【誠品生活日本橋じんぶん企画】1/31(日)ミシェル・ビュトール『レペルトワール I』(幻戯書房)第一巻 出版記念イベント 石橋正孝氏(監訳者)×三ツ堀広一郎氏(翻訳)×堀江敏幸氏(ゲスト) 鼎談「今、『レペルトワール』を語る」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-02-08T13:18:35+09:00 Peatix 誠品生活日本橋 【誠品生活日本橋じんぶん企画】1/31(日)ミシェル・ビュトール『レペルトワール I』(幻戯書房)第一巻 出版記念イベント 石橋正孝氏(監訳者)×三ツ堀広一郎氏(翻訳)×堀江敏幸氏(ゲスト) 鼎談「今、『レペルトワール』を語る」 tag:peatix.com,2021:event-1749734 2021-01-31T18:00:00JST 2021-01-31T18:00:00JST ミシェル・ビュトールは、クロード・シモンやアラン・ロブ=グリエらと同時代に、ヌーヴォー・ロマンを代表する前衛小説家として登場し、その後批評活動や詩作、《芸術家による挿絵本(リーヴル・ダルティスト)》の共作など多彩な仕事を通じて、文学という銀河の最果てを開拓した20世紀フランス文学の巨人です。『レペルトワール』は、全5巻各21篇にわたって文芸批評、創作技法、演劇、美術、音楽、読書と書物、旅と都市をめぐる文学的地理批評など、広汎な諸領域を縦横無尽に横断しながら展開された類稀なる批評集です。長らく邦訳が待たれていましたが、実に原著第一巻の刊行から60年後の今年、幻戯書房から本邦初の完全訳が刊行開始されることになりました。今回は、この大著の原著1960年刊の第1巻の翻訳刊行を記念し、監訳者の石橋正孝氏、訳者の三ツ堀広一郎氏、ゲストに作家の堀江敏幸氏をお迎えしてお話を伺います。◇ミシェル・ビュトール(Michel Butor 1926‐2016)フランスの小説家、詩人、批評家。フランス北部モン゠ザン゠バルールで生まれる。ヌーヴォー・ロマン(Nouveau Roman)の作家の旗手のひとりと目される。1956年、小説第二作『時間割』(L’emploi du temps)でフェネオン賞(le Prix Fénéon)を受賞、翌年1957年第三作目の『心変わり』(La Modification)でルノドー賞(le Prix Théophraste Renaudot)を受賞し注目を集めた(主人公に二人称代名詞「あなたは」を採用した小説作品として有名)。1960年に四作目の『段階』(Degrés)を発表後は小説作品から離れ、1962年『モビール──アメリカ合衆国再現の習作』(Mobile: Étude pour une représentation des États-Unis)を皮切りに空間詩とよばれる作品を次々と発表し始める。画家とのコラボレーション作品が数多く、書物を利用した表現の可能性を追究し続けた。【イベント詳細】■日時:2021年1月31日(日)18:00~19:00■場所:誠品生活日本橋(東京都中央区日本橋室町3-2-1COREDO室町テラス2F)   および オンライン(Zoomウェビナー)■定員:会場 20名様  → 15名(感染予防対策のため、定員数を縮小いたしました。ご了承ください。)    オンライン 100名様■参加料:無料(要予約)■受付期間:会場 ~1/30(土) 23:00まで    オンライン ~1/31(日) 18:00まで※オンラインの場合、受付終了時間直前にお申込みされますと、配信時間に間に合わない可能性がございます。ご参加をご希望の方は、余裕をもってお申込みください。※社会情勢によりイベントを中止する場合がございますので、予めご了承下さい。■出演者プロフィール石橋正孝(いしばし・まさたか)1974年、横浜生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学、パリ第八大学大学院博士課程修了、博士(文学)。現在、立教大学観光学部准教授。専門は19世紀フランス文学(ジュール・ヴェルヌ)。著書に『大西巨人 闘争する秘密』(左右社)、『〈驚異の旅〉または出版をめぐる冒険――ジュール・ヴェルヌとピエール゠ジュール・エッツェル』、『Michel Butor : à la frontière ou l’art des passages』(共著、ディジョン大学出版局)、『あらゆる文士は娼婦である――19世紀フランスの出版人と作家たち』(共著、白水社)など。訳書に『〈驚異の旅〉コレクションII 地球から月へ 月を回って 上も下もなく』(インスクリプト)など。 三ツ堀広一郎(みつぼり・こういちろう)1972年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。専攻は現代フランス文学。訳書に、ドミニク・ラバテ『二十世紀フランス小説』(白水社)、レーモン・クノー『ルイユから遠くはなれて』(水声社)、フィリップ・ソレルス『本当の小説 回想録』(水声社)など。 堀江敏幸(ほりえ・としゆき)1964年、岐阜県生まれ。作家。現在、早稲田大学文学学術院教授。1999年『おぱらばん』(三島由紀夫賞)、2001年「熊の敷石」(芥川賞)、2003年「スタンス・ドット」(川端康成文学賞)、2004年『雪沼とその周辺』(谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞)、2006年『河岸忘日抄』(読売文学賞)、2010年『正弦曲線』(読売文学賞)、2012年『なずな』(伊藤整文学賞)、2016年『その姿の消し方』(野間文芸賞)ほか受賞多数。著書に、『郊外へ』『書かれる手』『いつか王子駅で』『魔法の石板――ジョルジュ・ペロスの方へ』『バン・マリーへの手紙』『燃焼のための習作』ほか多数。■ご参加についてのご注意【会場イベントへご参加の方へ】・イベント開始の10分前には、会場受付(誠品生活日本橋内FORUM)へお集まりください。・イベント開始後15分を経過しますと、キャンセルとさせていただきますので、あらかじめご了承ください。・マスクのご着用・手指の消毒・検温にご協力ください。・検温の結果、37.0度以上の方には、ご参加をお断りする場合がございます。・社会情勢によりイベントを中止する場合がございますので、予めご了承下さい。【オンラインご参加の方へ】・配信はZoomのウェビナーサービスを使用いたします。インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画視聴はできません。・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。【オンライン視聴に関しまして】Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。 ▶https://zoom.us/download#client_4meetingよりアプリのダウンロードが可能です。※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メッセージでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。【 参加申し込みからご参加までの流れ 】①参加券をお申し込み後、 順次Zoomウェビナーへの招待メッセージをお送りします。Peatixアカウントページにてご確認ください。②メッセージに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。※Zoomアプリのダウンロードがされている場合は、アプリが起動し、イベントにご参加いただけます。③当日は開始時間の10分前から接続可能でございます。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。----------------------------誠品生活日本橋最新情報はこちらから公式サイトInstgramTwitterFacebookページ---------------------------- Updates tag:peatix.com,2021-01-19 02:40:24 2021-01-19 02:40:24 タイトル は 【誠品生活日本橋じんぶん企画】1/31(日)ミシェル・ビュトール『レペルトワール I』(幻戯書房)第一巻 出版記念イベント 石橋正孝氏(監訳者)×三ツ堀広一郎氏(翻訳)×堀江敏幸氏(ゲスト) 鼎談「今、『レペルトワール』を語る」 に変更されました。 Orig#889303 Updates tag:peatix.com,2021-01-16 03:35:58 2021-01-16 03:35:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#886253