2020(R2)年度よりそい専門研修会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:54:09+09:00 Peatix よりそい研修 2020(R2)年度よりそい専門研修会 tag:peatix.com,2021:event-1754439 2021-02-08T10:00:00JST 2021-02-08T10:00:00JST 2020(R2)年度よりそい専門研修会 受講ご案内(オンライン研修) 令和2年度大阪府福祉基金(活動費助成)事業主催)一般社団法人よりそいネットおおさか(大阪府地域生活定着支援センター受託団体) (串ハ二度ヅケ厳禁!)司法と福祉の架け橋をめざして!「よりそい専門研修会」は、“司法と福祉の架け橋を目指して!”のスローガンを掲げ、矯正施設退所者等の支援に係る方々のご参加を得て、2016年度から毎年開催してきました。しかし、今年度はコロナ感染症流行の下、オンライン研修での開催となりました。“支援対象者が犯罪に関わってしまったら!”、“出所した人が再び罪を犯さないためには!…”司法と福祉、それぞれ専門性が高く、“よくわからない!”と思っていませんか?本研修会は、司法や福祉、医療、教育、行政関係者など、罪を犯してしまった人の支援に関わる(可能性のある)方々を対象に、「学び」の機会、相互の連携・協力づくりの機会を提供します。優れた講師陣による系統だったカリキュラムで、本年度は「刑事司法の基本」に係る研修会(講義)を開催し、来年度の早期に「対人援助の技法(理論)」の研修会(講義)の開催を予定します。年度末の慌ただしい時期ですが、オンライン研修のメリット生かし、多くの方々の受講をお願い申し上げます。  **********【研修日程・内容(予定)】**********  本年度研修会は、すべてをオンラインで行う研修会です。受講を希望する方は、所定の申込手続きを行って受講(視聴)いただくことになります。後段の「受講申込方法」に従い、お手続きください。 なお、講義内容については、申込時に行うアンケート結果により変更する場合もあります。<第1セッション(無料)> …配信期間:2021年2月8日(月)~14日(日)●受講ガイダンス 「よりそい専門研修会とは…」山田 真紀子(大阪府地域生活定着支援センター所長・よりそいネットおおさか事務局)●講義-1 「犯罪と社会」中村 正 先生(立命館大学大学院人間科学研究科教授)ねらい)罪を犯した人々のこれからの人生に寄り添うことの意義について掘り下げていきます。司法に関わる支援の「奥行きと広がり」を社会病理学・臨床社会学から理解します。講師プロフィール)立命館大学大学院人間科学研究科教授。立命館大学法学部卒業後、大学院で社会学(社会病理学)を専攻し、現在は、臨床心理や対人援助に関する専門職を養成する大学院で教える。暴力と虐待、主に加害についての臨床を行いながら研究し、現場は、少年刑務所での性犯罪者処遇、児童相談所での虐待親面談と家族再統合実践、男性問題相談にかかわる民間団体でのDV加害男性向けグループワークなどを実践。NPO法人では本邦初の京都コミュニティ放送(FMラジオ局)の実現にも携わり、3年程パーソナリティを務めた。きょうとNPOセンター理事長もつとめる。<第2セッション(有料)> …配信期間:2021年2月20日(土)~28日(日)●講義-2 「刑事手続きの流れと被疑者被告人の権利」安田 恵美 先生(國學院大学法学部准教授)ねらい)刑事手続の仕組みや流れ、被疑者・被告人の権利保障について理解したうえで、「入口(段階での)支援」の意義について学ぶ。講師プロフィール)國學院大學法学部准教授。國學院大學法学部で刑事政策や犯罪学の講義を担当している。高齢犯罪者を対象として、彼ら・彼女らが犯罪をするに至った背景にある「傷つきやすさvulnerability」ゆえの「社会的排除」に注目しながら、彼ら・彼女らが行った犯罪、彼ら・彼女らに科される刑罰、そして、釈放後の「暮らし」について日仏の議論状況や法制度等を比較しながら、研究を行っている。主な著作として、『高齢犯罪者の社会復帰と権利保障』(2017、法律文化社)、金澤真理、安田恵美、高橋康史編『再犯防止から社会参加へ― ヴァルネラビリティから捉える高齢者犯罪』(2020年、 日本評論社)がある。●講義-3 「刑罰制度の意義と刑事施設における処遇」金澤 真理 先生(大阪市立大学大学院法学研究科教授)ねらい)犯罪と刑罰との関係について考察を及ぼしながら、有罪の実刑判決を受けた当事者が実際に刑事施設で刑罰を受ける仕組みや処遇の内容、その意義などを学ぶ。講師プロフィール)大阪市立大学大学院法学研究科教授(略歴)東北大学法学部卒業,同大大学院法学研究科博士後期課程修了,山形大学講師,同助教授(学校教育法により准教授に変更)を経て2010年より大阪市立大学法学部教授。