【Circular Economy Plus School Vol.12】産官学民の連携による横浜発のサーキュラーイノベーション ~オープンデータとリビングラボによる共創型の課題解決~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:58:07+09:00 Peatix Circular Yokohama 【Circular Economy Plus School Vol.12】産官学民の連携による横浜発のサーキュラーイノベーション ~オープンデータとリビングラボによる共創型の課題解決~ tag:peatix.com,2021:event-1751863 2021-03-24T17:00:00JST 2021-03-24T17:00:00JST ※このPeatixページは、Circular Economy Plus School 第12回プログラムのページです。プログラム全体の概要はこちらのページをご覧ください。 第12回:産官学民の連携による横浜発のサーキュラーイノベーション 最終回となる第12回では、11回までの学びを振り返りつつ、サーキュラーエコノミーplusの中軸となる「産官学民の連携とイノベーション」に焦点を当てます。リビングラボを拠点としつつ、産官学民がどのように連携しながら横浜でサーキュラー・イノベーションを起こしていくかを参加者の皆さんと共に議論し、横浜の循環する未来に向けたネクストステップを描きます。座学プログラム ■ 日時:3月24日(水)18:00~20:30  ■ 場所:オンライン(Zoom) ■ 流れ第1部:ゲストトーク(30分×2) 「Circular Economy Plus School 振り返り」(30分)加藤氏「イノベーションを創出する『データジャケット』」(30分)大澤氏 第2部:パネルディスカッション(60分)テーマ:「産学官民連携による横浜発のサーキュラーイノベーション」パネリスト:・大澤幸生氏(東京大学工学研究科教授)・関口昌幸氏(横浜市政策局共創推進課担当係長)・杉浦裕樹氏(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事)・河原勇輝氏(株式会社太陽住建代表) ■ ゲスト講師 大澤幸生氏(東京大学工学系研究科教授)1995年に東京大学工学研究科で工学博士を取得後、大阪大学助手、筑波大学助教授などを経て東京大学工学系研究科教授。知能情報学とデザイン学、認知科学の境界にあるチャンス発見学およびデータ市場設計学を自ら創始し国際会議や産学ワークショップ等も開催し、2019年には人工知能学会の全国大会をプログラム委員長として初めて国際化した。2020年からは独自のシミュレーションからStay with Your Communityという生活スタイルがコロナ禍においても自粛解除戦略としてのワクチン接種戦略としても有効であることを示して西村経済再生大臣から国民に伝えられ、横浜市のハマトークでの対談、NHKスペシャルなどの報道でも繰り返し伝えられている。関口昌幸氏(横浜市政策局共創推進課担当係長)2012年から横浜市政策局政策支援センターにて「市民参加型の課題解決の実現」「地域経済の活性化」のためにオープンデータ活用による地域課題解決イノベーションの仕組みづくりに従事。現在は同市政策局共創推進室にて、産官学民の共創による地域課題解決拠点、リビングラボを市内各地で展開。2019年、循環型まちづくりによる公民連携イノベーションモデルとして「サーキュラーエコノミーplus」ビジョンを策定。杉浦裕樹(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事)特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事。学習院大学卒業後、舞台監督として国内外で音楽・ダンス・演劇等の現場を経験。2002年にNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボの活動を開始し、2003年にNPO法人化。2004年にニュースサイト「ヨコハマ経済新聞」を開設。2011年にシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」を開設。2013年に市民包摂型ものづくり工房「FabLab Kannai」の運営を開始。2014年に横浜市内の地域課題を市民参加型で解決していくウェブプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を開設。LEARN、MAKE、SHAREのキーワードで学びと連携の場づくりに務めている。河原勇輝(株式会社太陽住建代表)2012年から横浜市政策局政策支援センターにて「市民参加型の課題解決の実現」「地域経済の活性化」のためにオープンデータ活用による地域課題解決イノベーションの仕組みづくりに従事。現在は同市政策局共創推進室にて、産官学民の共創による地域課題解決拠点、リビングラボを市内各地で展開。2019年、循環型まちづくりによる公民連携イノベーションモデルとして「サーキュラーエコノミーplus」ビジョンを策定。モデレーター:加藤佑(Circular Yokohama / IDEAS FOR GOOD編集長/ハーチ株式会社代表)1985年生まれ。