「幻想の中世」と近代の日仏文化交流—中世美術史家と東洋学者のネットワーク— | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:54:46+09:00 Peatix 公益財団法人日仏会館 「幻想の中世」と近代の日仏文化交流—中世美術史家と東洋学者のネットワーク— tag:peatix.com,2021:event-1738985 2021-03-08T18:30:00JST 2021-03-08T18:30:00JST 本講演会はオンライン(Zoom)で開催いたします。ページ下部の参加方法の詳細を必ずご確認ください。※オンラインでの生配信のみの開催です。バルトルシャイティスは『幻想の中世』(1955)で『百鬼夜行絵巻』を取り上げ、東西の中世図像の相互関係を分析しています。彼はどこから着想を得たのか。この問いを出発点に、師の美術史家フォシヨンから日仏会館館長を務めた東洋学者フーシェとアッカン、そしてグルセからマルローへとつながる東西美術比較研究の軌跡を辿ります。さらに、アッカンと親交した美術史家の吉川逸治、戦後初の文化使節団長となったグルセの通訳を務め、仏政府留学生となった日本美術史家の秋山光和へと続く日仏交流の知られざる「ファンタスティックな」ネットワークを検証します。______________________________________【イベント概要】オンライン講演会「「幻想の中世」と近代の日仏文化交流—中世美術史家と東洋学者のネットワーク—」講師:藤原貞朗(茨城大学) 開催日時:2021年3月8日(月) 18:30-20:00 会場:オンライン(Zoom) 参加費:一般1,000円、日仏会館会員・日仏会館学生オンラインメンバーシップ(詳しくはこちら)無料 主催:公益財団法人日仏会館 ※日仏会館会員・日仏会館学生オンラインメンバーシップのチケット申込期限は2021年3月8日(月)12時です。【講師プロフィール】藤原貞朗 (ふじはら・さだお)茨城大学人文社会科学部教授。五浦美術文化研究所所長。専門:美学・美術史。1967年大阪生まれ。大阪大学大学院文学研究科にて西洋美術史を専攻、1997~2000年にリヨン第2大学に留学。2002年より現職。主要著書:『オリエンタリストの憂鬱 フランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学』(2008年、第26回渋沢・クローデル賞、第31回サントリー学芸賞)、『山下清と昭和の時代 「日本のゴッホ」の神話を超えて』(2014年、服部正との共著)など。翻訳:ガンボーニ著『潜在的イメージ』(2007年)、『ゾラ・セレクション美術論集』(2010年、三浦篤との共訳)、タルディ著『塹壕の戦争 1914-1918』(2016年)など多数。【参加方法】・本講演会はWeb会議システム「Zoom」のウェビナー機能を使用して開催します。インターネット接続のあるパソコン、タブレット、スマートフォンからご参加いただけます。・ウェビナーのリンクは、開催当日3月8日(月)12時頃にPeatixの「イベント視聴ページ」(アクセス方法はこちら)で公開するほか、Peatixのメッセージ機能でもお伝えいたします。3月8日(月)12時以降にお申し込みいただいた方は、「イベント視聴ページ」に掲載されるリンクをご確認ください。・開催当日は、開会15分前の18時15分からご入場いただけます。【注意事項】・コンビニ/ATM支払いの場合、1件あたり220円の手数料が発生します。また、コンビニ/ATMでの支払期限は申込みから3日以内となります。申込後3日以内に支払いされなかった購入チケットはキャンセル扱いとなりますのでご注意ください。・ご利用のインターネット環境による映像・音声の乱れが発生しても、(公財)日仏会館は責任を負いかねますのでご了承ください。・ウェビナーのリンクを、他の方と共有したり、SNS等で拡散したりしないよう、お願いいたします。・本講演会は(公財)日仏会館が録画いたします。(公財)日仏会館以外の録画や録音は固くお断り申し上げます。 ______________________________________公益財団法人日仏会館・ウェブサイト・Twitter・YouTubeチャンネル