2003年から2004年にかけてドイツ・フライブルク大学刑法法理論研究所客員研究員(研究)刑事法、特に未遂論、中止未遂論、社会内処遇論を主として研究。(著書)『中止未遂の本質』(成文堂、2006年)、金澤真理、安田恵美、高橋康史編『再犯防止から社会参加へ― ヴァルネラビリティから捉える高齢者犯罪』(2020年、 日本評論社)。●講義-4 「少年法って何のためにあるの?」森久 智江 先生(立命館大学法学部教授)ねらい)主に、少年が事件を起こした際の審判の流れや保護処分等について知り、少年司法の役割について学ぶ。講師プロフィール)立命館大学法学部教授。犯罪学、少年法、刑事訴訟法を専門としている。(略歴)九州大学法学研究院助教、立命館大学法学部准教授を経て、2017年より現職。犯罪をした人の社会復帰と犯罪現象に向き合う社会のあり方について、Restorative Justiceの観点から研究。近年は主に犯罪をした障がいのある人への対応に重点をおいて研究続けている。(著書)主な共著として、『「司法と福祉の連携」の展開と課題』(現代人文社、2018)、『司法の期待に福祉はどう応えるのか~福祉の自立性と司法との連携~』(2016年、独立行政法人国立重度知的障害者施設のぞみの園)など。●講義-5 「社会内処遇の流れと実際」西原 実 先生(大阪保護観察所 保護観察官)ねらい)主に保護観察の状況や更生保護の沿革、内容について学ぶ。講師プロフィール)大阪保護観察所 保護観察官。(略歴)平成元年 法務省 京都保護観察所に採用。以後、奈良、大阪堺支部、大阪、和歌山、神戸保護観察所など近畿管内の保護観察所を転々として勤務し、現在に至る。福祉のケアを必要とするケースの対応に疑問を持ち、 国立のぞみの園が実施する双方向研修に3年前から講師として参加している。<第3セッション(無料)> …配信(ライブ)日時:2021年3月9日(火) 13:00~14:30●講義総括(対談) 「講義を振り返って…」(出席)中村 正 先生(立命館大学大学院人間科学研究科教授)水藤 昌彦 先生(山口県立大学社会福祉学部教授)司会)山田 真紀子(大阪府地域生活定着支援センター所長・よりそいネットおおさか事務局)(水藤昌彦先生プロフィール)講師プロフィール)山口県立大学社会福祉学部教授。専門は司法福祉、フォレンジック・ソーシャルワーク、刑事政策。(略歴)2001年からビクトリア州政府ヒューマン・サービス省にて、障害のある犯罪行為者への対応などに関わる。2008年より社会福祉法人北摂杉の子会勤務を経て、2011年山口県立大学社会福祉学部准教授。2017年より現職。独立行政法人国立のぞみの園参事を兼務。(著書)主な共編著書に『当事者と援助者の「共助する関係」―刑事司法領域における対人援助の基本』(現代人文社、2020年)、『「司法と福祉の連携」の展開と課題』(現代人文社、2018年)などがある。 **********【受講申込方法】********** 本サイト(Peatix)よりお申し込みください。※申込期限2021年1月31日 →延長 2月5日まで①    申し込み、支払いを完了している方へ、受講用のURLをお送りいたします。②    <第1セッション>は無料、<第2セッション>は有料(1,000円/1講義、但し、4講義通しチケット割引有)、<第3セッション>は、講義1~5を視聴し、「振返りレポート」提出者に限り、人数限定(提出順80人)で、参加(視聴)できます。なお、後日、提出者全員に当日録画を配信します。③    <第2セッション(有料)>お申込みの方で、期日までに納付が確認できない場合、受講(視聴)できませんので、ご注意ください。④    申込に係るパスワード等は、ご本人のみの利用で、他人への提供や貸与はできません。⑤    受講申込に係りご提供いただいた個人情報は、本研修会の目的以外で使用することはありません。ーーーーーーーーーーーーー【お問い合せ先】一般社団法人よりそいネットおおさか(大阪府地域生活定着支援センター受託団体)〒542-0012 大阪市中央区谷町7丁目4-15 大阪府社会福祉会館2階(TEL)06-6711-0130 (FAX)06-6762-8645(ホームページ)http://yorisoi-osaka.jp/ Updates tag:peatix.com,2021-01-31 02:43:54 2021-01-31 02:43:54 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#902780 Updates tag:peatix.com,2021-01-31 02:37:17 2021-01-31 02:37:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#902763