岩木みさき×阿部博隆×青木良之×井伊友博×五味仁×日野昌暢「出来上がりは千差万別! 地域の食文化に適したみそが出来るまで」『みその教科書』(エクスナレッジ)刊行記念“ローカルおじさん”の地域活性のホント 十番勝負 vol.10 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:57:07+09:00 Peatix 本屋B&B 岩木みさき×阿部博隆×青木良之×井伊友博×五味仁×日野昌暢「出来上がりは千差万別! 地域の食文化に適したみそが出来るまで」『みその教科書』(エクスナレッジ)刊行記念“ローカルおじさん”の地域活性のホント 十番勝負 vol.10 tag:peatix.com,2021:event-1748988 2021-01-15T19:00:00JST 2021-01-15T19:00:00JST ※本イベントは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リアルタイム配信のみの開催となります。当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません※本イベントは生配信のみでの開催ですので、録画でご視聴いただくこともできませんのでご注意ください“ローカルおじさん”こと博報堂ケトルの日野昌暢(『絶メシリスト』プロデューサーなど)が、本質的な地域活性を実践する方々をお招きするローカルシリーズ十番勝負、最終戦のテーマは、みそ。 2020年2月に刊行された『奇跡の発酵調味料 みその教科書』の著者で「みそ探訪家」の岩木みさきさんと、北海道から沖縄まで、岩木さんが歩いて巡った60カ所以上のみそ蔵の中から4人の若き造り手をゲストにお迎えします。 米みそを代表して、「和泉屋商店」(長野県)の阿部博隆さん麦みそを代表して、「井伊商店」(愛媛県)の井伊友博さん豆みそを代表して、「南蔵商店」(愛知県)の青木良之さん合わせみそを代表して、「五味醤油」(山梨県)の五味仁さん 弥生時代に始まるというみその歴史。でも身近なようで実は誤解も多いのも、みそ。伝統の製法やこだわりを継ぐ造り手の思いから、そんなみその魅力を再発見する、最終戦にふさわしい一夜です。 みそは土地土地によって「テロワール」を持ち、ワインやシングルモルトウィスキーの銘柄を楽しむように使い分けることで、その万能調味料としての可能性も広がります。 イベントでは、「米みそ」「麦みそ」「豆みそ」「合わせみそ」の4種類を生かす料理もご紹介いただきます。食分野で注目の「麹と発酵」「クラフト」に興味のある方、さらに、江戸時代には“万能薬”ともいわれたみそのレシピは、自粛疲れやマスクによる肌荒れなど不調に悩む人にも必見! 【出演者プロフィール】岩木みさき(いわき・みさき)「生産と消費のサイクルを紡ぐ」をテーマに、日本各地の現地取材、レシピ考案・撮影、ラジオやTV等のメディアにも出演。料理教室misa-kitchenを主催。講演や料理教室などの講師回数は1350回を超える。みそに魅せられ、日本各地のみそ蔵約61ヶ所110回以上訪問。木桶仕込みのみそを「ガチみそⓇ」と名付け、日本の伝統調味料みその魅力を伝えたいと活動中。2020年2月『みその教科書』(エクスナレッジ)出版。http://www.misa-kitchen.jphttp://misotan.jp/ 阿部博隆(あべ・ひろたか)長野県・和泉屋商店の5代目。元スポーツ選手という経歴を持つ。日本にみそを伝え信州みそを広めた人物・心地覚心が開いた安養寺の近く、360度広大な山を見渡せる佐久平の地で創業し160余年。2~3年寝かせた後に6~8年寝かせたみそをブレンドさせ完成させる「安養寺味噌」は芳醇な香りと深いコクの米みそ。https://www.izumikura.com 井伊友博(いい・ともひろ)愛媛県・井伊商店の3代目。ものづくりに憧れ、人が最も時間を費やす建物に興味をもち、建築を学び設計事務所で勤務後に蔵を継ぐ。麹はもろ蓋を使用、天然醸造木桶仕込みといった蔵付き麹菌を大事にし、大豆は使わず麦だけで麦みそを造る独特の製法が特徴。地元では汁物はもちろん、煮魚にも使用されている。https://iimiso.com 青木良之(あおき・よしゆき)愛知県・南蔵商店の6代目。幼い頃からみそ製造に興味を持ち、海外留学を経て視野を広げながら現在に至る。蔵の代表になると襲名する。日本の風土に根差した、こだわりの伝統製法全麹仕込みで造る「里の味」は、コク・旨味・酸味・苦味のバランスが良く、汁物にするとすっきり感のある豆みそ。https://minamigura.com 五味仁(ごみ・ひとし)山梨県・五味醤油の6代目。東京農業大学卒業後、タイの醤油メーカーに就職。「味噌屋の息子だから味噌が作れるだろう」と安易な理由で大抜擢され、3年間勤めたのち五味醤油にカムバック。「手前みそ」を広めるために発酵兄妹(兄)として日々奮闘中! 「やまごみそ」は、麦麹と米麹をミックスしたコクも甘みもしっかりしたみそ。https://yamagomiso.com 日野昌暢(ひの・まさのぶ)1975年福岡県生まれ。2000年博報堂入社。営業職として14年間、飲料、食品、トイレタリー、通信、金融など、様々な得意先を歴任。「預かったご予算を着実な効果にしてお戻しする」という強い想いとともに、商品開発、店頭プロモーションから、PR、マスメディアにわたった、元営業職ならではの幅広い経験を活かした統合キャンペーンプロデュースを手がける。支社勤務経験もあるため、ローカルプロモーションも得意とする通称ローカルおじさん。受賞歴にACC TOKYO CREATIVE AWARD グランプリ、Spikes Asia ゴールド、カンヌライオンズ ブロンズ、ADFEST ゴールドなど。2020年6月、九州のいいヒト、いいコト、いいシゴトをテーマにしたローカル発Webメディア「Qualities」を立ち上げた。https://www.kettle.co.jp/member/masanobu_hino.htmlhttps://qualities.jp/ 【出演】岩木みさき(実践料理研究家・みそ探訪家)阿部博隆(和泉屋商店5代目)井伊友博 (井伊商店3代目)青木良之(南蔵商店6代目)五味仁(五味醤油6代目)日野昌暢(プロデューサー/博報堂ケトル) 【入場料】■リアルタイム配信 1650円(税込)■リアルタイム配信1650円+書籍1760円(『みその教科書』)(いずれも税込)※イベント後の発送になります