第5回 真庭なりわい塾オンライン特別セミナー「アフターコロナを生きる、未来のあなたへ~7つの視座から明日を生きるヒントを探る~」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:57:12+09:00 Peatix 真庭なりわい塾事務局 第5回 真庭なりわい塾オンライン特別セミナー「アフターコロナを生きる、未来のあなたへ~7つの視座から明日を生きるヒントを探る~」 tag:peatix.com,2021:event-1750378 2021-01-16T10:00:00JST 2021-01-16T10:00:00JST 真庭なりわい塾は、岡山県真庭市をフィールドに、はるか昔から紡いできた農山村の暮らしに学びながら、これからの生き方、働き方、社会のカタチを考える人材育成塾です。これまでも私たちの社会は、たとえばリーマンショックを境に、あるいは3.11後に大きく舵を切り、持続可能なライフスタイルを求める方向へ転換しようとしたはずです。しかし、実際には、そうはなりませんでした。ところが、このコロナ禍によって再び、人間社会や世界経済の弱点、そして地球規模の課題が露わとなり、時代は大きな転換期を迎えようとしています。このセミナーでは、各分野の第一線で活躍する多彩なゲストと、真庭なりわい塾の塾長・副塾長による鼎談を通して、今まさに変容しつつある社会と心の在り処をみつめつつ、明日を生きるための指針と希望を見出す場を提供します。子どもたちの未来を真剣に考えたい。これまでの生き方、働き方を変えたい。そして真庭市をはじめ、各地の農山村に次の時代の可能性を感じていらっしゃる方も、ぜひ、ご参加ください。プログラム:2020年9月~21年3月まで全7回(毎月第3土曜日:午前10時~11時半)参加費  :各回1000円(ZOOMウェビナーによるライブ配信)<第5回配信のご案内>1月16日(土)10:00~11:30「共に生きるための経済~宇沢弘文の思想に学ぶ~」 講師:佐々木実(ジャーナリスト)×占部まり(医師・宇沢国際学館取締役)「ノーベル経済学賞に最も近かった日本人」と称される宇沢弘文氏(数理経済学者)は「大事なものは金銭に換算することはできない」という当たり前の視点から「社会的共通資本」という理論を構築。市場原理主義を乗り越え「人間の幸福に資する経済とは何か」を生涯追求し続けた方です。今回セミナーにご登壇いただく佐々木実氏(ジャーナリスト)は、宇沢氏の経済理論と生涯を『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』(講談社)という大著にまとめられました。一方、占部まり氏は宇沢氏の長女にあたり、医師として働く傍ら、宇沢国際学館取締役として宇沢氏の思想の伝導に努めています。経済成長と人間の幸せがまったく相いれないものと感じられる今、宇沢氏が提唱した経済理論には多くの人が注目し、共感を寄せています。コロナの感染拡大が現代社会の様々な課題を浮き彫りにする今、改めてお二人から宇沢氏の生涯とその思想を学びます。聞き手:駒宮博男(副塾長)※お申込みいただいた方には後日、当日の配信動画のリンク先をご案内します。配信当日にご都合の合わない方、再度視聴したい方は、録画記録をご覧下さい。<第4回以降のプログラム>◇第6回:2月20日(土) 山極寿一(霊長類学者)      「オンラインは万能か~人間の五感と身体性~」◇第7回:3月20日(土) 太田昇(真庭市長)   「真庭なりわい塾が目指すもの~里山資本主義の明日へ~」※チケットは、各回ごとに販売します。(第5回のプログラム終了後に、第6回プログラムを販売開始予定)※ご参加いただいた方には、6回目のご案内をPeatixより自動通知します。※今回は参加しないけれども、今後のご案内が必要な方は、グループ「真庭なりわい塾」をフォローしてください。<キャンセルポリシー>主催者側の都合による開催中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはご対応しかねますのでご了承ください。<主催>真庭なりわい塾実行委員会(岡山県真庭市/真庭市中和地区・北房地区/NPO法人共存の森ネットワーク) 真庭なりわい塾公式サイト