリカの思想家、インテグラル理論の提唱者ケン・ウィルバーは、シャドーと取り組むことで次のような恩恵があるといいます。  ・切り離されていた自己の再統合  ・慈悲や共感が生まれる  ・それまで自分を悩ませていた状況や人物に対して、それほど苛立ちを感じなくなる。それほど重大なことだと、致命的なことだと思わ       なくなる。あるいはそれほど気にしなくなる シャドーとの取り組みは一生涯を通じて、その人のタイミングとペースで続けられるものです。今回のワークショップで完結するものでは到底ありません。しかし、シャドーと取り組むことで、成熟し、変容の道を確実に歩むことになります。その大切なきっかけを掴んでいただけたら幸いです。 【実施要項】◆オンライン開催   お申し込みの方に追ってズームのルームをお知らせ致します。◆日時  2021年1月23日(土) 15:00〜17:00(ルームオープン14:50)◆参加費 10,000円ファシリテーター小森谷浩志(経営学博士・経営思想家)株式会社ENSOU代表取締役、神奈川大学経営学部国際経営学科講師。1988年ニッカウヰスキー株式会社入社、営業にてトップの業績を残した後、アサヒビール株式会社のコンサルティング会社の設立に参画、コンサルタント育成体制を構築。現在は “いのちが喜ぶ経営” をテーマに活動。自覚の方法論として東洋の智慧、特に禅の基本テキスト「十牛図」に着目。内省と対話を鍵に、マネジメント・コミュニティを中核とした組織開発、個の可能性の開花にアプローチするワークショップを展開している。 熊谷尚美(看護師)1996年株式会社パソナ入社、人事部にて一人ひとりが働きやすい環境づくりに尽力、制度改革に取り組む。その後、カラーコンサルタント/ブライダルコーディネーターとして400組以上のカップルに携わる。自宅での祖母の旅立ちをきっかけに「その人らしく生きる」を支えたい想いから看護師となる。すべての生命に愛を注ぎ、輝かせて、無限の可能性を広げられる存在でありたいという願いを日々実践。自分らしく生きるためのツールとして呼吸法やヨガを取り入れた瞑想会を毎月開催している。https://www.instagram.com/miru_meditation/主催株式会社E N S O U http://ensou.jp/ Updates tag:peatix.com,2020-12-22 05:35:26 2020-12-22 05:35:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#867435