東京大学卒業後、リクルートエージェントを経て、サステナビリティ専門メディアの立上に従事。2015年12月に Harch Inc. を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。現在はサーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜市で「Circular Yokohama」など複数の事業を展開。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格保持者。セッションのみどころ 最終回となる第12回では、第11回までの学びを振り返りつつ、サーキュラーエコノミーへの移行に欠かせない産官学民のクロスセクター連携によるオープンイノベーションをどのように実現していくか、企業、行政、アカデミア、市民(NPO)それぞれの立場からゲストをお呼びし、今後の具体的な展開について議論していきます。第1部のセッションでは、まずはじめにCircular Yokohamaの加藤より、過去全11回の議論およびフィールドワークの内容をまとめた振り返りのセッションを行います。Circular Economy Plus Schoolでの学びを皆さんと一緒に整理していきます。続いて、東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻・大澤幸生教授より、サーキュラーエコノミーplusのビジョン実現に向けた具体的なイノベーション創出手法について学びます。大澤研究室は独自のチャンス発見手法である「データジャケット」の概念を用いたデータ活用ワークショップ「IMDJ(Innovators Marketplace on Data Jackets)」を提供しており、2020年9月には横浜市と「ウィズコロナ時代の社会課題をデータ活用と公民連携によって解決するための連携協定」を締結しました。横浜市内の地域課題を解決し、サーキュラーエコノミーplusのビジョンを実現するために、どのようなデータが必要であり、利活用できるのか。イノベーションのチャンスを発見するための方法論を共有します。そして第2部のパネルディスカッションでは、大澤氏に加え、地域企業の立場から太陽住建・代表の河原勇輝氏、行政の立場から横浜市政策局の関口昌幸氏、NPOの立場から横浜コミュニティデザイン・ラボの杉浦裕樹氏を迎え、横浜発のサーキュラーイノベーションを生み出していくための具体的なアクションについて議論を進めていきます。参加者の皆様にも積極的に議論にご参加いただきながら、横浜のサーキュラーエコノミーの未来に向けたビジョンを共に描きたいと考えています。また、セッション後には参加者の皆様同士でつながれる懇親会の時間も用意しています。横浜の未来について考え、ともにアクションを起こしていきたいという方はぜひお気軽にご参加ください。こんな方におすすめ・産官学民連携によるサーキュラーエコノミー推進に興味がある方・チャンス発見手法「データジャケット」に興味をお持ちの方・4月以降の具体的なプロジェクトを共に作っていきたい方・横浜でともにサーキュラーエコノミーに取り組む仲間を見つけたい方 ※サーキュラーエコノミーPlusとは?サーキュラーエコノミーPlusは、横浜独自のサーキュラーエコノミービジョンです。「Plus」は「人」を意味しており、サーキュラーエコノミーを資源循環や経済成長の視点だけではなく、まちで暮らす人々のウェルビーイングを実現するための手段として捉え、下記の4つを重点領域に定めています。食や再生可能エネルギーの地産地消、空き家や遊休農地といった地域の遊休資産を活用した循環型のまちづくり、地域全体のウェルビーイングを実現するためのヘルスプロモーション、地域の中に循環経済の担い手を増やすためのパラレルキャリア推進など、多角的な視点からサーキュラーエコノミーを捉え、多様な主体が活動に取り組んでいます。1)ローカル・フォー・ローカル~地域のものは地域に還す~地域における資源循環と電力・食の地産地消による気候危機への挑戦2)サステナブルデベロップメント~持続可能なまち繕い~空き家や遊休農地など活かされていない空間の有効活用による持続可能な「まち」の実現3)ヘルスプロモーション~人生100年の時代の健康戦略~介護、ヘルスケア、スポーツ、生活サービス産業の総合的なプロモーションによる生涯活躍社会の展開4)パラレルキャリア~会社や学校にとらわれないもう一つの学び方・働き方~乳幼児から高齢者まで、個人に寄り添うフレキシブルな働き方・学びの場の創出による「ひと」のエンパワーメント懇親会最終回となる第12回目は、参加者全員でオンライン懇親会を実施します。ぜひご参加ください。■ 日時:3月24日(土)20:30~22:00 ■ 場所:オンライン======================◆Circular Economy Plus School とは?Circular Economy Plus School(サーキュラーエコノミープラススクール)は、地域で暮らす「ひと」に焦点を当てた横浜独自の循環型まちづくりビジョン「サーキュラーエコノミーplus(※)」の実現に向けた、地域発のサーキュラーエコノミー(循環経済)学習プログラムです。環境にも人にも優しく、持続可能な循環型のまちづくりに関わりたい人々が産官学民の立場を超えて集い、学び、つながることで、地域の課題を解決し、横浜の未来をつくりだしていきます。