阿部大樹×柴田元幸 「悪童と親友―ハックルベリー・フィンと精神科医サリヴァン」 『翻訳目錄』(雷鳥社)刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:57:26+09:00 Peatix 本屋B&B 阿部大樹×柴田元幸 「悪童と親友―ハックルベリー・フィンと精神科医サリヴァン」 『翻訳目錄』(雷鳥社)刊行記念 tag:peatix.com,2021:event-1753519 2021-01-17T15:00:00JST 2021-01-17T15:00:00JST ※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。  H.S.サリヴァン『精神病理学私記』にて第6回日本翻訳大賞を受賞した、阿部大樹さんの初の単行本『翻訳目錄』の刊行を記念して、オンライン配信のトークイベントを開催します。放浪少年ハックルベリーと逃亡奴隷ジムを主人公にした『ハックルベリー・フィンの冒けん』。そして孤独な幼少期を送った精神科医サリヴァンが遺した『精神病理学私記』。この二つの作品には、瑞々しい時代のアメリカを舞台背景にして、「悪童に囲まれて育つこと」「たった一人の親友をもつこと」の意味と屈折、二種類の人生観が織り込まれているようです。翻って、どうでしょう。私たちは幼いころの体験をどのように飲み込み、そして大人になってから書き表すでしょうか。『ハックルベリー・フィンの冒けん』をはじめ多数のアメリカ文学を翻訳されている米文学者、柴田元幸さんと、『精神病理学私記』を翻訳した精神科医の阿部大樹さんによる、贅沢な対談イベントです。ぜひご参加ください!______________________________________【出演者プロフィール】阿部大樹(あべ・だいじゅ)1990年生まれ。新潟県出身。精神科医。東京都立松沢病院、川崎市立多摩病院神経精神科等で勤務。2018年より『サンフランシスコ・オラクル』日本語版の翻訳・発行を行う。訳書にサリヴァン『精神病理学私記』(日本評論社)、ルース・ベネディクト『レイシズム』(講談社学術文庫)がある。柴田元幸(しばた・もとゆき)1954年、東京生まれ。米文学者・東京大学名誉教授。翻訳家。アメリカ文学専攻。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。アメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、『ケンブリッジ・サーカス』『翻訳教室』など著書多数。文芸誌「Monkey」の責任編集を務める。現在、朝日新聞の金曜夕刊にジョナサン・スウィフト「ガリバー旅行記」の新訳を連載中。______________________________________【配信での参加につきまして】・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください【書籍付きチケットのご案内】・書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします・書籍はイベント後の発送となります・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません・書籍は、B&Bからの発送となります【キャンセルにつきまして】・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください