イ・ラン×斎藤真理子×ハン・トンヒョン 「自分だけのゼロ地点」 『アヒル命名会議』(河出書房) 刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:56:37+09:00 Peatix 本屋B&B イ・ラン×斎藤真理子×ハン・トンヒョン 「自分だけのゼロ地点」 『アヒル命名会議』(河出書房) 刊行記念 tag:peatix.com,2021:event-1750817 2021-01-08T20:00:00JST 2021-01-08T20:00:00JST ※本イベントは配信(リアルタイム&アーカイブ)のみでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。音楽、文筆、マンガ、映像etc.多岐にわたる表現活動をしながらもそのすべてが独自の個性を放ち、新時代の自由を拓くアーティスト、イ・ランさんによる初の小説集『アヒル命名会議』。本書の翻訳者である斎藤真理子さんは訳者あとがきで「イ・ランさんは「目盛りをゼロに戻せる人」みたいに思える。いろんな知識をいっぱい蓄えていると思うけど、それらはいったん無に戻し、自分だけのゼロ地点から考えを組み立てられる人。というか、それ以外のやり方をしない人」と書いています。一方でイ・ランさんは「私の人生のある部分の記録」であるこの小説集を「イ・ラン物語」と呼び、「もっと多くの人たちが、怯えることなく自分の記録を残すことができたらいい」と言います。それぞれが、「自分だけのゼロ地点」を見つけること。そしてそれに名前をつけること。私たちひとりひとりが自分の人生をおくるためのヒントを、ともに考えられればと思います。本書の著者であるイ・ランさんと訳者の斎藤真理子さんに、イ・ランさんの友人であり社会学者のハン・トンヒョンさんを通訳&登壇者にむかえ、それぞれの「ゼロ地点」を語ります。どうぞお見逃しなく!【出演者プロフィール】イ・ラン(Lang Lee)1986年、ソウル生まれ。シンガーソングライター、エッセイスト、作家、イラストレーター、映像作家。邦訳のある著書に、エッセイ集『悲しくてかっこいい人』、コミック『私が30代になった』、小説集『アヒル命名会議』がある。アルバム「ヨンヨンスン」「神様ごっこ」「クロミョン」「ランナウェイ」(柴田聡子との共作)など。斎藤真理子(さいとう・まりこ)1960年、新潟市生まれ。翻訳家。訳書に、パク・ミンギュ『カステラ』(共訳)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』、ハン・ガン『回復する人間』、チョン・イヒョン『優しい暴力の時代』、ファン・ジョンウン『ディディの傘』など。ハン・トンヒョン(Han,Tong-hyon)1968年、東京都生まれ。日本映画大学准教授(社会学)。著書に『チマ・チョゴリ制服の民族誌(エスノグラフィー)』、『ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア』(共著)、『平成史【完全版】』(共著)など。 ____________________________________________________________________________【配信での参加につきまして】・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください・配信はリアルタイムと1週間のアーカイブ視聴でお楽しみいただけます。アーカイブでの視聴方法につきましてはイベント終了後にご案内いたします・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。【書籍付き配信での参加につきまして】・お客様のお名前を入れる、為書きはございません。ご了承ください・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません【キャンセルにつきまして】・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください____________________________________________________________________________※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください