【古泉貴章先生・遠藤優先生・園部俊晴先生】顎関節から考える運動器疾患への臨床応用~それぞれの視点から顎関節の謎に迫る~(リピート配信) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:53:58+09:00 Peatix UGOITAセミナー(運動と医学の出版社) 【古泉貴章先生・遠藤優先生・園部俊晴先生】顎関節から考える運動器疾患への臨床応用~それぞれの視点から顎関節の謎に迫る~(リピート配信) tag:peatix.com,2021:event-1740283 2021-02-19T09:00:00JST 2021-02-19T09:00:00JST <動きと痛みLab会員(ゴールド・ウェブ会員)の方>開催期間になりましたら、ホームページの「ゴールド・ウェブ会員リピート配信」よりご視聴ください。2020年9月6日に開催しましたセミナーをリピート配信します。===============================◆2021年2月19日 (金) 09:00 - 2月22日 (月) 24:00◆セミナー動画時間:4時間16分===============================【申込受付期間】2021年2月17日(水)まで-------------------セミナー内容-------------------【顎関節からの展開】古泉貴章先生(医療法人社団メディアクア 加藤大介クリニック/ヤマグチ医院小児歯科)顎関節は頭蓋にある側頭骨の下顎窩と下顎骨にある下顎骨頭で構成される多軸関節です。この下顎骨はブランコの様に頭蓋に吊れ下がっている事からも、身体のバランサーとしての機能を有しているとされています。また顎関節を含むいわゆる“頭部”は身体の10%の重量とされ、そのアライメントは特に頸椎・胸椎含む肩甲帯、そして下肢にまで影響を及ぼします。今回は顎関節からの展開(下行性の臨床応用)という事で、顎関節を含む頭頸部の位置関係が身体に及ぼす影響についてお話しさせていただければと思います。【セミナー内容】・顎関節と隣接関節の関係性を歯学・機能解剖学をもとに説明します。これにより頸椎や肩疾患にも顎関節の評価・治療の必要性を知る事ができると思います。・顎関節からの下行性への影響を説明します。顎関節に全身への影響を動画などを通して学習してもらいます。【到達目標】顎関節と隣接関節(下行性)への影響を理解する。【顎関節の基礎】遠藤優先生(西小岩歯科クリニック)  姿勢や動きの評価には様々な方法がありますが、足部から上行性に診る方法や頭位・顎位から下行性に診る方法があります。多くのセラピストは足部から歩行や姿勢を評価しているのではないでしょうか?頭位・顎位から下行性に評価する際には顎関節の知識が必要になります。しかし現在の理学療法士教育において、顎関節に関して学ぶ機会は非常に少ないように思われます。顎関節にアプローチすることは、その方法によっては顎関節症をセラピストが誘発する可能性があります。その為顎関節を理学療法に応用するには、顎関節や口腔の理解だけではなく、顎関節症についても知らなくてはなりません。今回の講習会では顎関節・口腔の解剖及び運動学と顎関節症についてお話しさせて頂きます。『セミナー内容』・顎関節の解剖及び運動学を周囲の筋肉とともに説明します。                  ・口腔内の解剖特に歯と舌について説明します。特に舌のアライメントは頭位や顎位を診るのに重要です。咬合については下顎安静位と咬頭嵌合位について説明します。顎関節やその周囲組織の解剖・運動学を学ぶことは下行性臨床応用を行う上で大変重要になります。                                                          ・顎関節症についてはその病態分類について説明します。顎関節の病態を知ることで顎関節にアプローチが可能かどうかが分かります。                                                                                               『到達目標』・顎関節及び周囲組織の解剖・運動学を理解する。・下顎安静位と咬頭嵌合位の意味を理解する。・顎関節症の病態分類とレッドフラッグを理解する。【顎関節と身体運動(園部俊晴の視点)】園部俊晴先生(コンディション・ラボ)私の真骨頂は体幹です。「顎関節はどうやら体幹に影響している」と分かってから、これまで様々な研究を行ってきました。臨床で身体全体を観察していると、顎がかなり変位していたり、顔が曲がっていたり、また頸部・胸椎・腰椎に特徴的な変位を有することがよくあります。これらについて、ただ1カ所だけ改善しても、臨床的には意味が「有る」場合もあれば、「無い」場合もあり、変位があるから改善するという概念だけでは臨床的には足りません。そこで各部位が変位していることがどのような意味を有しているのかをまず知る必要があります。そのことで特徴的な変位の部分が障害にどのように関連しているのかが見えてくると私は考えています。こうした視点をもって、私なりに調べてきた顎関節、顔、頸椎、胸椎、腰椎、骨盤の関連性について、お話しします。単に結論的な結果だけではなく、これまでの研究のプロセスや推論過程が参加した人のお役に立てるかと思います。【具体的内容】1.顎関節と身体に与える影響2.倒立振り子理論を応用した評価3.臨床推論4.治療への展開【到達目標】1.興味を持ったことをどのように研究と臨床に活かすのかを知る。2.改善方法を知り、臨床で実践できる。-------------------講    師-------------------遠藤優先生都立医療技術短期大学(現:首都大学東京)理学療法学科卒理学療法士免許取得 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院入職 東京理科大学第二経営工学科卒 昭和大学歯学部卒   古泉貴章先生資格:  理学療法士<国家資格>保健医療科学修士【略歴】2008年  千葉医療福祉専門学校卒業       医療法人社団メディアクア 加藤大介クリニック2011年  千葉県内房リハビリテーション勉強会代表2012年  NPO法人メディカル・リハビリテーション スタッフ2014年  こひつじかずさ介護支援センター 非常勤 (〜2020年3月)2015年  千葉県理学療法士会 広報部2016年  ヤマグチ医院小児歯科 非常勤      ゆりの木歯科医院   非常勤      (〜2019年3月)2017年  文京学院大学大学院保健医療科学研究科 入学2019年                     卒業2020年  アクリアデンタルクリニック  非常勤     こどもと女性の歯科クリニック 非常勤園部俊晴先生プロフィール--------------------チケットについて--------------------アカデミー会員(有料会員)でない方は一般チケットをご購入ください。チケットのお申込みは1枚のみになります。譲渡することはできません。重複のお申込みは当会にてキャンセルさせていただきます。キャンセルの場合は、本ページ下の「主催者へ連絡」からご連絡ください。キャンセル期限日はチケット販売期限日と同じです。期限日を過ぎますと受講費の返金はできませんのでご了承ください。-------------------当日の案内-------------------視聴方法・資料閲覧方法は開催日前日までにPeatixにて連絡します。また、視聴ページにも掲載します。(参考:Peatixヘルプ-オンラインイベントに参加する)ログインには、メールアドレス、当日案内に記載されたパスワードが必要です。 一般の方:お申込みのメールアドレス アカデミー会員の方:当日案内送付時の会員メールアドレスビデオ・写真の撮影や音声の録音はご遠慮ください。不正防止のため、ログイン情報を取得しています。セミナー開始前にミュート(無音)になっていないかご確認ください。セミナー開催期間内であれば、自由に視聴できます。参加者の通信環境や機器等による原因で視聴・印刷できなかった場合につきましては責任を負いかねます。リピート配信の手段としてVimeo(外部サービス)を利用しております。動画視聴に必要な環境はこちら(Vimeoサイトに移動します)--------------------お問合わせ--------------------本セミナーに関するお問い合わせは以下の日時といたします。本ページ下の「主催者へ連絡」よりお願い致します。平日 9:00~17:00上記時間以外はお問い合せを受け付けておりません。事前にログインできることを必ずご確認ください。 Updates tag:peatix.com,2021-02-16 00:31:05 2021-02-16 00:31:05 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#920685