◆Circular Economy Plus School の特徴1. 座学(オンライン)と体験(フィールドワーク)を組み合わせたハイブリッド型学習同プログラムは全12回のオンライン座学セッションと、全10回のフィールドワークにより構成されています。座学セッションではサーキュラーエコノミーに関する体系的な知識や具体的な実践事例を学び、フィールドワークでは、実際には横浜のまちに繰り出し、循環型まちづくりの現場訪問やワークショップを実施します。2. 講師は横浜市内外で活躍するサーキュラーエコノミーの専門家と実践者グローバルなサーキュラーエコノミーのトレンドに精通している海外在住のサーキュラーエコノミー専門家から、横浜市内で循環型農業やまちづくりに取り組んでいる実践家、循環型ビジネスに関わる企業経営者、NPO代表、大学教授、横浜市の行政職員など、まちに関わる30名以上の様々なプレイヤーが講師として登壇します。3. 産官学民が一体となった学びのプラットフォーム同プログラム最大の特徴は、産官学民のセクターを超えて多様な主体が一体となり、共に教え、共に学び合うプログラムとなっている点です。行政・企業・NPO・学術・消費者など様々な視点からサーキュラーエコノミーのありかたを模索していくことで、サーキュラーエコノミーへの移行に欠かせない多様なステークホルダーの協働機会と、システミックな視点を提供します。◆Circular Economy Plus School のプログラム概要開催期間:1月6日〜3月27日(3か月) 開催日時:座学セッション(全12回):原則毎週水曜日 18:00~20:30(一部例外あり)フィールドワーク(全10回):毎週土曜日 10:00~または13:00~ 開催場所:座学セッション:オンラインフィールドワーク:横浜市内各地(一部は横浜市外で実施) 参加定員:座学セッション:オンライン50名フィールドワーク:5~20名程度(回によって異なる) 参加費用:座学セッション:各回1,500円(全12回一括購入:15,000円)フィールドワーク:各回1,500円※学生は500円割引(割引コード "student"と入力してください) 主催:LOCAL GOOD YOKOHAMA 2.0 実行委員会(Circular Yokohama(ハーチ株式会社)、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)◆プログラム構成(全12回)第1回「横浜のサーキュラーエコノミー」( 1/6・水)フィールドワーク:なし(オンライン懇親会を座学セッション後に実施)第2回「食のサーキュラーエコノミー」(1/13・水)フィールドワーク:SDGs横浜金澤リビングラボ視察@(1/16・土)第3回「再エネとサーキュラーエコノミー」(1/21・木)フィールドワーク:空き家リノベーション体験@神奈川県箱根町(1/23・土)第4回「サーキュラーエコノミーとまちづくり」(1/27・水)フィールドワーク:森ノオト視察(1/30・土)第5回「ウェルビーイングとサーキュラーエコノミー」(2/3・水)フィールドワーク:横浜市中区寿町(2/6・土)第6回「サーキュラーエコノミー時代の新しい働き方」(2/10・水)フィールドワーク:緑園リビングラボ視察(2/13・土)第7回「プラスチックのサーキュラーエコノミー」(2/18・木)フィールドワーク:ごみ拾い活動(2/20・土)第8回「ファッションのサーキュラーエコノミー」(2/22・月)フィールドワーク:プラスチック活用ワークショップ(2/27・土)第9回「サーキュラーエコノミーとスタートアップ」(3/3・水)フィールドワーク:サーキュラービジネスアイデアソン@Haishop(3/6・土)第10回「サーキュラーエコノミーとDX」(3/10・水)フィールドワーク:サーキュラーエコノミー×DXワークショップ(3/13・土)第11回「ドーナッツ経済学で考えるサーキュラーエコノミーplusの価値」(3/17・水)フィールドワーク:ドーナッツ経済学ワークショップ 3/20(土)第12回「公民連携による横浜発のサーキュラーイノベーション」(3/24・水)フィールドワーク:なし(オンライン懇親会を座学セッション後に実施)※セッション及びフィールドワークの内容は変更になる可能性があります。※第7回のフィールドワーク「ごみ拾い活動」への参加は無料となります。※座学セッションは原則毎週水曜日18:00~となりますが、第3回(1/22)・第7回(2/18)は木曜日、第8回(2/22)は月曜日となっております。ご注意ください。◆各回の概要※各回の詳細についてはCircular Economy Plus School 公式ページ をご確認ください。■ Circular Economy Plus School おすすめの参考書籍サーキュラーエコノミに―ついて詳しく学びたい方は、ぜひ下記書籍も参考にしてください。『サーキュラー・エコノミー・ハンドブック 競争優位を実現する』(海老原城一著・日本経済新聞出版 )※第10回に登壇予定『サーキュラー・エコノミー: 企業がやるべきSDGs実践の書』(中石和良著・ポプラ社)『ドーナツ経済学が世界を救う 人類と地球のためのパラダイムシフト』(ケイト・ラワース著・河出書房新社)◆受講にあたってのよくあるご質問Q:横浜市内在住でなくても受講可能ですか?はい。