「贅沢な読書会 第五回」窪美澄×瀧井朝世 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T11:43:56+09:00 Peatix BUKATSUDO 「贅沢な読書会 第五回」窪美澄×瀧井朝世 tag:peatix.com,2016:event-175448 2016-08-14T17:00:00JST 2016-08-14T17:00:00JST 一冊の本を通して、多くの人と触れ合うことのできる「読書会」。本を読んだ感想を語らうことは、それぞれの価値観や感性、さらには、これまでの人生を分かち合うこともできる貴重なひとときでもあります。でも……。そんなにも濃密で素晴らしい時間を仲間と過ごし、共に語り合ったことが、作者本人に届いたら、もっと素敵だと思いませんか?そこでBUKATSUDOでは、「贅沢な読書会」を開催します。モデレーターにお迎えするのは、数々の雑誌やメディアで、作家インタビューや書評、対談企画などを担当されているフリーライターの瀧井朝世さん。一冊の課題図書をめぐる「読書会」は、2回にわたって開かれます。前編は、モデレーターの瀧井朝世さんと参加者でのスタンダードな読書会。後編では、課題図書の作者ご本人をお迎えし、読書会で語り合った話をもとに、瀧井さんと作者を囲んでのトークを楽しみます。 「贅沢な読書会」第五回目にお迎えするのは、作家・窪美澄さん。課題図書は、『ふがいない僕は空を見た』です。 『ふがいない僕は空を見た』は、2010年7月に刊行された窪美澄さんのデビュー作であり、R−18文学賞大賞と山本周五郎賞をW受賞、そして、2012年には映画化もされました。年上の主婦と週に何度かセックスをしている高校一年生の斉藤くん。やがて、彼女への気持ちが性欲だけではなくなってきたことに気づくのだが――。本作は、姑に不妊治療をせまられる女性。ぼけた祖母と二人で暮らす高校生。助産院を営みながら、女手一つで息子を育てる母親。それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編です。 日曜夕方、本を通してかけがえのない仲間に、そして作家に出会うことのできる贅沢な2時間を、どうぞお楽しみ下さい。 【日時】8月14日(日)17:00-19:00 瀧井朝世さんと参加者による読書会 8月28日(日)17:00-19:00 窪美澄さんを囲んでの読書会 ※窪美澄さんのご出演は、8月28日(日)のみとなります。※2日間セットでの講座です。どちらか1日程のみのチケットは販売いたしません。 【課題図書】窪美澄『ふがいない僕は空を見た』(新潮文庫)【出演】窪美澄(作家)※8/28のみ 瀧井朝世(ライター)【定員】20名【受講料】■全2回 5,400円(税込)■第四回~第五回 連続受講割引チケット 9,800円(税込) ※枚数限定第四回7/10・7/31(ゲスト:島本理生)、第五回8/14・8/28(ゲスト:窪美澄)の通し参加チケットをご用意しました!全回の参加を検討されている方は、こちらのチケットがお得です!お申し込みページのチケット種別より「連続受講割引チケット」を選択してくださいご予約 ☞ http://reading04.peatix.com/ 【場所】BUKATSUDO ※BUKATSUDOへのアクセスは少し分かりづらくなっています。こちらをご参考の上おこしください。