横浜市外の方でももちろん申込可能です。座学セッションはオンライン受講のため全国・海外どこからでも視聴可能です。サーキュラーエコノミーについて学びたい方、日本で具体的にどのような取り組みが行われているのかを知りたい方、お住まいの自治体での循環型まちづくりの参考にしたい方など、どなたでもぜひお気軽にご参加ください。Q:特定の回にだけ参加することは可能ですか?はい。ご自身の興味があるテーマにだけ参加いただくことも可能です。また、座学セッションにだけ、フィールドワークにだけ参加することも可能です。座学セッションについては、参加日時の都合が悪い場合でも後から録画視聴をすることも可能です。Q:欠席した場合や復習のために後から録画アーカイブを視聴することは可能ですか?はい。座学セッションに限り、参加チケットをご購入いただいた方は後から録画アーカイブを視聴いただくことが可能です。万が一スケジュールが合わない場合でもご安心ください。◆注意事項お申込みの皆さまへ入室用URLを前日と開始1時間前までにPeatixのメッセージへお送りいたします。利用方法:Zoomのご利用が初めての方は開始前にあらかじめアプリをダウンロードしてご利用ください。お申込みのキャンセル・ご返金はお受けしかねますので、あらかじめご了承ください。領収書についてはpeatix内のこちらをご参照ください。◆運営主体Circular Economy Plus Schoolは、Circular Yokohama(ハーチ株式会社)、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボによって構成されるLOCAL GOOD YOKOHAMA 2.0 実行委員会によって企画・運営されています。NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボまちづくりと情報コミュニケーション技術(ICT)の利活用を推進するNPOとして2003年に設立。2004年にWebメディア「ヨコハマ経済新聞」を立ち上げ、1万数千本の記事を作成。2014年にクラウドファンディング&スキルマッチング機能を備えるWEBプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を立ち上げ、公益的活動に人・物・金・情報の結びつけを行っている。2020年5月1日に横浜市とYOKOHAMAリビングラボサポートオフィスと「新型コロナウイルスへのオープンイノベーションによる課題解決に関する連携協定」を締結し、「#おたがいハマ」WEBサイトを通じた情報発信や、公益的な活動の支援に取り組んでいる。・団体URL:https://yokohamalab.jp/・LOCAL GOOD YOKOHAMA URL:http://yokohama.localgood.jp/・おたがいハマ URL:https://otagaihama.localgood.yokohama/一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス横浜市内各地にあるリビングラボの活動支援・連携支援を目的として2018年5月に発足。環境や経済だけではなく「ひと」の視点を重視した横浜発のサーキュラーエコノミービジョン「サーキュラーエコノミーPlus」を掲げ、「ローカル・フォー・ローカル」「サステナブルデベロップメント」「ヘルスプロモーション」「パラレルキャリア」という4つの活動領域を中心に、公民連携によるオープンイノベーションを推進。・団体URL:https://livinglabsupportoffice.yokohama/ハーチ株式会社(Circular Yokohama)“Content Marketing for Good(社会をもっとよくするコンテンツマーケティング)”をコンセプトに、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、日本のサステナビリティを世界に発信する「Zenbird」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」など、サステナビリティ領域で複数のWebメディアを運営。2020年3月、代表・加藤の地元でもある横浜市にて、サーキュラーエコノミー推進プラットフォーム「Circular Yokohama」を開始。・団体URL:https://harch.jp/・Circular Yokohama URL:https://circular.yokohama/ Updates tag:peatix.com,2021-03-19 22:41:03 2021-03-19 22:41:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#957469 Updates tag:peatix.com,2021-03-19 11:16:35 2021-03-19 11:16:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#957224 Updates tag:peatix.com,2021-03-19 11:15:59 2021-03-19 11:15:59 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#957222